
TARI TARI 第4話。
音楽ユニット「コンドルクインズ」との出会い。
以下感想
コンドルクインズ
音楽ユニット「コンドルクインズ」との出会い。「コンドルクインズ」は来夏が昔からファンだった音楽ユニット、
そして彼らは和奏の母親の旧友たちでもあった。
ウィーンったら意外とやることが過激ですよねぇ。
というかこのストーカー男、
日本語話せるんだったら最初からそうしておけよww
コンドルクインズ唯一のヒット曲は和奏の母親と共に作ったもの。
そして来夏曰く、「心の旋律」はどことなくそのヒット曲に似ている。
「心の旋律」の秘密がまた一つ明らかになりましたね。
あとはこの曲と教頭との関係かなぁ。
憧れのコンドルクインズとの対面を果たし、
すっかり腑抜けってしまった来夏。
そんな来夏の態度に紗羽は不機嫌になり・・・。
「相手が誰であろうとやるからには勝ちたい」
紗羽の心構えは前回の和奏と近いですね。
紗羽が来夏より先に和奏と仲良くなれたのも必然だったんだろうなぁ。
今しか歌えない、一人じゃ歌えない
腑抜けた来夏でしたが、コンドルクインズとのやりとりで目を覚ます。卒業しても歌は続けられる、しかし今の歌は今しか歌えない。
時間は有限だからこそ、一瞬一瞬に精一杯の想いを込める。
これぞプロの心構え、そして限られた青春を過ごす来夏たちにとって、
一番大切な心構えですね。復活した来夏は改めてフェスティバルへの参加を決定。
合唱部の面々は決して良いとはいえない環境ながら、
自分たちの歌を歌い切る。
街中の花屋のステージでフラダンスってのはシュールな光景だなぁw
でも大切なのは「どこで」歌うのかではなく「誰と」歌うかですよね。
私は天才じゃないから、一人じゃ歌えない。
和奏のこれまでずっと、今は亡き母と共に歌い続けていたのでしょう。
しかし音楽とは絶えず共にあるもので、
やめるやめないを議論するようなものじゃない。
特に幼いことからずっと歌い続けてきたのであろう和奏にとっては。
早く来夏たちが和奏にとって本当の仲間になってくれるといいですよね。
まとめ
今回は音楽ユニット「コンドルクインズ」との出会い。
一見ヘンテコだけどあらゆる意味でプロだったコンドルクインズは、
限られた青春を過ごす来夏たちにとても大切なことを教えてくれましたね。
次回はコンドルクインズから和奏が受け取った手紙の内容、
そしてそれを読んだ和奏の心境が気になりますね。
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