中二病でも恋がしたい! Epidsode Ⅴ 束縛の…十字架（ハード・スタディ）

中二病でも恋がしたい！　第5話。
十字架を背負った邪王真眼の使い手。
以下感想

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数学とアドレス

十字架を背負った邪王真眼の使い手。

中間テストでの数学の点数がヒドすぎた六花。
期末テストで赤点を回避できなければ同好会が解散となることに。
中二病患者なら数学なんかも好みそうな気がするのですけど・・・。
妄想過多で別の方向に頭を使っちゃっているのがそもそもの問題ですねｗ

六花とは正反対に、凸守は凸守のくせして成績優秀。
森夏に頭をひっぱたかれるなど、先輩らしさの欠片もないくみん先輩。
森夏がいまだにチア部に所属しているのは、
チアガールが中二病とは対極の存在だから。
森夏的にはこの同好会は解散になったほうがいいと思うのですけど、
文句言いながらも律儀に活動に参加していることがウケるなｗ

神頼みや奉仕活動(プール掃除)、
勉強以外のアプローチでなんとかこの問題を回避しようとする六花。
しかしプール掃除は完全に裏目となり、
六花は期末テストで赤点回避どころか平均点超えをしなければならなくなる。
プール掃除でも森夏相手に大暴れな凸守、
この2人のケンカは観ていてホント面白いですねｗ

六花に勉強を教えることになった勇太は、
「カッコいいプロトコルコード(メールアドレス)」をエサに、
六花の意識を勉強へと向かわせる。
サーヴァント(凸守)とプリーステス(お姉さん)以外に
アドレス交換をする相手がいなかった六花にとって、
この同好会はようやくできた他者とのつながりの場。
なんだかんだで六花にとっては大切な居場所なのでしょうね。

勇太と六花が勉強をしている最中、
プリーステスは勇太の下の妹とおままごと。
第2話でも思ったのですけど、
プリーステスってなんだかんだで面倒見がすごくいいですよねぇ。
そういえば、勇太の下の妹はよくこんな時間まで起きていられるよなぁ。

期末テスト、六花はなんとか平均点超えを果たす。
そしてそのご褒美として六花は、ダークフレイムマスターより、
プロトコルコード「black raison detre」を賜る。
このアドレスはEDを歌っている六花たちのバンド名ですね。
にしても中二病患者って異常なくらい「黒」が好きだよねぇ。
とかいう私も「黒」が大好きだったりしますけどｗ

まとめ

今回は六花vs数学、まるで前回のうっぷんを晴らすかのような六花回。
様々な表情をする六花がとにかく可愛かったですね！
そしてゆっくりとですが着実に勇太と六花の距離も近づいてきましたね。
一方の同好会のほうは、各キャラの持ち味(ダメな部分)がだいぶでてきて、
そのやりとりがかなり面白くなってきました。