
Free! 第6話。
嵐の海、真琴の幼き頃の思い出。
以下感想
4人なら
嵐の海、真琴の幼き頃の思い出。嵐の海にさらわれた怜、そしてそれを助けようとした真琴は、
遙と渚に助けられて事なきを得る。
言われてみれば、一人で怜を助けよう海に飛び込んだ真琴も、
怜に負けず劣らずかなり無謀でしたよねぇ。
まぁ怜が溺れているのを見つけて心底テンパったってのもわかりますけど。
不謹慎だけど遙と真琴の人工呼吸が観られなかったのは
ちょっとだけ残念だったかもw
無人島へと流された遙たちはレストハウスの廃墟で雨宿りすることに。
図らずも合宿当初に渚が期待していたシチュエーション。
嵐の海で溺れかけた直後、プチサバイバルという状況にも関わらず、
よくもまぁ渚はこれほどまでにハイテンションでいられるものだwそして怜はこの合宿で見事にイジられキャラを確立したなぁww
怜を助けに海に飛び込んだ時、真琴の様子はどこかおかしかった。
実は真琴は幼少期のとある出来事のせいで海に恐怖心を持っていた。
「海の中には得体の知れない何かが潜んでいるような気がして」
真琴がお化けに異様に弱いのもこの信心深い質のせいなのでしょうね。
そんな過去のある真琴がこの海合宿に来た理由は、
4人で一緒に泳ぎたかったからに他ならない。
みんなが一緒なら怖くないと、
真琴を筆頭に4人は結局泳いで元いた島へ帰ることに。
ついさっき嵐の海で溺れかけたってのに4人ともタフだよなぁ。
まぁそれだけこの4人の絆は強いものであるってことなのか。
にしてもあの嵐の中怜のビート板を回収できたのは奇跡だよなぁw
まとめ
てなわけで今回は怜が引き起こした海での一騒動。
あれだけの危機的状況にも関わらず4人全員無事に帰ってこられた上、
警察沙汰にもならず県大会出場にも差し支えなかった。
加えて誰かが泳ぎへの恐怖心を抱えることになるどころか、
海に恐怖心を持っていた真琴がそれを克服してしまうなど、
まさに「奇跡」と呼ぶに相応しい内容の一話でしたね。
雨降って地固まる的なノリで4人の結束がより強まったのですが、
特に普段から感情をあまり表に出さない遙の、
真琴への秘めたる友情が高ポイントでしたね。
次回はいよいよ県大会。
遙と凛の再戦がどのような結末を迎えるのか、
そして初心者の怜がどれほどの結果を残せるのかに期待です。
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