 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/618%2BrmZVC-L._SL160_.jpg)
ローゼンメイデン 第11話。
雪華綺晶との決着、元の世界へ帰るためのカギは・・・。
以下感想
取引
雪華綺晶との決着、元の世界へ帰るためのカギは・・・。ジュンたちが元の世界に戻るためには、壊れた世界を元に戻すには、
カギとなっている「舞台道具の時計」を動かす必要がある。
そのためには蒼星石と翠星石の2人が揃う必要があり、
蒼星石は水銀燈に「ある取引」を持ち掛けることに。
そもそも2人の力がなければ水銀燈だって脱出できないわけですし、
わざわざここまで不利な取引をする必要もなかったんじゃないかなぁ。
律儀というか欲がないというか・・・。
「舞台を元通りにしたい」
マスターであるジュンの命令で、カギである時計は再び動き出す。
さらにジュンは雪華綺晶に「お前のマスターじゃない」とトドメの一撃。
最期の最期、断末魔まで雪華綺晶は不気味だった。
とはいえ何者にもその存在を認めてもらえなかった点は同情してしまいますね。一方、まいた世界のジュンは奪われていた「真紅の本当のボディ」を発見する。
で、真紅の本当のボディを守っていたのは雛苺のローザミスティカだった。
そういえば雛苺は泣き虫でワガママでとにかく幼稚な性格なんだけど、
実は人形一倍姉思いの優しい娘でしたねぇ。
雪華綺晶を倒し、これで全員が揃って元の世界に戻れるはずが・・・。
時が動いたことで仮のボディに入っていた真紅はタイムリミットをむかえ、
蒼星石は水銀燈との取引を律儀に守りローザミスティカを返そうとする。
なんかまたしても絶望的な雰囲気になってるんだけど、
真紅に関しては元のボディに戻れているんじゃないかなぁと。
蒼星石に関しては仮にも一度はアリスゲームに敗北した身なわけですし、
確かにここで再びリタイアするのが筋ではあるんですよねぇ。
まとめ
今回は雪華綺晶との決着。
前回同様、蒼星石や雪華綺晶への発言から、
ジュンの成長を再び感じることができた一話でしたね。
それと翠星石と蒼星石はやはり2人揃ってこそだよなぁと感じました。
次回はボディが砕け散った真紅と、
ローザミスティカを水銀燈に返さなければならない蒼星石の運命に注目ですね。
カギを握るのはローザミスティカのみとはいえ姿を現した雛苺なのかな?
- 関連記事
-
にほんブログ村