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K #07 Key

K vol.3 [Blu-ray]

K 第7話。
セプター4の包囲網、シロの記憶喪失の真相。
以下感想

認識操作

セプター4の包囲網、シロの記憶喪失の真相。

ネコとクロの活躍で活路を見い出せそうではあったものの、
青の王、宗像礼司の登場で一気に状況が悪化。
宗像は尊の監視に手一杯的なことを言っていたような気がしたのですが、
今回に関しては普通に前線に出てきちゃいましたね。

シロを逃がすため捨て石となることを決めたクロ。
さすがのクロでも宗像相手だと分が悪すぎるようですが、
それでも決して腰の刀を抜こうとしない。
どうやらクロの刀は主の形見らしいのですが、
ここまで頑なに抜刀しようとしない理由が気になりますね。
シロ相手にはこれまで何度も抜刀しようとしてはいましたが、
なんだかんだで今まで一度も抜刀していませんし。

やっぱり友達見捨てちゃったらダメかなぁって。
絶体絶命のクロを、シロ・・・ではなくネコが助けたっぽい。
シロが王としての片鱗を見せるのは一体いつになることやら・・・。
まぁシロは「道化の王」らしいので、
シロ本人は本当にまるっきりの無能なのかもしれませんね。
替わりに有能な人材が周囲に集まってくるみたいな。

なんとか危機的状況を脱した後、
シロはネコに「自身の記憶の欠落」を治すようお願い。
珍しく結論を引き伸ばすことを拒んだシロ。
こうしてセプター4が襲いかかってきて、
その結果自分を守るためクロが傷ついたことに、
シロとしては責任を感じずにはいられなかったのでしょう。
回を重ねるごとに着実にシロとクロの間に絆が育まれてきていますね。

そしてネコによる、シロの記憶操作が元に戻る。
シロとネコの出会いは第4話の「はじまりの夜」であり、
それ以前の記憶の欠落はネコによるものではなかった。
これまでのシロを取り巻く謎についてはバッチリ解決したのですが、
替わりにまたさらなる謎が浮き彫りに。
これまたなんとも焦らしてきますねぇ

まとめ

今回はセプター4の包囲網と、シロの記憶喪失の真相。
クロと宗像の戦闘シーンが、
その風景と相まってなんともカッコよかったですね。
欲を言えばもう少しド派手なものを期待していましたが。

ようやく真相が明らかになるのかと思いきや、
ますます謎が増すシロの正体。
次回以降はその謎を追求するため、
白銀の王とやらへの接触を図るのでしょうか。
いよいよ物語に大きな動きが見られそうですね。
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[ 2012/11/17 22:05 ] K | CM(0) | TB(3)
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