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Fate/Zero 第二十四話 最後の令呪

Fate/Zero material (書籍)

Fate/Zero 第24話。
聖杯戦争最終局面、切嗣が求めた聖杯の正体は・・・。
以下感想

死闘

切嗣vs綺礼、セイバーvsバーサーカーの結末は・・・。

顔をあわせるやいなや即戦闘を始める切嗣と綺礼。
大量の令呪を魔術回路替わりに使い捨てる綺礼には
切嗣の切り札「起源弾」が効力を発揮しない。
対する切嗣もアヴァロンによる回復力で致命傷を逃れ、
3倍速、4倍速へと加速し綺礼に対抗していく。

第8話の時もそうでしたけど、
綺礼の体術は完全に人外のレベルですよねぇ。
倍速以上で動ける相手を接近戦で圧倒するとかありえないだろww
切嗣も切嗣でよくこんなバケモノ相手に
連射の利かない中折れ式拳銃で太刀打ちできたものですよ。

各々死力を尽くしたまさに死闘を繰り広げる切嗣と綺礼。
二人の対決は「聖杯より漏れ出た液体」によって終わりを迎える。
聖杯自身が、もしくは聖杯となったアイリが、
二人のマスターを自身の眼で見定めようとしたのかも。

失意のセイバーと憎悪のままに剣を振るうバーサーカー。
二人の戦いは「それでも聖杯を求めた」セイバーに軍配が上がる。
ランスロットをここまで狂わせたのは紛れもなく自分自身、
だからこそ、ランスロットに償うためにも、
セイバーは以前にも増して「歴史のやり直し」を望んだ。
最終的にセイバーはライダーが危惧していたように、
呪いのような自己犠牲と自己嫌悪の塊になってしまいましたね。

最後には理性を取り戻し死んでいったバーサーカーと、
力尽きたように倒れていった雁夜。
裏切りの騎士であるバーサーカーは、
もしかしたらアーサー王の手で引導を渡されることを望んで
アーサ-王に挑みかかったのかもしれませんね。

一方の雁夜はホントにこのまま死んでしまうのか!?
敗北が確定した雁夜には本当に何一つ残っていないのですけど、
それでもせめてただ一人孤独に死ぬのではなく、
命をかけて救おうとした桜に看取ってもらいたいところです。


この世全ての悪

聖杯の中へと飲まれた切嗣は、聖杯の真実を知り・・・。

切嗣が求め続けていた聖杯は、
「持ち主が知りうるやり方でしか願いを叶えてくれない」
つまり聖杯は切嗣がこれまで行なってきたように、
「多数を救うため少数を犠牲にする」やり方でしか世界を救えない。

この方法を「恒久的な世界平和」を実現する規模で行うとなると・・・、
膨大な数の命を奪い尽くす結末となりそうですよねぇ。
これは第19話で切嗣がナタリアに指摘されたことと同じですね。

これこそが聖杯の中身の正体、「この世全ての悪(アンリマユ)」
そして聖杯に「人類の殺戮」という方向性を与えうる切嗣は、
まさに「この世全ての悪」の名に相応しい存在。
第16話での切嗣の発言がまさかこんな形で自分へと返ってくるとは・・・。

聖杯の正体を知った切嗣は己の信条
「多数を救うため少数を犠牲にする」を実行。
あれだけ求めていた聖杯を、最愛のはずのアイリとイリヤを拒絶する。
まぁ切嗣ならたとえ相手がアイリとイリヤでも自身の正義を貫くよねぇ。

このシーン、イリヤについては切嗣のイメージだとしても、
聖杯となったアイリに関しては正真正銘本人だったのでしょうね。

切嗣の理想を完全に理解できているわけではないアイリからすれば、
切嗣が自身を拒絶する理由なんて見当もつかないでしょうし。
にしても、あれだけ献身的に切嗣を愛していたアイリが、
まさか最期には切嗣を呪って逝くことになるとは・・・。

この結末は切嗣が「多数を救うため少数を犠牲にしてきた」ことへの、
「決して叶わぬ願いを抱き続けた」ことへの報いなのか?
第17話で切嗣が決めた生き方こそが、抱いた願いこそが、
切嗣を蝕み続けた最大の呪いだったのだろうなぁと思います。

