けいおん!! 第8話 進路！

今回は唯が自らの進路について真剣に考えるお話。
果たして唯にニート以外の道が残されているのでしょうか…。
以下感想

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　歩みの遅いカメ　
3年生となり、もうすぐ自分たちの進路を明確に決めなければならない時期です。
しかし唯は進路希望調査票をまださわ子先生に提出出来ていませんでした。
和の言うとおり、このままだとホントにニートまっしぐらですねｗ

大学のことはよく分からないという唯は、
とりあえずみんなの志望校を調査票に書こうとします。
しかし、ムギの志望校である女子大の赤本を見せてもらった唯と律っちゃんは
現実の厳しさを思い知ります。
その前にこの2人はちゃんと卒業出来るのかが心配ですｗ

結局唯は律っちゃんと同じく「未定」と書いて提出しますが
当然ながら2人はさわ子先生に呼び出しをくらってしまいます。
和の「唯は小さい頃よりはマシになってきた」という発言と
澪の「律もマジメにやればできる子」という発言に興味を持ったムギは
この話の続きを部室でしようと提案します。

　唯と和、澪と律　
部室であずにゃんと合流した3人は、和は唯と出会った頃を思い出します。

"唯と和の出会いは幼稚園の頃なのですが、
特別なきっかけがあったわけではなく、
いつの間にか唯が和のそばにいたようです。
この頃から和が唯の面倒をみることは運命付けられていたらしく、、
唯と和は今まで何度も同じのクラスになってきました。

レトルトカレーを持ってこなければいけないのにカレールーを持ってきたり、
調理実習で唯がタコを持ってくるのを忘れたため
たこ焼きがたこなし焼きになってしまったりと、
幼い頃から唯はずいぶんとやらかしてくれたようです。
しかし唯の悪気のない笑顔を見るとなぜか許せてしまう…。"
やはり唯の笑顔は最強ですね！

唯と律っちゃんはさわ子先生の過去をまた一つ知り、
人生が何たるかを少しだけ学んで部室に帰ってきました。
和から「唯が小学校の頃幼稚園の先生になりたいという作文を発表した」
と聞いた律っちゃんは、
小学校の頃の澪の作文の発表について思い出します。
澪はその事を話されるのが嫌なようで、話題をそらそうとしますが、
あずにゃんまで興味津々だったため諦めます。

"澪は小学校の頃から物静かで、今にも増して恥ずかしがり屋でした。
律っちゃんは澪の反応が面白いということで
しょっちゅう澪にちょっかいを出していました。

4年生の頃、澪の作文は県から賞を貰い、
澪は全校生徒の前で作文を読むことになりました。
しかし恥ずかしがり屋の澪は作文を読むのをすごく嫌がっており、
それを見た律っちゃんは
「面白がって」澪と一緒に作文を読む特訓をすることにします。
律っちゃんは緊張しっぱなしの澪のために「パイナップルのマネ」をし、
そのおかげで澪はすごくリラックスして作文を読むことができました。
以来2人は仲良くなり、澪は律っちゃんの家に遊びにいくことが多くなりました。"


この頃から澪の独特のセンスは健在だったようです。
メルヘンたっぷりな内容でも県から賞がもらえるんですねｗ

　唯の進路　
話を戻し、唯と律っちゃんの進路希望について考えることにします。
「とりあえず漠然と何になりたいか考えたら？」という和の提案で
唯にどんな職業が向いているのかシミュレーションすることにします。
お花屋さん、OL、バスガイド、ウェイトレス、お菓子屋さん…、
どれもこれもダメっぽいですねｗ

とりあえず今やりたい事ということで、
唯と律っちゃんは「ミュージシャン」と調査票に書いて
さわ子先生に提出しに行きますが、さわ子先生はそれを当然却下。
和を笑わせることしか出来ませんでした。

その後唯は、クラスメイトのみんなに進路について聞いてみたりし、
悩みながらも再び調査票を提出しに行きますが
さわ子先生にはまたまた却下されてしまいました。


　まとめ　
今回は唯と和、澪と律っちゃんの幼い頃がメイン、
さらには唯のコスプレがあったりなど見所満載でした。
小学校の頃の唯の髪型がいかにも小学生らしくてカワイかったです。

唯なりに一生懸命進路について考えてはいましたが、
結局唯の進路は決まりませんでした。
「歩みの遅いカメ」である唯は
無事自らの進むべき道を見つけることが出来るのでしょうか…。

ところで律っちゃんは進路希望どうするんでしょうね。
危機感を感じてない分、唯よりも心配です。