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ココロコネクト 第11話。
文研部5人に訪れたさらなる異常現象。
以下感想
時間退行
「人格入れ替わり」「欲望開放」に続き、
今度は「時間退行」が起こる。今回の異常現象「時間退行」
その概要は午後12時~17時の間、
伊織、稲葉、唯、青木のうちの何人かが「幼くなる」
また作中の描写から、誰が幼くなるか、何人幼くなるか、
何歳幼くなるかについてはランダムみたいですね。
本人は幼くなっている間の記憶がなく、
戻った際にはその頃の記憶を思い出す。
これこそが今回の「時間退行」のキモになると思います。
かつての自分を他の何人かに(確実に太一には)知られてしまい、
また自身もかつての自分を強く意識してしまう。
稲葉が語るように、誰だって知られたくない過去や、
思い出したくない過去の一つや二つはありますよね。
今回の事件はフウセンカズラの仕業ではなく、
フウセンカズラと似て非なる別の存在の仕業。
「他の誰にも話すな」と太一に口止めをしたことが気になりますね。
フウセンカズラとは異なる思惑なのは間違いないとして、
一体太一たちを実験体にして何をしようとしているのでしょうかね?
ただ、太一を「ナイト」に選んだのはナイス判断ですね。
太一は幼い頃からずっと変わらずこんなカンジでしょうしw
唯は空手をやっていた頃のライバルとの約束を思い出せずにいた。
青木は中1の頃、唯に似た女の子と付き合っていたことが発覚。
幼い頃の稲葉はとにかく人見知りだけど頭脳明晰の片鱗を見せる。
で、伊織はかつての他人に合わせる特技を遺憾なく発揮。
個人的に一番気になるのはやはり今後の唯と青木の関係ですね。
青木は自分の気持ちにどのような決着をつけるのでしょうか。まとめ
今回は新たな異常現象「時間退行」のスタート。
幼児退行した女性陣、特に人見知りな稲葉が可愛かったですね。
次回はこの異常現象が原因で
5人の関係にどのような亀裂が生まれていくかに期待です。
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ちなみに、伊織は太一にベタ惚れした稲葉を「デレばん」と呼んでいます。