おおきく振りかぶって ～夏の大会編～ 第13話 また始まる

おおきく振りかぶって　～夏の大会編～　最終話。
夏の大会が終わった西浦は、
次なる戦いに向けて早速動き出します―――。
以下感想

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　敗戦後　
美丞に負けた西浦は、チームとしての目標を新たに設定することに
田島は「全国制覇」を目標にしようと提案しますが、
他のみんなには「現実味がない」と反対されてしまいます。
田島と同じく「甲子園優勝」を目標として書いてきた三橋は
あまりよく考えていなかったようです。

三橋、田島、栄口は阿部のお見舞いに行きます
水谷は明らかに篠岡のこと狙ってますねｗ
元荒シーの4番だった田島は阿部弟にとってあこがれの存在みたいです。

栄口が帰り、田島が阿部弟にスイングを教えにいったため、
三橋と阿部はふたりっきりに
阿部と話すことを決意した三橋ですが最初はいつも通りキョドりますｗ

　次への一歩　
まずは阿部が試合で怪我したこと、首を振るなと強要したことを謝ります
阿部の前のパートナーはあの榛名でしたし、
三橋に頼られることが素直に嬉しかったようですね。

阿部君、俺を頼ってくれ！
今まで阿部に頼り切りだったことを反省した三橋は、
阿部にこう宣言します。
それを聞いた阿部は「ふたりで力をあわせて強くなろう」と三橋に言います。
阿部とわかりあえたことにより三橋の顔にも笑顔が戻りました。

幼馴染でライバルでもある叶の目標も「甲子園優勝」
それを知った三橋は改めて「全国制覇」を目指します
そして三橋は「全国制覇」をチームの目標にすることを決意します。
みんなで目指さなきゃ、できないことだから―――。
1期のときと同じく修ちゃんエンドでしたｗ

　まとめ　
個人的な意見としては、
チームの"最終"目標は高ければ高いほどいいと思います。
（それ以外にも短期的、中期的な目標を細かく立てるべきですけど）
しかし実際、大きな目標を掲げることはとても勇気がいることですし、
「全国制覇なんて現実的ではない」と逃げてしまう場合がほとんどです。
選手ひとりひとりで考え方もモノの見方も違いますし、
チーム全体が高い目標を維持し続けるというのはとても難しいことですね。

阿部との関係を改善したあとの三橋の笑顔がすごく印象的でした。
「歪んだ信頼関係」という大きな問題が解決した三橋と阿部のふたりなら、
「全国制覇」も夢じゃないですね。

今期は1クールということでホントあっという間でしたね。
3期はいつ頃になるかな？