ソードアート・オンライン Extra Edition

2013年末に放送された、
「ソードアート・オンライン Extra Edition」の感想です。

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深海の妖精たち

ユイのためにキリトたちは深海でのクエストに挑む。

カナヅチであった直葉に泳ぎを教える明日奈たちと、
カウンセリングという名の事情聴取を受ける和人。
各々の視点からSAOとALOでの出来事が語られる。
想い人(キリト)との出会いや思い出を赤裸々に語り合う女性陣たち。
これは一体何の罰ゲームなんだよって言いたくなりますねｗ

今回和人に事情聴取を行った菊岡とかいう男。
雰囲気的には政府の人間っぽいですし、
2つの事件の中心人物である和人をえらく気にかけていた印象でした。
おそらく和人は今後この男を通して、また新たな事件に首を突っ込む、
もしくは巻き込まれていくのでしょうね。

「クジラを見てみたい」と言うユイのために、
キリトたち一行はALO世界の外れ、深海でのクエストに挑む。
実の妹と仮想世界でも同じパーティとかやりにくくて仕方の無さそう。
しかしそこはさすがのキリトさん、
いつ何時でも頼れる兄であり続けてくれていました。
そして将来の義理の姉妹同士、
アスナがリーファをよくサポートしていたのが印象的でしたね。

そういえばALOでのアスナは後方支援タイプなんですね。
まぁ魔法の存在しないSAOでは基本的に近接戦闘一択。
そんなSAO時代にも彼女は無駄に料理スキルとか習得してたし、
後方支援というのもなんとなくイメージ通りではあるかもなぁ。

まとめ

てなわけで総集編＋若干の新規エピソードといった構成のSAO特別編でした。
将来の義理の姉妹同士、リアルでも仮想世界でも、
アスナとリーファが非常に仲良くやっていたのが印象的でした。
あとはクラインの三枚目っぷりがよかったですねｗ
「平和の象徴」ってカンジがしてなんだか安心感を覚えました。

そしていよいよやってきましたね、「SAO2期制作決定」
告知を観る限り次なるゲームでは「銃」が武器。
キリトは魔法や飛行といった要素を備えたALOでは、
SAOで鍛え上げた剣の腕前で対抗していた。
しかし強力な遠距離武器である銃が中心となるゲームでは、
果たしてどのように立ち振る舞うのか・・・。
個人的な予想としては銃とナイフを併用した近接戦闘スタイルとか。
まぁ何にせよ、キリトの次なる冒険のはじまりが今から待ち遠しいです！