Angel Beats! 第8話 Dancer in the Dark

Angel Beats!第8話。
戦線のメンバーの前に突如現れたもう一人の天使ちゃんの正体は…。
以下感想

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ハーモニクス
「みんなで夜遊び？なら、お仕置きね」
もう一人の天使ちゃん(以後、少し凶悪なのでブラック天使ちゃんと表記)は
戦線のメンバーに突如襲いかかります。
天使ちゃんになら一回ぐらいお仕置きされてみたい。
でもお仕置きされたら死んじゃうなｗ
天使ちゃん(以後、紛らわしいため奏ちゃんと表記)と異なり
非常に好戦的なブラック天使ちゃんを止めるために、
奏ちゃんはブラック天使ちゃんと刺し違えます。

ブラック天使ちゃんと刺し違え、致命傷を負った奏ちゃんを
保健室で寝かせた戦線のメンバーはブラック天使ちゃんへの対策を考えます。
ゆりっぺの分析によると、ブラック天使ちゃんは
前回奏ちゃんが戦線のメンバーを守るため、巨大魚を斬り刻むときに使用した
ガードスキル「ハーモニクス」(影分身の術)が暴走したため発生したとのこと。

ゆりっぺがブラック天使ちゃんへの対策をしている間、
他のメンバーは時間稼ぎのため消滅しないように授業を受けるフリをします。
バケツ持って廊下に立つのは授業受けてるとはいえないだろｗ

ゆりっぺは奏ちゃんのパソコンを弄り、
「次に奏ちゃんがハーモニクスを使用すると、10秒で他の分身が消える」ように
プログラムを書き換えます。
そこでゆりっぺは
今まで見たことが無いスキルが新たに追加されていることに気がつきます。

ゆりっぺが保健室に戻ってみると、
プログラムの書き換えたことに気づいたブラック天使ちゃんに
先手を打たれ、奏ちゃんが連れ去られていました。
TKの迅速な情報収集？の成果もあって
奏ちゃんは旧ギルドの最深部にいることが判明します。

再びギルドへ
奏ちゃんを奪還し、ブラック天使ちゃんを消滅させるために、
戦線のメンバーは再びギルドへ侵入します。
今回はブラック天使ちゃんがあまりに凶悪なため
陽動部隊は使用せず、真っ向勝負をすることにします。
漏らしながら歌い続けるユイを見てみたかった気がしなくもない

ギルドへ侵入したメンバーの前に当然ブラック天使ちゃんが現れます。
ブラック天使ちゃんと交戦するメンバーですが、
突如背後からもう一人のブラック天使ちゃんが現れ、
今回も真っ先に野田が瞬殺されました。
残りのメンバーは2人のブラック天使ちゃんからなんとか逃げ延びます。

直井の分析によると、
ブラック天使ちゃんはゆりっぺがプログラムの書き換えを行う前に
ハーモニクスで大量に増殖しており、
戦線のメンバーを殲滅するための「罠」として
ギルドに大量配置しておりました。
天使ちゃんがいっぱいとか、まさに天国じゃん！！

「天使の動きを止めるには柔道の押さえ込みが一番」
ゆりっぺたちは一人のブラック天使ちゃん相手に
一人の犠牲にして先に進むことにします。
神風特攻ですね。
TKと椎名さんの死に様には泣いた、あとの連中はどーでもいいやｗ

奏ちゃんのもとへ
そうして生き残り、ギルドの最深部にたどり着いたのは
音無、ゆりっぺ、そしてユイの3人。
最後のブラック天使ちゃんはゆりっぺが相手をすることにし、
音無は奏ちゃんを探します。
ユイは勝手に死にましたｗ

ブラック天使ちゃんvsゆりっぺ。
ブラック天使ちゃんは新技「ハウリング」を使用しますが、
プログラムの書き換え時にその技の存在を知ったゆりっぺは
耳栓で対策をしており、逆にブラック天使ちゃんを圧倒します。

奏ちゃんのもとへたどり着いた音無は、奏ちゃんにハーモニクスの使用を促します。
奏ちゃんもボロボロながらも戦線のメンバーを守るためにハーモニクスを使用し、
奏ちゃんからブラック天使ちゃんが出現します。
しかし現れたブラック天使ちゃんから語られたのは
"冷酷な分身にだって意識はあり、分身が消えると意識はオリジナルと同化する。
大量の意識を一度に吸い込んだら、タダでは済まない。"
という残酷な現実でした。
待ってくれと言う音無の願いも虚しく大量のブラック天使ちゃんは消滅、
彼女たちの意識を吸い込んだ奏ちゃんは激しく苦しみだします。


まとめ
今回は大量のブラック天使ちゃんとの戦いでした。
天使ちゃんイジメが再開されなくてホント良かったです

今回大量の冷酷なブラック天使ちゃんの意識を取り込んでしまった奏ちゃんが心配です。
何でいつも奏ちゃんばかり酷い目に遭うんだろう…、
代わりにゆりっぺが苦しめばいいのに。

今回の事件の発端はハーモニクスの暴走なんですが、
一体何が原因だったんでしょうね？
奏ちゃんがただドジっただけとは考えにくいですし、
やはり裏で糸を引いてる人物がいそうですね。


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