氷菓 第12話 限りなく積まれた例のあれ

氷菓　第12話。
文化祭スタート、「氷菓」は全冊売れるのか・・・。
以下感想

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文化祭当日

運命の文化祭、別名「関谷(カンヤ)祭」の開催。

「氷菓」にしろ「映画」にしろすべてはこのイベントのため。
言わばこの作品の集大成となるイベントなのでしょう。
もしかしたら2クール目は丸々文化祭ってのもありえるのかも。

古典部の面々の文化祭に対するモチベーションは4人4色。
お祭り大好きな里志と何にでも一生懸命なえるはハイテンション。
対する奉太郎と、なぜか摩耶花はローテンション。
文集の発注ミスが原因みたいですが、
それ以外にも漫研のコスプレも一因みたいですね。

摩耶花の発注ミスで「氷菓」は計200部用意された。
これを全部売り切るには「売り場の拡張」と
「古典部の宣伝」が必須事項。
学校の文化祭で文集を200部捌くというのは相当なムリゲー。
失敗は誰にでもある、
そう言う本人が一番失敗したビジュアルをしてますよねぇｗ

文化祭開始

文化祭スタート、各々「氷菓」完売に向け動き出す・・・？

えるは売り場拡張のため総務委員長と交渉、のはずが・・・。
知的好奇心が旺盛なえるにとって、
文化祭というイベントは欲望を刺激されるトラップだらけ。
なんだかんだで文化祭を満喫しちゃってるえるがとても可愛いですね！

摩耶花は古典部を離れ漫研へと合流。
摩耶花だけでなく他の漫研部員(の一部)もコスプレ。
漫研の面々が言うには摩耶花は
当初このコスプレに反対していたようですね。
結局摩耶花もコスプレをすることにしたようですが、
それでもキャラのチョイスに他部員との温度差を感じますね。
やっぱり古典部との掛け持ちってのが
他部員との壁を作る要員になってるのかなぁ？

一人悠々自適に店番中の奉太郎ですが、
早速「氷菓」を買ってくれるお客が登場。
姉が渡してきた「お守り」(壊れた万年筆)が、
被服部の優先入場券へと早変わり。
この調子でわらしべ長者よろしく
壊れた万年筆がとんでもないものに化けるのかな？ｗ

まとめ

文化祭編スタート。
文化祭に魅力に負けっぱなしのえるがとても可愛かったですね！
注目は「摩耶花と漫研の関係」と「氷菓200部完売なるか？」
それに「壊れた万年筆が最後に何に化けるのか？」かな。

それと今回の見所はなんといってもED。
正直以前のEDは「氷菓」っぽくない印象だったのですけど、
今回のは作品のイメージにもぴったりですね。
映像といい曲調といい素晴らしいEDだと思います。