いちばんうしろの大魔王 ACT11 女たちの最終決戦

いちばんうしろの大魔王　第11話。
戦艦の墜落に巻き込まれた阿九斗の運命は…。
以下感想

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　それぞれの戦い　
阿九斗を探して校舎に入ったブレイブは大和望一郎と接触
ブレイブのスーツを開発したのは望一郎で、
望一郎によってヒロシは変身を解除されてしまいます。
ゆう子を守るために力を欲したヒロシは望一郎に協力することに。

けーなと不二子にサイモンエイトのドM（名前なんだっけ？）が襲いかかります
不二子は鞭で応戦しますがドMは喜ぶばかりですｗ
ドMに追い詰められた2人を救いに生徒会副会長の大竹美智恵が現れますが、
そこにけーなを狙う望一郎まで現れます。
望一郎とのやりとりで明らかに別人格が目覚めたけーなですが、
望一郎によって連れ去られてしまいます。

ドMに追われた不二子と美智恵は不二子の研究室まで逃げ込みます。
不二子はそこで液体窒素を入手し、ドMを凍りつかせます。

校内に攻め込もうとする栄子に生徒会長、リリィ白石が迫ります
リリィの技は某ゴム人間のものみたいですねｗ
リリィ＋神山カンナ＋アルヌールは甲賀忍軍を蹴散らしますが、
そのリリィの前にゆう子を人質にとられた絢子が立ちはだかります。
しかし絢子率いる伊賀忍軍はサイモンエイトの2Vが操る人形によってやられてしまい、
絢子自身もリリィに敗北してしまいます。

リリィたちに追い詰められた栄子は人質にとったゆう子を盾にしようとしますが、
そこへブレイブが現れ、ゆう子を連れて望一郎と共に姿を消します。

栄子は2Vによって逃がされ、リリィたちは2Vの人形に囲まれてしまいます。
そこへドMを撃退した不二子と美智恵が現れ、不二子の薬品で人形たちを全滅させます。
2Vはリリィによって倒されますが、これまた2Vが操る人形で、本体ではありませんでした。

　愛　
戦艦の下敷きになったはずの阿九斗ですが、
学長とピーターハウゼンのおかげで何とか生存していました
阿九斗は「自分の物語を剥ぎとってくれる存在」であるけーなを取り戻すため、
望一郎を追いかけます。

阿九斗を見送る絢子の前に栄子が再び現れます
絢子はこの期に及んで魔王を倒せと言う「父殺し」栄子に怒りを覚えますが、
ここで栄子に手を出せば権力を目的とした暗殺になってしまいます…。
しかし、絢子は祖母の「好きにすればいい」という言葉を思い出します。

「この裏切りは愛だ！」
自分の家を裏切り、愛した男のために生きることを決意した絢子は
家宝の剣を抜くことができました。
絢子の愛を受けた剣は光り輝き、栄子率いる甲賀忍軍を一瞬で倒します。
絢子は栄子に引導を渡そうとしますが、そこへころねが割り込んできます。

栄子には生きて罪を償わせるべきと言うころね、
ころねとともに現れたのは死んだはずの栄子の父でした。

望一郎を追う阿九斗は、
ピーターハウゼンから魔王という存在について教えてもらいます
魔王というのは「神」によって何度も作り出される「人であって人でない」存在のようです。

そして、阿九斗とピーターハウゼンの前に再びブレイブが立ちはだかります…。

　まとめ　
望一郎が「自動律」にこだわる理由は、
魔王に自分が愛した自動律の女を取られたことがあるからのようです。
なんだ、結局は魔王に嫉妬してるだけか。

阿九斗もヒロシも望一郎も、戦う理由は大切な者への愛です。
果たしてこの戦争の勝者となり、自らの愛を守り通せるのは誰なんでしょう…。


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