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とある科学の超電磁砲S #24 Eternal Party

とある科学の超電磁砲S 第4巻 (初回生産限定版) [Blu-ray]

超電磁砲2期 最終話。
美琴とその仲間たちは「STUDY」の大規模テロ阻止に挑む。
以下感想

仲間たち

美琴とその仲間たちは「STUDY」の大規模テロ阻止に挑む。

2万体の駆動鎧相手にみんなで「ジャッジメントですの!」
妹達編とは違いお姉さまと共に在る今日の黒子は一味違う。
うんうん、黒子のこういった活躍がずっと観たかったんだよね!
通信妨害+有人ロボットで一時は巻き返されるものの、
婚后さん提供の巨大変形作業機械ですかさず反撃。
さすがは婚后さん、ロボのネーミングといい素晴らしいセンスだわww

一方、「STUDY」の本拠地へと乗り込んでいた美琴は、
「アイテム」の助力?もあって布束や有冨のもとへと辿り着く。
まぁ確かにメルトダウナーを兵器転用できれば超強力だけれども、
そのために麦野にちょっかいを出そうとはホント命知らずな連中だよねぇw

追い詰められた有冨の小物らしい最終手段。
学園都市全体を崩壊させるエンデュミオンから打ち出されたミサイルを、
美琴が変形ロボを用いた超特大超電磁砲で迎撃。
生身で成層圏に飛び出した美琴や黒子も大概だけど、
あれだけの質量を成層圏まで打ち上げた婚后さんがすごすぎますね!w

ジャーニーも妹達の協力を得た布束が救い出し、一連の事件は無事解決。
今回の対「STUDY」戦のMVPは間違いなく膨大な量の代理演算を行った妹達。
しかし今回妹達がこうして行動を起こしてくれたのは、
かつて美琴と布束が彼女たちを救うために必死にもがいたからこそ。
ようやく彼女たちの孤独な戦いが報われましたねぇ、めっちゃ感動しましたよ。


まとめ

今回はSilent party編、そして超電磁砲2期の最終回。
1期からの主題歌のオンパレード、
ならびに超電磁砲の主要キャラほぼ全員が各々の持ち味で大活躍と、
まさにクライマックスに相応しい最高にアツい最終回でしたね!
そしてなにより布束が救われたところが観られて大満足でした。

Silent party編の総括としては「完全に妹達編の後日談だったなぁ」
敵のあまりの小物っぷりにだけは不満を感じましたが、
まぁ終わりよければすべてよしってやつですかね。

てなわけで超電磁砲3期の製作に今から期待しまくっていますよ。
あぁでもその前に禁書3期かな。
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[ 2436 ] Re: とある科学の超電磁砲S #24 Eternal Party
妹達の扱いは上手かったと思います。
今の調整中で戦闘ができる状態じゃない妹達を上手く活躍させましたね。
布束さんとミサカ19090号の会話とても良かったです。

ただ、佐天さんが前線で戦うことに大きな違和感が・・・
佐天さんは、スキルアウトから身を守ることもできない普通の非力な女子であり、その非力な少女が自分にできることを精一杯やるのが魅力だと思ってます。
一言でいうと、前線で金属バットを振り回したり、ロボを操縦して戦うのは佐天さんのキャラじゃないと感じるんですよ。
浜面と違って、普段から荒事に慣れてるわけじゃないですし。
美琴や黒子が、佐天さんが前線で戦うのを許すことにも違和感がありますし。
しかもジャッジメントたちがあんなに大勢来るなら、なおさら佐天さんが前線に出る理由がないですしね。
そういう意味では、1期のキャパシティダウン破壊を佐天さんにやらせたのは上手かったと思います。
ああいう身の丈に合った活躍なら大歓迎だったんですけどね。

他にもツッコミどころは色々ありますが、個人的には、ここが一番残念でした。
布束さんの救済自体は前述の通り19090号とのやり取りを含めて素晴らしかったんですけどね。
[ 2013/10/02 18:50 ]
[ 2440 ] 河原さん、コメントありがとうございます
> ただ、佐天さんが前線で戦うことに大きな違和感が・・・
> 佐天さんは、スキルアウトから身を守ることもできない普通の非力な女子であり、その非力な少女が自分にできることを精一杯やるのが魅力だと思ってます。
> 一言でいうと、前線で金属バットを振り回したり、ロボを操縦して戦うのは佐天さんのキャラじゃないと感じるんですよ。

確かにそうですね。
佐天さんの身の丈にあった役割として考えられるのは、
フェブリのそばに居続けてあげることではないかと思います。
というか美琴がフェブリをおんぶしたままガチバトルに挑んでたことが問題ですねw

それとバットでの戦闘はともかく、ロボの操縦は佐天さんのキャラじゃないですね。
これもロボを運んできた黄泉川が担当しろよと思いましたw
[ 2013/10/20 00:19 ]
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