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革命機ヴァルヴレイヴ 第20話。
101人評議会により、「カミツキ」の存在が曝かれる。
以下感想
暴露
101人評議会により、「カミツキ」の存在が曝かれる。威力偵察以降ハルトたちはますます世間の注目の的に。
興味本位で近づいてくる部外者たちから同情を受け、
それを喜んでいる様は個人的にはものすごく気に食わないのですが、
今の新生ジオールにはヴァルヴレイヴ以外にはそれしか武器はないわけですし、
せいぜい今のうちに義援金でもしこたまかっさらっちゃってくださいよ。
サキのこと、マギウスのこと、101人評議会のこと、
今のハルトたちにはやらなきゃならないことが多数あるのだが・・・。
頼みの綱のエルエルフさんはすっかり腑抜けとなってしまったが、
ハルトはそんなエルエルフをひたすら待つという選択を選ぶ。
あれこれありすぎて焦っていたはずなのに、
随分と悠長なことしてんなぁというのが率直な印象。
まぁこんな状況でも相手への配慮を忘れないあたりがハルトらしいのかな。
新生ジオールにてARUSの首脳陣を交え、ドルシアへの非難決議が開催。
しかし新生ジオールを疎ましく思い始めていたい101人評議会は・・・。
ここで地球にて捕縛したサキを利用してきたことに関しては、
純粋にうまいなぁと感心してしまいました。
ちょいとやりかたが強引すぎる気もしますが、
それもさしたる問題ではないでしょう。
「同情」でここまでの地位を築いてきた新生ジオールにとって、
ほんのわずかな不信感でも致命的な痛手となる。
あの映像をそのまま鵜呑みにするほど世間はバカではないと思いますが、
それでも新生ジオールに対する不信感を与えることはできるでしょう。まぁ映像のあまりのショッキングさで思考回路が麻痺るかもしれませんし、
そもそもこの作品における世間は相当なバカかもしれませんw
この状況における新生ジオールが取り得る対処法としては、
「これまでハルトたちが掴んだマギウス関連の情報を洗いざらい告白する」
しかし101人評議会の存在のほうがより信じがたい話ですし、
研究者たちの失踪の件といいドルシア側の裏工作は完璧っぽい。
この状況に他に希望があるとすれば、
ハーノインがイクスアインたちに残したメッセージかな。
まとめ
今回は101人評議会の「カミツキ」暴露。
世界の裏側に潜むもの=本来は暴かれる対象であり、
さらにハルトたちと違い天然もののバケモノである101人評議会が、
マギウスの存在を暴くというのはなんともシュールでしたねw
この状況に対する新生ジオールの対応も気になるところですが、
これまで自身の異常をショーコに隠し続けていたハルトが、
彼女に対してどのような説明をするのかも大変気になります。
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