
アウトブレイク・カンパニー 第3話。
オタク文化を教える学校が完成し、布教活動が本格始動すると思いきや・・・。
以下感想
保守派と侵略者
オタク文化を教える学校が完成し、布教活動が本格始動すると思いきや・・・。ミュセルとペトラルカは競い合いながら日本語を学ぶライバルみたいな関係に。
1ヶ月かそこらで早口言葉、
さらには会話ができるレベルまで日本語を習得するとか普通にすげぇ。
特にミュセルなんてこっちの世界でもロクな教育を受けていないわけですし。
あぁでも、勉強の教材が非常に優秀なのかw
慎一が様々な身分の人にオタク文化を教える学校が完成、
加えてミュセルとの仲は非常に上々とまさに前途洋々。
・・・かと思いきやまたしてもペトラルカがミュセルにブチギレ。
おいおいおいおいとヒヤっとしてたら、
今度はまさかまさかの「反帝国組織による籠城事件」が発生。
皇帝陛下+他国の要人がいる施設だってのに、
随分と警備がザルじゃないですかねぇ。
反帝国組織の持つおっかない兵器といい、
この事件には大きな陰謀が隠されていそう。反帝国組織は帝国の文化を破壊しようとする慎一を侵略者と位置づけていた。
種族という区別は「神の思し召し」まさに典型的な選民意識。
まぁ時代の転換期にこういった保守派が現れるのも当然の流れですかね。
で、慎一をかばおうとするペトラルカには威厳が溢れている。
ちっこくてもさすがは一国の長ってカンジですね。
お気に入りキャラの誕生日アラームを使ったハッタリ
→慎一の警護、古賀沼美埜里の体術
→前回ちょこっと話にあがったミュセルの攻撃魔法
→最後は備えてよかった消火器さん で反帝国組織への反撃に成功。
しかしペトラルカをかばってミュセルがナイフのエジキに
「身分の違う人同士、いつかわかりあえる」
これを機にミュセルの願いが叶ってくれれば不幸中の幸いです。
まぁ何にせよミュセルを傷つけたこの輩にはキツい罰をお願いします。
まとめ
てなわけで今回は保守派による籠城事件。
「異世界への萌え文化の伝導」という一見ふざけたテーマながら、
意外と大真面目な展開の連続に驚かされてばかりです。
いやはや、これはなかなか侮れない作品かもしれませんね。
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