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ロボティクス・ノーツ 第16話。
「ガンつく2」を完成させ、前途洋々なロボ部でしたが・・・。
以下感想
2つの悲劇
「ガンつく2」を完成させ、前途洋々なロボ部でしたが・・・。「ガンつく2」がついに完成、起動実験にも成功。
ロボ部の面々が各々の持ち味を最大限生かし、
さらにモノポールが毎日降ってくるという奇跡が今回の成功の秘訣。
第10話の「ガンつく1」と比べると凄まじい進歩ですよねぇ。
そして綯によると種子島で再びロケットの打ち上げが決定した模様。
このロケットが物語終盤でのカギとなりそうな予感。
起動実験に成功し、万博に向けて絶好調な「ガンつく2」でしたが・・・。
足関節の不調&強風に煽られ転倒してしまい、昴がその下敷きに!?
少なくともこの不祥事でロボ部の今後の活動は絶望的となりましたね。
まぁそれ以前にまず昴の命運がなによりも大事なのですけど。
第14話で警察から逃げ切ったであろうプレアデスなら・・・、きっと・・・。
君島レポートを探し続ける海翔を、
コンビニ店主の伊禮瑞榎が再び止めるものの・・・。
謎の「かごめかごめ」によって彼女のパワードスーツが暴走し、
勝手に崖へ向かって歩き出してしまう。
人間の可動域を無視して強引に起き上がらせるとか、
もはやホラー以外のなにものでもないですねこりゃ。
海翔は身体を張って瑞榎を救おうとするものの、
瑞榎は海翔を巻き込まないよう自分自身のことを諦め、崖から転落。
最後にパワードスーツをくれたみさ姉への感謝を述べたところがもう・・・。
海翔にとってもこの出来事は強烈なトラウマになるでしょうね。
「ガンつく2」の転倒に瑞榎のパワードスーツの暴走。
どちらも同じタイミングで起きたところが少し引っ掛かりますね。
ただ個人的な見解としては「ガンつく2」に関しては単純な動作不良で、
パワードスーツに関しては君島コウの仕業ではないかと。
瑞榎は海翔の君島レポート開示を阻止しようとしていましたし、
そもそも瑞榎と君島コウは知り合いであったみたいですしね。
これがみさ姉の仕業であるとはどうしても考えたくないんだよなぁ・・・。まとめ
今回は「ガンつく2」を完成させ、前途洋々だったロボ部に襲いかかる悲劇。
「ガンつく2」の完成にはテンション上がりまくりでしたが、
その後に起きた2つの悲劇には精神的にやられました。
1話の中でこれほどの空気差がある話ってのは久しぶりだなぁ。
恐ろしい悲劇を目の当たりにした海翔やあき穂たちが、
それでも君島レポートの秘密を、自分たちの夢を追い続けるのか?
次回がとても楽しみですね!
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