俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 #3 俺の友達が眼鏡を外すわけがない

俺妹2期　第3話。
沙織・バジーナができるまで。
以下感想

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魔法のメガネ

槇島沙織から沙織・バジーナへ。

元々は病弱で引っ込み思案なお嬢様だった沙織。
そんな彼女にとっての転機は、
何にでも手を出す姉に外へと連れられたことであった。
「全部やりたい」という彼女はアウトドアにもインドアにも果敢に手を出す。
良く言えば守備範囲が広い、悪く言えば刹那主義なのでしょう。

そんな沙織姉がリーダーを務めるサークル「プリティガーデン」
そこには沙織姉を慕う同志諸君たちがいた。
その一人が漫画家の卵、来栖彼方。
ペンネームごとに作風と絵柄を変えられる器用っぷり。
というかこの人、見た目や名前からして加奈子の姉か？

特に親身に接してくれる彼方のおかげで、
「プリティガーデン」は沙織の居場所となっていく。
しかしそんな楽しい時間も長くは続かず、
沙織姉の結婚を機に「プリティガーデン」はバラバラに。
そして沙織は姉に怒りをぶつけますが・・・。
沙織姉がサークルを崩壊させたのは、
恵まれた生まれで何もしなくてもほしいものを手に入れてきた沙織に対する、
彼女なりの叱咤激励なのかもしれませんね。
まぁただの大人げない負けず嫌いからくる行動かもしれませんがｗ

で、沙織は姉を見返すために自分のサークル作りを決意。
お師匠様である彼方から免許皆伝の「魔法のメガネ」を受け取り、
口調や服装まで彼女のマネをするようになり、今に至ると。
誕生日だから驚かせようとした京介たちに、
沙織はお嬢様としての一面を見られてしまう。
というか桐乃の言うとおり、
これだけの美人なら普段からメガネを外せばいいものをｗ

自力で仲間を手に入れた沙織の前に、
沙織姉率いる「プリティガーデン」の面々が集結。
何の根拠もないけれど、今の沙織はもう大丈夫。
あぁ、一期コミケ回で言ってた「画家の知り合い」って彼方のことだったのか。

まとめ

今回は沙織の過去が語られた一話。
(特にかつての)お嬢様モードの沙織は、
普段の沙織とはまるで正反対な印象でしたねぇｗ

次回はサブタイからして桐乃のアメリカ留学時代のライバル登場でしょうか。
確か桐乃の大好物の女子小学生でしたっけ？ｗ