RDG レッドデータガール 第3章 はじめてのお使い

RDG　第3話。
カゲの薄い同級生、和宮さとるの正体。
以下感想

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和宮さとる

カゲの薄い同級生、和宮さとるの正体は・・・。

東京での修学旅行以来、泉水子と深行の仲は急速に好転。
深行は泉水子の境遇に理解を示すようになり、
泉水子はそんな深行に心を開くようになったという印象。
ギスギスとした雰囲気がなくなってよかったですね。

カゲの薄い同級生、和宮さとる。
修学旅行に行けなかった彼をクラスで一番気にかけていた泉水子は、
クラス女子を代表して彼にお土産を渡すことになりますが・・・。
泉水子を変えさせたのは深行、ならば深行を排除しなければと。
物静かそうな印象とは裏腹に随分と過激な少年ですねぇｗ

深行は和宮に操られた同級生に襲われる。
さらに和宮の襲撃によって泉水子たちの車は事故を起こしてしまう。
和宮の正体は「友達が欲しかった」という泉水子の願いで具現化した神霊。
それが泉水子の心変わり、その原因である深行の登場によって存在価値が危ぶまれ、
暴走してしまっているということなのでしょうね。

和宮の力の前に珍しく弱気な深行。
一方の泉水子は和宮を諭すことによって、あるべき主従を取り戻すことに成功。
その後泉水子は和宮の頼みで舞を踊り彼の姿を解くことに。
本人は何もできない女の子と考えていたようですが、
神霊を人の姿に変えるほどの見事な舞は立派すぎる特技ですよね。

泉水子は父親に勧められ続け、深行が先に入学し様子を観察していた、
東京の「鳳城学園」へと入学することに。
引っ込み思案な泉水子が親元を離れて寮生活とか結構不安なのですが、
とりあえずルームメイトの娘はフレンドリーな性格みたいで一安心です。
まぁ彼女にも泉水子のような秘密が隠されているのでしょうけどね。

まとめ

今回はヤンデレ気質な和宮の暴走にビクビクな一話でしたｗ
一方、泉水子と深行の関係は一気に好転し、
今後もこの2人の関係の発展が楽しめそうですね。

次回からは舞台が替わり東京の「鳳城学園」へ。
泉水子のような特別な力を持つ生徒がうじゃうじゃいる学園ということで、
この新天地で泉水子と深行にどのような怪現象が待ち受けているのか楽しみです。