アクセル・ワールド #21 Insurrection；反逆

アクセル・ワールド　第21話。
能美への反撃の準備。
以下感想

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隠し事

タクムはニコのもとで心意の修行、タクムが抱えるトラウマとは・・・。

ハルユキのノゾキ魔疑惑が学校中に知れ渡る。
つまりはタクムの耳にも入ることに。
タクムは恐ろしくマジメで紳士な性格をしてますねぇ。
腐女子的にはすごくオイシイキャラなんだろうなぁｗ

ハルユキとタクムは心意を教わるためニコのもとへ。
久しぶりに登場のニコは・・・、まぁ絶好調みたいでなによりですｗ
他所のギルドの揉め事なんて知ったっこっちゃない、
とはいえニコはハルユキたちに自分のギルドについて一つ大きな借りがある。
なんだかんだ言いながら面倒見がいいのもまたニコらしいです。

ニコによる心意のレクチャー。
「心意技は同じ心意技でしか防御できない」
タクムが能美の心意技で一撃でやられたのには
ちゃんと理由があったんですねぇ。
「心意技は大きく分けて四種類に分類され、
また自分のアバターの特性に即した属性の技しか習得できない」
まぁ全種類好きなだけ使えてしまえばそれこそチート技ですよね。

「心意を身に付けるには自分の心の傷と向き合う必要がある」
青系統でありながら中距離貫通攻撃を得意とするタクムの心の傷とは、
小学校時代に通っていた道場で行われていた突き技によるイジメ。
ハルユキにもイジメのことを悟られなかったというのは驚きです。
まぁでも元々中距離貫通攻撃を得意とし、
かつ本来の青系統として近接攻撃もマスターできれば、
シアン・パイルは相当強力なアバターとなりそうですね。

ここでふと気になったのは、諸悪の根源能美が抱える心の傷。
「相手の能力を奪い取る能力」を生み出すほどのトラウマとは、
一体どれだけ苛烈なものなのか？
能美のバックボーンが描かれれば、
この先に待つ決戦もより一層面白くなりそうですよね。

メイドと聖地

タクムが心意の修行をしている間、ハルユキは能美の秘密を調べることに。

ハルユキは赤のレギオンのメンバー、パドさんと、
「ダスク・テイカーがマッチングリストに出てこない理由」を調査。
メイド服でバイクを駆るというかなり奇抜な装いのパドさん。
メイドさんとは思えないほど無愛想で事務的、
そして恐ろしくせっかちな性格をしているみたいですねｗ

ハルユキはパドさんに連れられメイドさんの聖地秋葉原へ。
秋葉原は黄色のレギオンの領土内にありながら不可侵地帯、
バーストリンカー同士の賭けバトルが開催されている聖地。
いつの時代もアキバは聖地なんですねぇｗ

で、秋葉原の賭けバトル会場にも、
能美のような裏ワザで荒らしてくる輩が出没している。
沖縄に出現したテイマーといい、能美たちが所属している組織は、
ブレインバーストの世界の至る所で台頭しているみたいですね。
まずはパドさんの実力と能美たちの裏ワザの秘密が気になるところです。

まとめ

今回はハルユキとタクムの能美への反撃の準備。
前半はタクム回、後半は新キャラのパドさん登場という構成。
パドさんはある意味見た目通りな強烈なキャラをしていましたねｗ

次回はもはや準主人公級のタクムの成長と、
パドさんの実力に期待ですね。