咲-Saki- 全国編 第4局 東風

咲-Saki- 全国編　第4話。
2回戦先鋒戦に東場の神、優希が挑む。
以下感想

※1/28 修正
ご指摘ありがとうございます。

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東場の神と迷い家

2回戦先鋒戦に東場の神、優希が挑む。

いつも通り東場の起家を引き当てた優希は、
その気合いに違わぬ怒涛のアガりを披露する。
東場までしか集中力が持たない優希が合同合宿でたどり着いた極地、
「東場ですべての敵を討ち果たせば毎回が東風戦となる」
致命的な欠点をヘタに補うより、長所をより伸ばしてその欠点すら覆い隠す。
無謀すぎる戦略ですが、個人的にはこういうのは超好みですｗ

「この試合に東二局はない」というとんでもない宣言をした優希ですが、
永水女子先鋒の神代小蒔の振込みによって親番が流れてしまう。
起きた小蒔は普通の頑張り屋さんでしかない。
親番を流されたのはそりゃ惜しいですが、
小蒔が大幅に弱体化したのはむしろ追い風と考えていいのではないでしょうか。
というかそもそも10万点持ちを親番一回で削りきるとかムリゲーすぎますしｗｗ

東場の神の親番が流れ、続いて宮守女子の小瀬川白望のターン。
「長考した結果手が大きくなる」という特徴を持つ彼女。
手を大きくしようとして迷ったわけでなく、
迷った結果手が大きくなるというのがミソらしい。
ぶっちゃけどっちがどっちなんだか、能力なのかそうでないのか、
こんなの本人と他の能力者以外はまるでわからないですよねｗ

まとめ

てなわけで今回は2回戦先鋒戦の途中まで。
「東一局で終わらせる」という恐ろしく無謀な戦略を引っさげ、
全国の舞台で大物発言しまくる優希がカッコよかったです！
それが失敗したときのカッコ悪さもすごかったですけどｗ

大本命の神代小蒔の不調と強豪姫松の上重漫の不発で、
優希と宮守女子の小瀬川白望が大活躍という大番狂わせ。
このまま小蒔がその実力を見せることなく先鋒戦が終わってしまうのか？
優希は何位でまこへとたすきをつなげられるのか？に期待です。