リトルバスターズ! 第4話 幸せのひだまりを作るのです

リトバス　第4話。
小毬の夢の中にだけ出てくる「お兄ちゃん」
以下感想

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夢の中の兄

小毬の夢の中にだけ出てくる「お兄ちゃん」

ちっちゃい転校生、能美クドリャフカ
どうやら帰国子女であるクドは、
なぜだか英語ができないかわりに日本語がめっちゃ堪能。
当の本人はそのことを妙に気にしているっぽい。
まぁ帰国子女なのに英語ができないってのは恥ずかしいことなのですけど、
その分日本にも馴染みやすいし、親しみやすいような気もします。

小毬の夢の中にだけ出てくる「お兄ちゃん」、神北拓也。
小毬の兄が小毬に読んでくれる絵本は、
鶏が無限ループを繰り返す悲しいお話。
で、その絵本は小毬の実家に確かに実在していた。
上記の情報を整理すると、小毬の兄は平行世界の存在、
もしくはまったく別の存在として転生しちゃっているとかですかね？

小毬の提案で、「幸せのひだまり」を作りに、
(結果的に)リトルバスターズの面々は老人ホームに訪問。
ゆるい性格で幸せスパイラルの提唱者である小毬は老人たちにも大人気、
リトルバスターズの面々も意外と順応性は高い。
こういう人と触れ合うイベントは、
人見知りの激しい鈴にとってとても大切な経験でしょうね。

理樹が老人ホームで知り合った頑固なじいさん。
じいさんは理樹には心を開いたようですが、
なぜだか小毬のことは異常なまでに遠ざける。
じいさんの名前は「神北小次郎」
このじいさんと小毬の兄との関係性は？
そしてこの世界の秘密の真相とは・・・？

まとめ

今回はメンバー集めは一休みし、
小毬の夢にだけ出てくる「お兄ちゃん」について。
ギャルゲー的に言うと小毬ルートに突入したということなのでしょうね。
小毬の兄の正体と、この世界の秘密との関係性がとても気になるところです。

同時に小毬と鈴、小毬と理樹の関係性の変化にも注目です。
小毬の兄の正体にもよるのですけど、この事態の真相は、
小毬にとって重要かつ衝撃の大きいものであることは間違いない。
真相を知った小毬がどういった反応をするのか、
そしてそんな小毬の兄の正体をこの2人がどう支えるのかが、
おそらくこのエピソード最大の見所ですね。