荒川アンダーザブリッジ 8BRIDGE

一週間のアニメの感想。
今回は荒川アンダーザブリッジ　第8話です。
以下感想

スポンサード　リンク

　あらすじ　
河川敷での非常識な人々との生活に慣れ始めていたリクの元へ、
リクが経営する会社の部下である高井と島崎がやって来る。
河川敷に住む本当の理由を隠すためにシスター、マリア、シロに協力してもらい
橋の下に会社を作ったという嘘を通そうとするリクだったが、
リクが幼い頃から仕え、溺愛する高井は、
リクにニノという恋人ができたことを知り、
本当に2人が恋人同士である証拠を見せてほしいと迫る。


　感想　
高井と島崎に「橋の下で新しいビジネスを起こした」と嘘をついたリクは
比較的見た目「は」マシなシスター、マリア、シロに協力を仰ぎます。
ドSのマリアは完全に人選ミスだろｗｗｗ
意外にも元大手企業の営業マンだったシロのおかげで
二人をうまいこと騙せそうでしたが、
よりにもよって見た目の中身もアウトな村長、星、そしてニノが乱入。
リクの恋人だと堂々と宣言したニノによって、
高井(ハゲてる方)は住民もドン引きするほどの発狂っぷりを見せます。

ニノの恋人宣言から高井がリクの部屋に居座るようになりました。
高井はニノよりリクの恋人っぽいです。
何コイツら、気持ち悪っ！
リクとニノを引き離そうとする高井と星は利害が一致し、
協力して「カップルなのにキスもした事ないなんておかしい」と
リクを攻め立てますが、
その時不意にニノがリクの唇を奪います。

仕事ばかりして嫁に逃げられた高井にとって
リクの「人間は、一人の時が一番強い」という発言は救いであり、
その言葉どおりいつもひとりっきりで仕事をし続けていたリクを
自分が父親替わりになることによって孤独から救い出してあげようと考えていました。
しかし、ニノとのキスシーンを目撃したことによって
自分がお役御免となったことを知った高井は、
涙を流しながら本社へと帰っていきました。
一方、星はなんちゃってミュージシャンから海洋生物へと
見事にジョブチェンジを果たしましたｗ

島崎(もう一人の秘書)からリクについての報告を受けたリクの父親は
「自分の代の市ノ宮の名に泥を塗るわけにはいかない」と言います。
やはりリクとリクの父親の関係がこの物語のキーとなるようですね。
しかし、いくらリクの父親といっても人の親であることには変わりありません。
自分の息子を溺愛している中年オヤジの画像を見るのはキツイですよねｗ


次回記事
[アニメ感想]　荒川アンダーザブリッジ　9BRIDGE

前回記事
[アニメ感想]　荒川アンダーザブリッジ　7BRIDGE