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サーバント×サービス 最終話。
ルーシーの名前の元凶の正体を知り、長谷部は・・・。
以下感想
落とし所
ルーシーの名前の元凶の正体を知り、長谷部は・・・。長谷部は想い人の人生を狂わせた張本人が自分の父親だったという、
あまりにも無慈悲な展開にハートブレイク。
ついでに千早の追い打ちでもはや修復不可能なレベルのへこみっぷり。
何が気の毒かというと名前の件の遠因が自身にあるということ。
まぁ千早の言う通りこの状況はどう立ち振る舞っても詰みだよねぇw
どうしてもルーシーに嫌われたくない長谷部は、
名前の件の真実をルーシーに伝えられないままでいた。
で、長谷部から普段通りかまってもらえないせいでルーシーもおかしくなる。
もう少しオブラートに包んだほうがいいとは思うけど、
千早の長谷部に対する指摘は実に的確。
延々と煮え切らない態度をとり続ける一宮と千早、
足して2で割るとちょうどいいカンジかなwで、長谷部は勢い任せながらルーシーに真実を告げることに成功。
その後のルーシーのデレもあっていよいよ2人の恋に決着が着くかと思いきや、
空気の読めない登場人物たちのせいで結局うやむやに。
まぁ一宮&千早といい、三好&譲二といい、ここらがいい落とし所だと思いますよ。
花音ちゃんが課長の修理をしているところが地味にツボったなぁw
まとめ
てなわけでサーバント×サービスの最終話。
結局長谷部の敵か味方かよくわからない千早の振る舞いと、
ルーシーの長谷部へのデレが非常に印象深い一話でした。
課長や譲二といった脇役が登場し、人間関係が明確となってから、
尻上がりに面白くなってきた作品でしたね。
特に最終話付近では三好や千早の毒舌がとても心地いいw
それもこれも長谷部や一宮、譲二といった被害者たちの
ダメっぷりがしっかりと描かれてきたからなのでしょう。
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