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中二病2期 第9話。
恋を知った六花は邪王心眼の力を失いかけるが・・・。
以下感想
新境地
恋を知った六花は邪王心眼の力を失いかけるが・・・。結社の面々+勇太妹、そして七宮を加えたメンツで、
くみんの親戚が経営する海の家のお手伝い。
あぁ、こういうイベント事でも一色はもはやお呼ばれしないんだなぁwwそしてこういうイベント事だとモリサマの仕切り能力が大活躍。
凸守や七宮もバカ丸出しながらそれなりにいい仕事してますねぇw
イタリアに転勤していたプリーステスが隠し子を連れて帰還。
連れ子は妙に日本好きで中二病患者たちと波長が合致していたものの、
なぜか六花は普段の調子が出せず困惑気味。
中二病ってのは思春期特有の心の隙間を埋めるためのもの。
恋を知りその隙間が埋まった今の六花には不要になりつつあるのでしょうね。
中二病をとるか、恋をとるか。
今の六花の葛藤はかつて七宮が体験したものとまったく同じ。
しかし六花はどちらか一方を捨てるわけではなく、
むしろ恋を知り邪王心眼をさらなる高みへと昇華させる。
精神的に大きく成長した今の六花が、
宿敵プリーステス相手にどれほど対抗できるか観たかったかもw
まとめ
てなわけで今回は恋を知った六花の成長が描かれた回。
恋と中二病という相反する2つの力を融合させた今の六花はまさに最強。
今回は勇太とのやりとりがほとんどありませんでしたが、
これを機にさらに勇太との仲を深めること必至でしょうね。
で、お次は今回の六花の成長が七宮や勇太にどのような影響を与えるのか。
永遠に魔法魔王少女であり続けると誓っていた七宮は、
勇太に恋する女の子としての側面を取り戻すこととなるのでしょうか・・・?
まぁ七宮にもそろそろ新境地にたどり着いてもらわないことには、
今の六花のライバルとしてまるでく釣り合わないのですけどw
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