世界征服～謀略のズヴィズダー～ 第3話 煙に巻いて去りぬ

世界征服～謀略のズヴィズダー～　第3話。
今回の征服対象は喫煙者。
以下感想

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喫煙者には死あるのみ

今回の征服対象は喫煙者。

ヤス以外のズヴィズダーの面々はとにかくタバコが大嫌い。
特にケイトのタバコへの憎悪はすさまじく、
飲食店で居合わせた喫煙者を蹴り出すレベル。
確かに路上喫煙やポイ捨ては論外ですし、
特に子供がいるところでは分煙もしっかりせねばならんでしょう。
とはいえ喫煙者は問答無用で死すべきってのは、
いくらなんでも過激すぎやしませんんかね？

ズヴィズダーの総力のもと、喫煙者を一匹残らず殲滅せよ！
そして非喫煙者の一般市民をも巻き込み、
喫煙者撲滅キャンペーン、「西ウド川禁煙事変」が勃発。
言ってることは非喫煙者側が正しいと思うんだけど、
ここまで過激な暴動が起こるともはやどっちが悪者なんだかわからんなぁ。

暴動の元凶ヤスと、ズヴィズダー幹部「ピェーペル将軍」こと鹿羽吾郎の昔話。
昔は2人共ハードボイルドな世界に生きる男だったが、
どうやらケイトとの出会いが吾郎を禁煙へと導いたらしい。
そしてヤスもケイトの眼力に負けて非喫煙者側へと寝返り。
しかしそんなヤスも結局禁煙には失敗してるし、
結局のところあれだけの騒動の果てに一体何が変わったのでしょうか？ｗ

まとめ

てなわけで今回は「喫煙者には死あるのみ」な一話。
ヤス以外の登場人物ほぼ全員が喫煙者を人外扱い、
制作側の喫煙者への強烈な憎悪をひしひしと感じるお話でした。

実際に喫煙者である私としてはとても耳が痛い話で、
あれだけ喫煙者がボロクソに言われるとなると、
ちょっとマジメにタバコをやめようかなぁと考えるほどでしたよ。
とか言いながら早速吸いたくてたまらなくなってきちゃってますけどｗ
そう簡単にタバコをやめれたら今回みたいな騒動だって起きやしないんだけどなぁ。