![恋愛ラボ 2(完全生産限定版) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51JcKr7kq1L._SL160_.jpg)
恋愛ラボ 第12話。
リコが通う塾へ通うことになったマキは、そこで・・・。
以下感想
ウソの顛末
リコが通う塾へ通うことになったマキは、そこで・・・。裏新聞の小説「恋愛ラボ通信」
新聞同好会ばかりがリスクを負う取り組みではあるものの、
それはマキの働きかけで新聞コンクールへ出場できたことへのお礼であった。
知らない間にそんな働きかけを行っていたのかよこの生徒会長は!?
恋愛が絡まない状況ではホントに優秀だよなぁ。
あくまで「恋愛が絡まない状況では」ですけどw
恋愛研究がガンガンできるようになったとのことで、
マキのリコへの信頼もますます増していく。
それはつまりリコのマキへの罪悪感もますます増していくこと。
しかし真性の意気地なしであるリコは、
マキが塾へ通うようになったにも関わらず本当のことを打ち明けられない。
こういうところだけはなぜだか男らしくないんだよなぁリコって。
塾へ書類を届けにやってきたマキはまずナギと二人きりに。
動揺しまくりで挙動不審すぎるマキでしたが、
ナギの口からは「リコの過去」は語られず。
「いやぁナイスだナギ!」と安心した矢先、性悪メガネのヤンが・・・。
特にニガテな男に対してあの返し、
第7話での倉橋家訪問が地味に活きているのか!?
ヤンは言ってることは間違ってないんだけど、
もう少しソフトな物言いを心がけるべきですね。
「これからもずっと友達でいてくださいね」
マキのこの一言でようやく真実を打ち明けようとしたリコですが、
わずかな気の迷いのせいで結局打ち明けることはできず。
そして最悪なタイミングで真実がマキの耳に・・・。
何が最悪って塾でのマキとヤンのやりとりの後にこの出来事が起きたことです。
塾でのヤンの発言の一部が真実であったわけでして、
それが転じて「リコはマキのこと友達とも何とも思っていない」
という発言までマキが真実であると思い込んでしまうかもしれません。まとめ
てなわけで今回は
第1話から暖め続けた「リコのウソ」が最悪の形で炸裂した一話。
悪気はないとはいえこうなることはずっと前からわかっていたわけですし、
これは議論の余地なくリコの自業自得ですね。
リコが恋愛マスターでなかったこと自体も問題なのですが、
これに関してはこれまでの恋愛研究の成果があるので
まぁマキたちからそこまで責められることはないでしょう。
私が心配しているのは上記の通り、
マキが勢い余ってまた変な勘違いをしてしまうことです。
さて、果たしてリコとマキの友情はどうなってしまうのでしょうか・・・?
- 関連記事
-
にほんブログ村