
魔法戦争 第1話。
2014年冬アニメ感想第六弾は、
MF文庫Jのファンタジー作品のテレビアニメ化作品。
以下感想
魔法使い
魔法使いの少女との出会いで、七瀬武の運命は大きく変化する。主人公の七瀬武は家庭環境に多大な問題を抱える高校生。
そんな彼の家庭事情を、彼の幼なじみで一応恋人の関係にある
五十島くるみはよく知っているみたいですが・・・。
妙に複雑っぽい武とくるみの関係と武の家庭事情に、
もし何かしらのつながりがあるとしたら、
この2つは非常にめんどくさいシロモノとなるでしょうね。
そんな武は高校にて、倒れていた謎の少女を発見し救助する。
この相羽六という娘は魔法使いで、
敵の魔の手に堕ちた兄を取り戻すために戦っているっぽい。
・・・とはいえ見たカンジ逆にその敵にガッツリ追われちゃっていますね。
武たちがいる世界にやってきたのも、
この世界における魔法使いの禁忌を利用して敵から逃れるためかな。
不意の事故にテンパった六によって魔法使いにされてしまった武は、
状況の整理もままならないまま六を守るためこの敵と交戦。
六によって目覚めた回避魔法は剣道を得意とする武と相性バッチリ。
とはいえ同種の魔法を持ちかつ大剣で襲いかかる変質者相手に、
習得したての魔法とただの竹刀、それととっさの機転で対抗できてしまうあたり、
武の剣道の腕前は相当なもので、かつ武自身もそのことを自負しているようですね。
武と六はなんとか敵を退けたはものの、
くるみとやんちゃな容姿のクラスメイト一人まで魔法使いになってしまった。
そして六はちゃんと事情を説明するため、
彼女たち魔法使いが住むもう一つの世界へと武たちを連れて行く。
「あの家を出れるなら地獄にだって行ってもいい」
そう独白していた武がたどり着いたこの世界は、
果たして地獄に相当するほど凄惨な世界なのでしょうか・・・。
まとめ
てなわけで魔法戦争の第1話、ちなみに原作は未読です。
視聴前からわかりきっていたことではありますが、
第1話の段階じゃ主人公の武同様何が何だかさっぱりですねぇw
ただ武の家庭事情とかくるみとの関係とか、
今後面白くなりそうな設定が垣間見えたため視聴継続決定です。
で、私がこの作品に期待をしているのは、
やはりそのタイトルに違わない壮大な規模の戦いです。
今のところ主人公である武の魔法が地味な分類だったので、
ちょいと期待薄かもと思いつつあるのですが・・・。
次回で描かれるであろう「崩壊世界」の設定次第、
具体的には魔法使い同士の対立模様次第だろうなと考えています。
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