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Wake Up, Girls! 第6話。
天才プロデューサーの指導を受ける「Wake Up, Girls!」ですが・・・。
以下感想
選択の時
天才プロデューサーの指導を受ける「Wake Up, Girls!」ですが・・・。「Wake Up, Girls!」に一人の音楽プロデューサー、早坂がアプローチ。
この男はかつて「I-1クラブ」のプロデュースも手掛けており、
新たなインスパイアを求めて「Wake Up, Girls!」をプロデュースすると言う。
第2話の詐欺師まがいなプロデューサーと違って実績は確かですし、
その動機もなんともアーティストらしいですし、
今回に関してはこの男を信用してもよさそうかな。
もちろん、この件が今後「I-1クラブ」との間にトラブルを生みそうですけど。
天才プロデューサー早坂の指導はメンバーがこれまで体験したこともない過酷さ。
そしてこういう極限状態でこそ各々の人柄が見えてくる。
泣き言一つ言わない元「I-1クラブ」の真夢はさすがとして、
この段階では誰よりも前向きで、仲間を思いやっていた林田藍里もなかなか。
実力は一番下ながら、メンバーの中でも一番のアイドル好き。
こういう娘には地道に頑張り続けてもらいたいところなのですが・・・。
早坂はそんな藍里を切る意向で、その旨を藍里にも伝える。
そしてそれを聞いた藍里はライブでの失敗も重なり心が折れてしまう。
早坂の言っていることはとにかく正しい。
ただ、メンバーのほぼ全員が音を上げつつある中、
一人でも脱落者が出ると連鎖的に次々と脱落者が出かねないとも思います。なのでここでの藍里を切ってユニットを生かしたところで、
最終的にユニット崩壊は避けられないかもしれませんね。
まとめ
てなわけで今回はいよいよ訪れたメンバー脱退の危機。
アイドルの頂を目指す彼女たちにとって避けては通れない問題なのですが、
彼女たちにはぜひとも「I-1クラブ」とは違う道を選んでもらいたい。
そしてその上であの早坂を納得させ、
新たなインスパイアを与えるアイドルになってくれればなぁと思います。
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