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境界線上のホライゾンⅡ 第10話 劇場の咆哮者

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ホライゾン2期 第10話。
ネシンバラのリベンジ戦。
以下感想

リベンジ

ネシンバラはシェイクスピアへのリベンジに挑む。

点蔵の代わりに大ピンチなナルゼですが、
そこへ頼れるアネゴ賢姉が現れる。
このお方が来たからにはもう大丈夫でしょう。
賢姉にはトーリとはまた違った意味での安心感がありますね。

正純の大ピンチに、まだ幼いオオアリクイのマウスが駆けつける。
これであの変態ガイコツ野郎はちゃんと始末できたのかな?
人狼と人間のハーフであるネイトは、二つの満月の下では絶好調になる。
前回の相対戦では決死の覚悟で相討ちに持ち込んだ相手に楽々勝利。
ネイトはその戦闘スタイルもさることながら、トーリへの忠誠心が素敵ですね。

アルマダ海戦はおじさんの奇策によって武蔵が大ピンチに。
しかしトーリの一言で復活したアデーレの呼びかけで、
武蔵の面々が奮起し状況を立て直す。
助けを呼べば誰かしらが立ち上がってくれる、
武蔵の面々の関係性は素晴らしいですよね。
もっとも、シロジロの行動に関してだけは、
自分の商売の延長線上でしかなさそうだけどw


ネシンバラvsシェイクスピア、脚本家対決再び。
正直勝負の内容や二人の過去の因縁はよくわからなかったのですけど、
ネシンバラは自らにかけられたマクベスの呪いを逆手にとって勝利したのかな?
大罪武装とシェイクスピアのデレをゲットするという大金星、
まさに名誉挽回の活躍でしたね。

メアリのもとへと向かう点蔵の前に、因縁の相手である侍が立ちはだかる。
ここは点蔵がカッチョよく侍を撃破してくれることに期待ですね。
一方でメアリのもとに妖精女王が現れ、あるゲームを提案する。
二人のゲームとは「姉妹の入れ替わり」なのでしょうか?

まとめ

今回は英国との代表戦とトレス・エスパニアとのアルマダ海戦の続き、
ネシンバラのリベンジ戦。
今のところ代表戦は武蔵が断然優勢、
アルマダ海戦は五分といったカンジでしょうか。
おじさんのさらなる策略と妖精女王の企みに期待ですね。

次回はいよいよ今期の目玉、点蔵の活躍でしょうか。
パシリ忍者一世一代の活躍に期待です。
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[ 1946 ] Re: 境界線上のホライゾンⅡ 第10話 劇場の咆哮者
>大罪武装とシェイクスピアのデレをゲットするという大金星
大罪武装に関しては大金星だけどデレについては困った事(ネシンバラが精神的にきつい事になるwww)になります。
[ 2012/09/10 04:46 ]
[ 1959 ] みやんさん、コメントありがとうございます
> 大罪武装に関しては大金星だけどデレについては困った事(ネシンバラが精神的にきつい事になるwww)になります。

まぁ執念深そうなシェイクスピアのことですし、
今後見事なまでのヤンデレになりそうですよねw
[ 2012/09/15 06:25 ]
[ 1994 ] Re: 境界線上のホライゾンⅡ 第10話 劇場の咆哮者
境界線上のホライゾンの世界には月が二つある。
その内の一つは流体を固めて作った賢鉱石の塊。
その月が太陽光の反射でもたらす光は流体を乗せたものとなる。
それ故に満月の晩は異族達の力が活性化されるのです。

自動人形は莫大な情報に対して、全てを均等に検分しないと、重要性を判断できない。
人間のように重要そうなものにアタリをつけて取り出すということができないのです。
それ故に時間をかけた精密な挙動は優れているが戦闘時等の緊急判断は
人間よりも遅れることがある。三征西班牙の艦が爆散した時にばらまかれたのは
ただ光を放つ光源の聖術符だが発動には流体を使用する。
その為、流体感知式術式受像器を使用したシステム、特に自動人形の知覚系が
麻痺してしまった。大量のメール等でPCの処理速度が下がるように多過ぎる情報が
過負荷となったのです。それ故〝武蔵″は自動人形の情報共有ネットワークである
共通記憶を切断した自己閉鎖状態で再起動。伝達を通信や口頭によるアナログで
行う事で対処したのです。

正純の走狗は最初危険だし、主人が消えれば母の元に戻れるかもしれないから、
ほおっておこうかと思っていましたが、傷の治療がなされ自分を守ろうとしてくれた事を
思い出し、どうにかしようと思いなおしました。地脈間移動は主人に対しての認識が
十分でないと失敗して消えてしまう危険もあったのですが、黒藻の獣たちのおかげで
助かりました。
[ 2012/09/28 22:29 ]
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[2012/09/11 01:23] ヲタブロ
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始めと終わりのようにネシンバラvsシェイクスピアを主軸にアルマダ海戦を絡めての主な展開でしたけど、美味しいところは全部“きみとあさまで”が持っていったように見えたのは気の