這いよれ! ニャル子さん 第12話 夢見るままに待ちいたり

這いよれ! ニャル子さん　最終話。
ひとりきりの世界に閉じ込められた真尋は・・・。
以下感想

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ずっと Be with you

ひとりきりの世界に閉じ込められた真尋は・・・。

外に出て、自分以外に誰一人としていないことに気づいた真尋。
電話をしても誰一人として繋がらず・・・。
「静かに暮らしたい」とは言っても、これは極端すぎるよねぇ。
普段との落差が激しすぎます。

さすがの真尋も自分一人だけしかいない寂しさから、
ニャル子たちとの騒がしい日常が恋しくなってきた。
最終回っぽく回想連発ですね。
そして第1話よろしく邪神に襲われる真尋ですが、
またまたお守りのおかげで生き延びることに成功。
確かにピンチの時だけニャル子を求めるのは都合が良すぎるかもね。

ここで真尋をこの謎空間に閉じ込めた張本人グタタンと、
そのグタタンを利用していた真の黒幕ロイガーが登場。
あぁ、やっぱりお前がラスボスか・・・ｗ
ロイガーの目的はずばり「エロゲー」
まさか真尋がグタタンからエロゲーを取り上げるシーンが伏線とは・・・、
夢にも思わねぇよｗｗ

てなわけでロイガーとの最終決戦。
クー子やハス太だけでなく頼子やルーヒーまで参戦。
一時は絶体絶命の状況にまで追い込まれるニャル子ですが、
真尋との愛の力？で一気に逆転。
これっぽっちも同情できない最期だったなロイガーはｗｗ

そして真尋は邪神たちとの騒がしい日常へと戻る。
その食材ってラストバトルで狩りまくった邪神たちのじゃ・・・ｗ
ラストはまたまたニャル子の愛の告白でシメ。
相変わらずマジメな告白シーンでのニャル子の可愛さは凄まじいなぁ。

まとめ

今回はひとりきりの世界に閉じ込められた真尋のその後。
たった一人の世界での静けさと、ニャル子たちとの再会後の騒がしさ、
この二つの落差がよく効いていましたね。
なんだかんだでこの作品らしい、いい最終回でした。


作品の総評はこちら。