リトルバスターズ! 第12話 無限に続く青い空を

リトバス　第12話。
西園のリトルバスターズへの加入。
以下感想

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マネージャー、西園美魚

西園のリトルバスターズへの加入。

「こんな楽しい騒ぎの中に、西園さんも加わればいいのに」
てなわけで理樹は西園をマネージャーに勧誘。
しかし西園は別のマネージメントと勘違い。
悪意はなくとも結構失礼な言動をする娘ですねぇ西園はｗ
手厳しいツッコミ役の西園の加入で、
毎回恒例のわいわい騒ぎもレベルアップしそうな予感。

たとえ選手でなくとも大歓迎、
西園の加入でようやくリトルバスターズは完成を迎える。
新米マネージャーの西園はマネージャーとしてもまだまだ難有り、
そして携帯の使い方もわからないという意外な一面も披露。
対人経験の少なそうな西園ならではのエピソードですね。

またまた恭介の思いつきで、
リトルバスターズは文武両道を求めて短歌作りに挑戦。
特に真人にはハードルの高いミッションのため、
このミッションには文学少女である西園の力が不可欠。
選手としてリトルバスターズに参加できない西園は、
いつもの活動内容では輪の中心にくることが難しい。
恭介も西園のことをあれこれ考えてこのイベントを計画したのでしょうね。

しかし西園はリトルバスターズの輪に加わることに戸惑っている。
西園が本を読む理由は「人生が一度きりであることへの抗議」
そして西園が紙飛行機に乗って行きたいところは
「空と海、無限に続く青い世界」
西園にとってはリトルバスターズへの加入は
本の中の登場人物になることと同義で、
これまでの、そして今の西園はその世界を遠くから眺めているだけの、
読者で在り続けたいと考えているのかもしれませんね。

西園によく似ているのだけども、西園とはまるで違う人物。
トレードマークの日傘をさしておらず、
無表情な彼女からは考えられないような笑顔を浮かべていた。
彼女の正体はいなくなった西園その人なのか、それとも・・・？

まとめ

今回は西園のリトルバスターズへの加入。
西園ルートへ突入ということで、
西園によく似ているのだけども、西園とはまるで違う人物の正体と、
西園が抱える秘密や悩みの真相が気になる回でした。