ローゼンメイデン TALE 5 天使の黒い羽根

ローゼンメイデン　第5話。
ローゼンメイデンの第一ドール、水銀燈。
以下感想

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水銀燈

ローゼンメイデンの第一ドール、水銀燈。

ジュンのもとに「新・少女の作り方」が届くが、
真紅は雪華綺晶の罠かもしれないと、
その本は開いてはならないとジュンに釘を刺す。
これが本当に雪華綺晶の罠かどうかはさておき、
あれだけドール作りにのめり込んでいたジュンのこと、
きっと真紅の忠告を無視して本を開けてしまいそうですよね。

「nのフィールド」を通じて、こちらの世界に水銀燈が出現。
いつも通り仲が悪い真紅と水銀燈のケンカにより、
ジュンの部屋はヒドい有様に。
なんとも「ローゼンメイデン」らしい光景ですよねぇこれってｗ

「まいた世界」での水銀燈のマスター、柿崎めぐ。
ドールとして未完成な水銀燈は、
自分と同じく「ジャンク」である彼女に対して思うところがある。
一見冷酷非情でありながら実のところ誰よりも情に厚い。
これこそが水銀燈の魅力だったよねぇと再確認できました。

2人きりの時を重ね、絆を育んだ水銀燈とめぐが、
破滅の道である契約を結んだ矢先に・・・。
水銀燈が「まかなかった世界」にやってきたのは、
雪華綺晶に捕らわれためぐを探してのことだったみたい。
共に雪華綺晶に大切なものを握られている者同士、
真紅と水銀燈が共闘してくれればそれが一番だと思うのですけど・・・。

まとめ

てなわけで今回はローゼンメイデンの第一ドール、水銀燈の登場。
「新・少女の作り方」の出現といい、
ヒロインである真紅と対を成す重要キャラの登場といい、
「まかなかった世界」にも徐々に役者が揃ってきているなぁというカンジ。

一方でジュンと斎藤さんの関係も着実に発展していってますし、
これがドールたちの戦いにどう関わってくるのかも気になってきました。
この分だと雪華綺晶との決戦の舞台は、
斎藤さんの出演する演劇になるのかなと予想しています。