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革命機ヴァルヴレイヴ 第15話 カルルスタインへの帰還

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革命機ヴァルヴレイヴ 第15話。
移動手段の入手のため、エルエルフは自身の故郷カルルスタイン機関へ。
以下感想

マリエとピノ

移動手段の入手のため、エルエルフは自身の故郷カルルスタイン機関へ。

ドルシア領へと降下してしまったハルトたち威力偵察部隊は、
移動手段の確保のためドルシア軍用機の奪取を目論む。
サキとアキラを連れエルエルフが向かった場所は、
かつて彼が兵士として育った場所であるカルルスタイン機関。
幼い子供たちに「殺さなければ殺される」と強いられている過酷な環境。
クーフィアがムダに残酷な性格に育ってしまったのにもうなずけますw

前回の戦闘でハルトの身体の異常に気づいたマリエは、
映像記録を確認しようとⅠ号機のコックピットに乗り込むのだが・・・。
5年前の、記憶を失う前のマリエは、なんとAIの娘ピノと友人同士。
RUNEはたしか情報の最小単位なので、
マギウスの噛み付きによって記憶にまで影響が出てしまうのにはまぁ納得。
問題は、「10数年分の記憶」という莫大な情報量=エネルギーを、
何に、どのような目的で使ったのかですね。


エルエルフの指揮のもと軍用機奪取作戦が開始。
序盤こそエルエルフの作戦や敵兵器とⅤ号機の相性、
さらにはインパクトブースターの活用で作戦も順調でしたが・・・。
一撃でⅢ号機の腕を吹き飛ばしたドルシアの新兵器、
あれこそが13話ラストに出てきた「ヴァルヴレイヴの子」なのでしょうか?
従来のイデアールらしさを残しつつ人型への可変型へと昇華、

自身の変貌のこと、そしてヴァルヴレイヴのこと。
ハルトは作戦中にこれらをマリエに問い詰められ、
そこでエルエルフさんが容赦なくマリエを射殺するのですが・・・。
こめかみをぶち抜かれても死なないとは、間違いなくマリエはマギウス。
冒頭でサキらしき人が語っていた「最初に祝福を受けた者」はマリエかな?
マリエが5年前のピノの噛み付きによってマギウスになったのなら、
年齢的にちょうど合致する年頃でしょうし。

まとめ

てなわけで地上での初戦闘+ドルシアの新兵器登場
+マリエの驚きの正体が明らかになった今回。
ドルシア側にようやくヴァルヴレイヴと拮抗しそうなメカが登場し、
今後の戦闘がますます楽しみに思えてきた一話でした。
これまでのヴァルヴレイヴの弱点を突いた戦闘もまぁよかったのですが、
どうにもハデさには欠けていましたからねぇ。

ヴァルヴレイヴやマギウスの秘密を知るため地上に降りてきたが、
その手がかりはすぐそばにあった。
次回の注目はとにかくその驚きの正体が明らかになりつつあるマリエですね。
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