おちゃつのちょっとマイルドなblogさん主催の、
2013年アニメアウォーズ!参加記事です。
その年のアニメ作品の中で特に気に入った作品を選出するこの企画で、
当ブログでの2013年アニメ総決算的っぽいものを
やってみようと思います。
ちなみに昨年度の記事は
こちらです。
最優秀作品:とある科学の超電磁砲S
今年の最優秀作品は即決でこの作品。
根っからの禁書ファンである私がこの作品を外すわけにはいかんでしょうよとw
中でも特に大好きな妹達編を描いてくれた上、
そのデキはこちらの期待を大きく上回ってくれていました。
特に
第15話の上条さんvs一方通行は素晴らしいクオリティでしたね。
同様に「
劇場版 とある魔術の禁書目録-エンデュミオンの奇蹟-」も
期待を大きく上回る面白さでした。
科学と魔術を見事に融合させたそのストーリーが特によかったです。
禁書シリーズの次なる映像化が非常に楽しみですね、
最優秀作品の次点は「<物語>シリーズ セカンドシーズン」
物語シリーズといえば阿良々木さんとヒロインたちの
面白おかしい掛け合いが魅力なのですが、
今作では羽川に撫子、そしてまさかの貝木といった
阿良々木さん以外の登場人物の視点から描かれる物語が用意されており、
阿良々木さん視点とはまた違った趣を楽しむことができる作品となっておりました。
他候補としては「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」
「革命機ヴァルヴレイヴ」「Free!」の3作品。
どれも最後までひたすら楽しませてくれた作品なのですが、
どれも終盤の展開に若干納得のいかない部分がある作品でもありましたw
あと、劇場版作品ということでここでは選外としましたが、
「
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」
これの存在に触れないわけにはいきませんね。
期待通りの戦闘シーンのクオリティに期待を大きく裏切る衝撃的な結末と、
非常に印象深い作品となっておりました。
特別賞:翠星のガルガンティア
私的ダークホースだったで賞は「翠星のガルガンティア」で。
ロボットアニメでありながらバチバチ戦闘をするわけではなく、
人々のつながりを中心に据えた、どこかジブリを思わせる作品テーマ。
それでいて中盤から終盤にかけて衝撃的な事実発覚と意外な展開で、
最後まで飽きることなく楽しむことができた作品でした。
その圧倒的な完成度は2013年のアニメ作品随一であったと思います。
ここまで「1クールじゃもったいない」と思える作品は久しぶりでした。
次点は「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
「のんのんびより」の2作品。
どちらも「幼い頃を想起させる内容で私の琴線に触れまくっていた」
というのが選出理由です。
前者は特に終盤の文化祭の件が私のトラウマを刺激しまくり。
この辺りの感想を改めて読み返すと
いかに当時の私が荒ぶっていたかがよくわかるw
そんな中嫌われ者を演じながら事態の解決を目指す
主人公の比企谷八幡に心惹かれまくりでした。
後者は逆に大自然とそこで過ごす人々を観ている内に、
なぜだか自然と涙が流れてくるというものでしたw
「大人になるにつれ忘れていたものを思い出させてくれた」
って表現するのが一番適切なのかな。
特に
第4話と
第10話の破壊力はヤバかったです。
さらに他候補として「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」
この作品も毎週の謎解きを大変楽しませてもらいました。
ただこの作品、「原作がバツグンに面白いだけなんだろうなぁ」と
思えてしまったので、ここは選外とさせていただきました。
男性キャラ部門:比企谷八幡(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。)
男性キャラ部門はこのキャラで即決。
選出理由は特別賞の件で少し話した通りです。
根は普通にいいやつなのに、他者からの好意に耐えられない真性の嫌われ者。
その不器用な在り方に感情移入しまくりでした。
次点は「竜ヶ崎怜」(Free!)で。
理詰めな知的キャラかと思いきや、本当は誰より友情に厚い熱血漢。
加えてその愛すべきネタキャラっぷりといい、
物語が進むにつれ好感度がうなぎのぼりであったキャラでした。
女性キャラ部門:宮内れんげ(のんのんびより)
毎回毎回キャラが多すぎて誰を選ぶか迷う女性キャラ部門ですが、
今回は若干迷った後にのんのんびよりのれんちょんでFA。
小学生らしからぬ特異な言い回しをする天才肌な娘ってのが第一印象。
しかしその実活動的かつ無邪気な一面も強く兼ね備えており、
非常に小学生っぽいキャラだったというのが最終的な印象です。
何をしでかすか、何を言い出すかまるで予想できない、
観ていて非常に楽しいキャラでした。
「にゃんぱす~」は2013年私的流行語大賞でもありますしw
次点はミュセル・フォアラン(アウトブレイク・カンパニー)
ここまで破壊力のあるメイドキャラには始めてお目にかかりました。
メイド、それとハーフエルフの魅力を再確認させてくれるキャラですね。
彼女は特に時折見せる赤面顔がいいんですよねぇ。
他候補はアリス・カータレットと九条カレン、
「きんいろモザイク」が誇る金髪コンビでした。
この2人はとにかく可愛い、ただそれだけなのですが、
それだけで十分すぎるレベルの可愛さでした。
OP部門:Preserved Roses(革命機ヴァルヴレイヴ)
毎回悩みに悩むOP部門ですが、今回はヴァルヴレイヴ1stシーズンで即決。
T.M.Revolutionと水樹奈々という最強タッグで、
めちゃくちゃカッコいいOPに仕上がっていましたね。
次点は以下の曲たち。
「sister's noise」(とある科学の超電磁砲S)
「Fantastic future」(変態王子と笑わない猫)
「Never Say Never」(ダンガンロンパ)
「革命デュアリズム」(革命機ヴァルヴレイヴ)
特に「sister's noise」は名曲揃いの禁書シリーズOPの中でも
1、2を争うレベルで大好きです。
ED部門:SPLASH FREE(Free!)
EDはこの曲で決まり。
その映像といい中毒性がバツグンでしたねw
いまだにカラオケでよく歌わせてもらっていますよ、
もちろん例の振り付け込みでww
次点は以下の曲たち。
「空とキミのメッセージ」(翠星のガルガンティア)
「Baby Sweet Berry Love」(変態王子と笑わない猫)
「snowdrop」(<物語>シリーズ セカンドシーズン)
まとめ
てなわけで2013年アニメの総括、2013年アニメアウォーズ!でした。
こうして振り返ってみると2013年も面白い作品だらけ。
特別賞のガルガンティアやFree!、あとはラブライブ!など、
オリジナル作品が頑張っていたのは例年通り。
あとは2期ものの数が多かったというのが個人的な感想です。
2014年もまずは咲-saki-の全国編、
それにSAO2期などを激しく楽しみにしていますよ!
2013年も多くの作品を楽しむことができたことに深く深~く感謝です。
そして2014年もどうぞよろしくお願いします。
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選考記事読ませていただきました~。
最優秀にとある科学の超電磁砲Sを選ばれましたか。
禁書原作のファンでいらっしゃるのですね~。
僕は原作未読でして、禁書のほうは話を理解できなくて途中で脱落したのですが、レールガンのほうは今回も最後までしっかり見ることができました。未読組としてはレールガンの方が取っつきやすいので好きですw
ではでは、
今回も参加していただきありがとうございました!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。また今年もアニメを楽しみましょう~。