
翠星のガルガンティア 第6話。
ガルガンティアの祭り。
以下感想
ガルガンティアの祭り
ガルガンティアの祭りを通して、レドは「仕事の真理」へと近づく。ユンボロを使うことによりお魚がいっぱいとれる「祭り」
チェインバー単体では魚を全部すり身にしてしまい失敗してしまう。
これまでもそうでしたが、あくまでAIであるチェインバーには、
効率でしか物事を捉えることができず人々が望む結果を出すことができない。
人間の趣向というのはすなわち「無駄」であるわけですからねぇ。
そして人間の趣向を理解し、それをチェインバーへと還元するという行為は、
レドにしかできないガルガンティアへの貢献ですね。
今度はお金の使い方がわからないレドは、
これまたピニオンに食事へと誘われる。
ガルガンティアでの生活に馴染んできたとはいえ、
まだまだレドは周囲との距離が遠い。
それはレドが欲を見せずレドという人間が見えてこないから。
ただ周囲との距離が遠いと思い悩むこと自体が、
レドの欲の形ではあると思いますけど。
そんなレドとチェインバーを除いて一番距離の近い存在なのがエイミー。
今回は特にこの2人はイイカンジの雰囲気になっていましたね。
てなわけで今後は、ガルガンティアの人々とのつながり、
特にエイミーとのつながりによって、
レドの欲が示されていくのだろうと予想しています。ピニオンとベローズにサルベージ業に勧誘されたレドは、
ベローズに弟子入りしてサルベージ業に従事することに。
この惑星に昔何があったかを知りたがっており、
宇宙に戻るという最終目標のあるレドには一石三鳥な仕事ですね。
海底でサルベージを行なっていたレドは、
宇宙での人類の天敵「ヒディアーズ」らしき生命体と接触。
ベローズとの会話ででてきた「クジライカ」じゃないかという気もしますが・・・。
ヒディアーズは第1話でチェインバーのようなマシンキャリバー多数と
激戦を繰り広げるほどの戦闘能力を持っているわけですし、
もしこの生命体がホントにヒディアーズだとしたらかなり危険な状況だよなぁ。
まとめ
今回もピニオンやベローズ、オルダムによって、
レドが「仕事の真理」へと近づいた深い一話でしたね。
そして前回同様3人娘の踊り子の予想以上のエロさに驚かされましたw
レドのガルガンティアでの立ち位置もだいぶ固まってきたところで、
「ヒディアーズ」らしき生命体の出現。
ここらでまた物語が大きく動き出しそうな予感がしますね。
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