
新世界より 第2話。
搬球トーナメントに早季たち"5人"が挑む。
以下感想
搬球トーナメント
搬球トーナメントに早季たち"5人"が挑む。搬球トーナメントとは呪力で人形を動かして行う大玉ころがしみたいなもの。
友達思いの早季さえも麗子がいないことに何も言わないところに、
なんとも言えない恐怖を感じますね。
そして早季たちの班はなんだかんだで決勝まで駒を進める。
言い方は悪いですけど確かに麗子がいなくなったことで、
早季たちの班は本来の実力を発揮できるようになったようですね。
大番狂わせの多発した搬球トーナメントの決勝戦。
ゴールを隠すという奇策で大量リードを得る早季たちですが、
相手チームの明らかな反則で結果は引き分けに。
相手チームはそれ以前に危険なルール違反も行なっており、
そのルール違反を犯した学生もまたいなくなった。
この学生の自業自得とはいえ、厳しい判断ですねぇ。
帰り道、早季たちは呪力を持つ人間には絶対服従のバケネズミと遭遇。
早季は溺れてしまったバケネズミを呪力で救出してしまう。
「バレなきゃ大丈夫」と校則違反を犯す今回の早季は、
前回の怖がりまくりな早季とはまた印象が随分と違いますね。
いなくなった麗子たちに皆ほとんど無関心のまま、
早季たち全人学級最大のイベント、夏期合宿に挑む。
学外で、教員の監視も完全には行き届かないであろうイベントということで、
早季たちは図らずもこの世界の秘密の一端に触れてしまうのかな。まとめ
今回は搬球トーナメント。
いなくなった麗子について早季たちが何も言わないこと、
そして今回の早季が前回とはまるで印象が違ったところに、
違和感と恐怖を感じた回でした。
今回出てきた「業魔(漢字これであってるのかな?)」の話と、
今回の語り部の正体も気になるところです。
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