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Wake Up, Girls! 第5話。
念願の単独ライブ公開日は「I-1クラブ」仙台進出日と被っており・・・。
以下感想
「Wake Up, Girls!」らしさ
念願の単独ライブ公開日は「I-1クラブ」仙台進出日と被っており・・・。「Wake Up, Girls!」念願の単独ライブが開催決定。
しかしその日は「I-1クラブ」仙台シアター公開初日と被っていた。
自分たちは自分たちなりに頑張ればいいとわかってはいても、
否が応でも「I-1クラブ」を意識してしまう状況。
これは「地道に成長してもらいたい」
そのためにまず自分たちの立ち位置を意識させたいという社長の親心かな。
で、そんな状況のせいか、メンバーの中にも不協和音が生じる。
特にリーダー気質であり実質リーダーを務めている七瀬佳乃は、
元「I-1クラブ」で必然的にユニットの中心となる真夢を快く思っていない。
こうやって仲間相手にも対抗意識を抱ける人間こそ、
将来的には大きく成長できる気はしますけど、
我が強すぎてユニットのまとめ役には向かないような気がします。
「しっかりとしたライブにしよう」という意識が強すぎて、
肝心のライブ本番でも練習の成果を、自分たちらしさを出せずに終わる。
対照的に「I-1クラブ」のライブは当然ながら連日大盛況。
とはいえ今さらながら負けるのは当たり前、そもそも場数と練習量が圧倒的に違う。
厳しすぎる練習に耐え、激しすぎる競争を勝ち抜いてきことから生まれる、
揺るぎない「自信」こそが「I-1クラブ」の強みなのでしょうね。あんな洗脳教育にもプラスの一面はあるんだなぁと思いましたよ。
まとめ
今回は「Wake Up, Girls!」と「I-1クラブ」の地力の違いが描かれた回。
「I-1クラブ」への一方的な対抗意識から失敗し、大敗したことで、
「Wake Up, Girls!」もようやくスターダムへの長い道程を
歩き出したのかなぁという印象でした。
これでラストの丹下社長と謎の人物とのやりとりが、
次へと繋がる大きなチャンスであればいいのですが・・・。
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