一週間のアニメの感想。
今回はいちばんうしろの大魔王 第7話です。
以下感想
[あらすじ]
臨海学校のある島はヒロシの故郷だった。
そこにはこんな伝説があった…
魔王が復活するとき、魔獣が現れ、その魔獣と魔王を倒す勇者が現れるという。
ただの伝説だというが、ヒロシには元気がない。
その夜、ヒロシの妹ユキコが現れ、魔王は誰かと尋ねる。
ユキコは兄ヒロシが勇者であると固く信じ、
魔王が実在すれば兄も勇者になれると思っているのだ。
しかし、否定する阿九斗に失望するユキコは泣きながら飛び出すが、
突然現れた謎の男に捕らえられてしまう!
そして、ユキコを追うヒロシたちの前に、巨大な魔獣が現れた!
今回はヒロシがホンモノの勇者になるお話。
阿九斗が妙にムキムキになったりと、全体的にアメコミテイストでしたね。
ヒロシは阿九斗と同じように、入学時に勇者だと予言されていました。
しかし至って平凡な力しか持たないヒロシにとっては、
村人たちや妹の期待は苦痛でしかなかったんでしょうね。
ヒロシが阿九斗に憧れたのは、
自分と同じ境遇ながらも自分とは違い、
魔王と呼ぶにふさわしい力を持っているからですね。
今回の敵はサイモエイトのミスターX、
全裸のけーなを鎖につなぐなど清々しいまでの変態でした。
この変態が出すノイズによってマナの制御を乱された阿九斗は苦戦を強いられます。
超電磁砲のキャパシティダウンを思い出します。最終的にはよく分からない理屈でノイズを克服した阿九斗と
阿九斗のもとに戻ってきたころねによってミスターXは倒されました。
ミスターXによって呼び起こされたこの島の魔獣は巨大ナマコでした。
巨大ナマコから村を救うために現れたのは
湖の祠で勇者用パワードスーツを手に入れたヒロシでした。
このパワードスーツは巨大ナマコを簡単に撃退したり、
魔王である阿九斗と渡り合ったりと超高性能でした。
魔獣も実在しましたし、
この村の伝承はどこまで正しいのかがよくわからないですね。
ヒロシは村を救い、見事ホンモノの勇者となりました。
まぁぶっちゃけ全部このダサいスーツのおかげで、
ヒロシ自身は何一つ変わってないんですけどねw次回記事
[アニメ感想] いちばんうしろの大魔王 第8話 あの子にご執心?前回記事
[アニメ感想] いちばんうしろの大魔王 第6話 臨海学校へ行こう!
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