![ストライク・ザ・ブラッド第2巻(初回生産限定版) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/511BrakHmJL._SL160_.jpg)
ストブラ 第19話。
力を失った古城は仙都木阿夜を止められるのか・・・。
以下感想
あるべき世界の姿
力を失った古城は仙都木阿夜を止められるのか・・・。絃神島中の異能の力がキャンセルされたことにより、
古城の例の不死身っぷりも消失、
さらに紗矢華の下着姿にも反応しないという最大級の異常事態に。
しかし阿夜の娘であるため魔力を保持していた優麻の登場で事態は解決。
いよいよ古城さんも3Pじゃなきゃ興奮できないまでになったかw
破魔の槍は魔力を消しているのではなく、
世界をあるべき姿に戻しているだけ。
自在に操る雪菜は、本当にこの世界の人間なのか・・・?
この阿夜の仮説が正しいとすれば、
雪菜自身にも彼女が観た夢を現実にする力があるってことでしょう。
この作品の結末へと繋がってきそうな設定ですね。
力を取り戻し、4体目の眷獣を掌握した古城は阿夜と対峙。
そして恒例の口上で雪菜と共に阿夜と激戦を繰り広げ、
最終的には那月ちゃんの復活により勝負は決した。
阿夜の敗因は、娘すら非情に切り捨てておきながら、
那月ちゃんとの友情だけは完全に捨てきれなかったことですね。
人間に蔑まれ続け、恨み続けてきた彼女にとって、
自身と対等な存在というのがそれほどまでに大切だったのでしょう。こうして事件は一応収束し、優麻はこの先長い取り調べを受けることに。
幼馴染という立ち位置のせいか、絶対的な自信を露わにする優麻。
まぁ幼馴染とか基本的には負けフラグでしかないですけどねぇw
最後は優麻の行動に動揺した雪菜の公開告白モドキで〆。
浅葱相手に「監視役」って言い訳は使っちゃだめでしょうよw
まとめ
てなわけで今回は、前章から続くハロウィンでの魔女絡みの戦いに決着。
しかし阿夜の語った雪菜の可能性や、絃神冥駕の完全な脱獄など、
今後の展開に大きく関わってきそうな描写も多かったですね。
- 関連記事
-
にほんブログ村