リトルバスターズ! 第6話 みつけよう、すてきなこと

リトバス　第6話。
小毬の新しい物語のはじまり。
以下感想

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新しい物語のはじまり

傷心の小毬に対し、理樹や鈴は・・・。

なくしたもののことを全部思い出してしまった小毬。
素敵なものを見つけられる目と大切な絵本さえも失い、
理樹を「お兄ちゃん」呼ばわりしてしまう始末。
小毬の裸Yシャツ姿がエロいんだけど、
これはとてもエロい目で観ていられる雰囲気じゃないや・・・ｗ

何かの死をキッカケにすべてを思い出し、
時が経つに連れまたすべてを忘れる。
小毬はこのサイクルを何度も繰り返してきた。
小毬の兄の描いた絵本のニワトリは今の小毬そのものであり、
これこそ小次郎が小毬のことを遠ざける理由であった。
小毬は死に際の兄の願いを今も愚直に守っているわけなのですが、
とてもじゃないけど健全な状態ではないですね。

この世界には知りたくないことがいっぱいある。
しかし知ってしまった以上、もう逃げることはできない。
理樹は恭介のこの一言で覚悟を決め、
小毬の兄が今の小毬を見たらどうするだろうかを考える。
鈴も小毬のために奔走、人見知りなのによく頑張った！
来ヶ谷もナイス気遣いだけど、ワンカップもずくってどういうセンスなんだｗ
そしてバカ二人はホントにカツおにぎりを作ったのか・・・ｗｗ

理樹は小毬の兄の描いた絵本の続きを描いた。
現実に気づいたニワトリは、
自分の周りにはたくさんの仲間がいたことに気がついた。
理樹や鈴の励ましもあって小毬は完全復活。
小毬の兄の代わりとして、そしてリトルバスターズの一員として、
理樹はこれ以上ないくらい見事に役割を果たしましたね。

まとめ

今回は小毬ルートのクライマックス。
これまでの伏線をすべて回収しつつ、
リトルバスターズの絆の強さを十二分に描ききった、
素晴らしいクライマックスであったと思います。
また小毬の無邪気な笑顔を観られることが、今はなによりうれしいです。

次回からはまたリトルバスターズのメンバー集め。
今度はアホの娘三枝葉留佳の仲間入りかな。