迷い猫オーバーラン! 第12話 迷い猫、決めた

迷い猫オーバーラン!　第12話。
果たしてブルマとスパッツのどちらが勝利するのか、
そして巧と二人三脚に出場できるのは誰なのか―――。
以下感想

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　自分の気持ちに正直に　
体育祭リハーサル、第3勢力ぶるっつ派が登場
文乃に「自分の気持ちを素直にぶつければいい」と言われた希は、
ブルマとスパッツを一緒に履いた"ぶるっつ"という出で立ちで戦場に現れました。
正直、このカッコはないわーｗ

たった一人でブルマ派とスパッツ派に戦いを挑む希は
持ち前のハイスペックぶりを発揮、
勝負は見事ぶるっつ派が勝利
こうして、男たちの夢はたった一人の少女の手によって潰えましたｗ
勝者の希は文乃と千世にぶるっつを強要せず、
二人には仲良くしてほしいとお願いします。

自分の気持ちに正直になった希は
巧と一緒に二人三脚に出たいと主張します
希の勇気を振り絞った主張を文乃、千世、乙女姉さんが受け入れたため、
希は巧と一緒に二人三脚に出られることになりました。

　家族　
体育祭当日、乙女姉さんは
希の保護者である第四村雨学園の施設長、村雨四摩子と会っていました
希は高度な教育を子供に施す村雨研究所の中でも
特に優れた能力を持つ子供であり、
13人目の「村雨家の養子」になることが約束されているようです。
ちなみに村雨四摩子は「4人目の村雨」らしいです。
なんというZガン○ムｗ

二人三脚本番、巧と体調不良の希の前に四摩子が現れます
四摩子は希にどうして施設を抜け出したのか問いただします。

希が施設を飛び出した理由は　「もう、誰かを泣かせるのはイヤ」
希が村雨に選ばれたとき、他の子たちは泣いていた…。
自分が他の子たちの幸せを奪ってしまったと感じていたようです。
希が自分の気持ちを抑えようとしていたのは、
かつて自分がお皿の上のご飯を全部平らげてしまったからでした。

法律に親族の規定はある、でも家族の規定はない…。
希は「ここにいていい」と言ってくれる
ストレイキャッツのみんなと一緒にいたいと訴えます
それを聞いた四摩子は、希を連れ戻すのを諦めてくれました。
希と巧はレースに復帰しなんとかゴールしますが、
無理をしすぎた希は倒れてしまいます。

保健室にて希が文乃と千世に「私、巧が好き」と宣言します
これで希も巧をめぐる戦いに本格参戦ですね。

　まとめ　
他の人が不幸になるのがイヤで
自分から幸せを得ることを放棄していた希ですが、
それでも巧のことが好きだと言い切りました。
希の巧への思いの深さを感じ取れますね。

前回で見納めかと思われていた次回予告ですが、今回もありました。
「まだだ、まだ終わらんよ！」
今回すごくいい話だったんだから、このまま素直に終わっとけよｗ

※追記
次回は総集編らしいので迷い猫の感想は今回で最終回にしようと思います。
読んで下さった方々には心から感謝！