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とある科学の超電磁砲S #11 自動販売機

とある科学の超電磁砲S 第1巻 (初回生産限定版)(特典ディスク付き) [Blu-ray]

超電磁砲2期 第11話。
御坂美琴と上条当麻の邂逅。
以下感想

上条当麻

御坂美琴と上条当麻の邂逅。

「実験」の阻止を終えた美琴は、
オンボロ自動販売機の前で上条当麻と遭遇。
自販機にお金を飲まれてしまうとはさすがの不幸っぷり。
美琴も仲間ができて大層嬉しそうですねw

黒子たちにも言えない悩みとは、すなわち恋。
佐天さんの一言で動揺しまくりな黒子は、
美琴と共にいる上条さんを見てさらに動揺。
黒子の上条さんへのファーストリアクションが、
禁書版妹達編と今回の最大の差異。
佐天さんは超電磁砲オリキャラってことからお察しすべき事柄かなw

上条さんは美琴に続いて妹達の一人と遭遇、
さらには帰り道にもまた遭遇を果たす。
ここから上条さんも「実験」へと深く関わっていくことに。
ちなみに上条さんが出会ったミサカの言っていることに矛盾が生じているのは、
最初に出会ったミサカと後に出会ったミサカが別の個体であるからですね。

終わらない「実験」

美琴の努力も虚しく、「実験」は継続されたままだった。

実験を止めることができたと思い込んでいた美琴でしたが、
妹達の一人から「実験」がいまだ継続していることを聞かされる。
「実験」は学園都市内のあらゆる機関へと委託され、
もはや美琴のこれまでのやり方では太刀打ち出来ない状況に。
学園都市の深い闇の前には美琴はあまりに無力だった。
まさに前回麦野が目論んだ通りの展開ですね。

「実験」が継続されていることを知り絶望する美琴は、
思わず妹達の存在を拒絶する発言をしてしまう。
美琴の心情を察すればこの発言もムリもないとは思いますが、
自分なりに美琴へ歩み寄ろうとした挙句、
存在を否定されてしまったミサカもあまりに可哀想ですよねぇ。

もしここで美琴が第4話のようにミサカと本当の姉妹のようになれれば、
もしかしたら犠牲となる個体ももう少し減っていたのではと考えてしまいます。

「実験」のはじまり、一方通行が「実験」に加担する理由。
強者には強者にしかわからない孤独がある。
正気の沙汰とは思えない「実験」ですら光明と思えてしまうほど、
この頃の一方通行が抱える孤独は深刻なものだったのでしょう。

あとは自らを規定しすぎてしまう「思い込みの強さ」も原因かな。
まぁだからこそ一方通行は学園都市第1位の能力者になりえたのですけど。

敵は一企業ではなく、学園都市そのものであった。
「もし私が学園都市に災厄をもたらすようなことをしたら?」
そんな美琴の問いかけに対し、
黒子は自らの責務を果たすのみと力強く答える。
後始末をしてくれる心強い後輩がいるからこそ、
美琴は決死の戦いに挑むことができる。
ホントいい後輩に恵まれたよねぇ美琴は。

まとめ

まずは今回の内容の補足からです。
私個人の主観が入りまくっていますので間違いについてはご了承を。


上条当麻の記憶喪失
上条さんと美琴の出会いは作中で語られていた通り。
さらに超電磁砲1期でもあったように、
その後も上条さんと美琴は幾度と無く激しい戦いを繰り広げてきた。
にも関わらず今回の上条さんの美琴への反応は
まるで初対面の人間に対するもののよう。
これは今回の上条さんにとっては美琴は初対面そのものであるからですね。

上条さんは夏休みのとある出来事によってそれまでの記憶をすべて失った。
つまり美琴とのこれまでのやりとりは綺麗サッパリ覚えていないわけです。
正確には超電磁砲1期の常盤台中学での学園祭で、
記憶喪失後の上条さんと美琴は接触していたのですが・・・。
きっと異常にご多忙な日々をお過ごしな上条さんにとっては、
些細すぎる思い出だったのでしょうねw

要するに何が言いたいのかと言うと、これからの上条さんの行動は、
「ほぼ初対面の人間に対してのもの」であるということです。
まぁ記憶喪失前の上条さんと美琴の付き合いもそこまで深いものではないですし、
そもそも上条さんは初対面の人間のためにも命を張れるお方なのですけど。

天井亜雄
今回ちょこっと出てきた天パの科学者の名前は天井亜雄。
元々は「超電磁砲量産計画」を担当していた男で、
妹達の生みの親とも言える存在ですね。
「実験」における立ち位置は布束に似たようなものでしょう、多分。

「超電磁砲量産計画」自体は結局頓挫してしまったため、
天井はそれによって多額の負債を抱えてしまっている。
それが「実験」によってなんとか拾い上げてもらえたという状況。
天井が「実験」の外部委託に対して異常に口うるさかったのは、
多額の負債によって首が回らない、もう後がないのが理由です。



今回は「実験」の継続を知った後の美琴の絶望っぷりにゾクゾクしました!
久しぶりにその変態っぷりを披露し、
かつ超絶マジメな一面も垣間見せた黒子も素晴らしかったですね。

禁書版妹達編と時間軸を同じくしたことによって、
各々の観比べてみるとその視点の違いが非常に面白いですね。
今さらながら気付かされることが多々あります。

敵は学園都市そのもの。
黒子の一言を聞きさらに修羅の道を突き進むことを選んだ美琴が、
「実験」を止めるために次にどのような手段にうってでるのか?
そして美琴の決死の覚悟は今度こそ実を結ぶのか?
に激しく期待ですね。
いやぁもう今からニヤニヤが止まりませんw
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[ 2365 ] Re: とある科学の超電磁砲S #11 自動販売機
まあ、1期の盛夏祭では美琴はドレス姿だったし、ほんの一瞬しか顔を合わせてなかったので、上条さんが思い出せなくても無理はないですよね。

インデックスと姫神が顔くらい出すかと期待してたんですが・・・少し残念です。
[ 2013/06/25 22:02 ]
[ 2367 ] kさん、コメントありがとうございます
> インデックスと姫神が顔くらい出すかと期待してたんですが・・・少し残念です。

そういえばあのお二方はこの頃ちょうど、
スフィンクスを燻したり殺虫スプレーぶっかけたりしようとしていましたね。
ものの見事にその存在を忘れてしましたw

妹達編では超電磁砲のレギュラーキャラである黒子たちですら出番激減ですので、
「妹達編」の核心に絡んでこない彼女たちの登場は厳しそうですね。
まぁでも次回あたりひょっこり顔を出す可能性のあるかもしれませんよ。
[ 2013/06/28 23:19 ]
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