切嗣は自分自身がかけた呪いとアイリにかけられた呪いに蝕まれ続け、
この後どのような結末を迎えるのでしょうか・・・。

聖杯戦争決着

聖杯の正体を知った切嗣は、自身のやり方で聖杯戦争に決着をつける。

聖杯戦争を最後まで生き残ったサーヴァントは
セイバーとアーチャーの2体。
ランスロットを手に掛けもう後に引けないというカンジのセイバーに、
アーチャーはあろうことかプロポーズをしてくる。
宝具で相手を傷めつけながら求婚とか、
悪趣味というかドSにもほどがありますねアーチャーはw

聖杯の中より目覚めた切嗣は、
一歩遅れて目を覚ました綺礼を射殺する。
最期には聖杯を心から求め、「殺すな」とまでお願いしてきた。
綺礼の愉悦の正体はまさに「この世全ての悪」だったのでしょうね。


その後切嗣は令呪にてセイバーに「聖杯を破壊せよ」と命令。
元臣下を手に掛け、もはや聖杯にしか希望がないという状況で、
何も真実を知らされないままその手で希望を破壊するハメになったセイバー。
これはさすがに可哀想すぎるなぁ。

まぁ真実を知ったところで余計に苦悩が増えるだけだろうし、
そもそもセイバーの願いも真に望んだ形で叶うことはなかったでしょうけど。

結局切嗣同様まるで救われることがなかったセイバーですが、
彼女に関しても切嗣と同様に
「叶わぬ願いを抱いた報い」とでも言うべきなのでしょうか。
ホント散々な扱いを受けてきたセイバーですが、
時系列的には続編にあたるstay nightではちゃんと救われてくれるのかな?

まとめ

今回は聖杯戦争最終局面。
ある程度は覚悟できていたのですが、
あまりにも誰に対しても救いがなさすぎる展開には
ホント愕然とさせられました。
切嗣関連の怒涛の伏線回収には興奮しましたが、
終わってみれば強烈な虚無感のみしか残りませんねぇこりゃ。

次回はついに最終回っぽいですね。
切嗣と雁夜、それにセイバーとアーチャーがどのようなラストを迎えるのか、
そしてZeroへと至る物語はどのような結末を迎えるのか、
次回が楽しみです!!
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[ 2012/06/17 02:20 ] Fate/Zero | CM(17) | TB(50)
[ 1708 ] Re: Fate/Zero 第二十四話 最後の令呪
>命をかけて救おうとした桜に看取ってもらいたいところです。
このまま死んだ方がましな事になります><;

>第16話での切嗣の発言がまさかこんな形で自分へと返ってくるとは・・・。
聖杯の中身のアレついては前回の聖杯戦争時のとある陣営のルール違反が原因なんでよね^^;

>時系列的には続編にあたるstay nightではちゃんと救われてくれるのかな?
ええやっと答えを得ます。zeroはきのこ氏と虚淵玄氏のタッグによるセーバーいじめ物語ですからね^^;
[ 2012/06/17 03:16 ]
[ 1709 ] Re: Fate/Zero 第二十四話 最後の令呪
切嗣を呪ったアイリは、『アンリマユ』の化けた複製です。本物のアイリは、綺礼に殺されています。、
ただ、『アンリマユ』が言っていたように、人格は聖杯に記憶された本物のアイリと同じなので、同じ状況なら、本物のアイリも切嗣を呪ったということになります。
愛する夫に、自分と愛娘が拒絶されたのだから、当然かもしれません。

聖杯の意思は、本来ドラゴンボールの神龍みたいに、機械的で善悪などないものでした。聖杯の力も、持ち主の望みの応えて世界を変革させる無色の『万能の力』でした。
なぜ聖杯が『この世全ての悪』になってしまったかは、原作の『スティナイト』の最終ルートで語られるので、詳しいことはここでは伏せますが、前回の聖杯戦争の際のアインツベルンの反則行為のツケだとだけ言っておきます。

アインツベルンが、聖杯の変化に気付いているかは不明です。時臣も気づいていなかったので、アインツベルンも気づいていない可能性はあります。
ただ、以前に書かせてもらったように、アインツベルンは、自分たちで聖杯を完成させることが出来れば、それでいい、という連中なので、知っていて放置してる可能性もあります。

綺礼がやたら優遇されてたのも、龍之介に令呪が与えられたのも、令呪を与える聖杯の意思が、『この世全ての悪』になっていたからなんです。

セイバーは、十年後の物語で、ちゃんと救済されますので、ご安心を。
というか、未来で救済されるからこそ、『ゼロ』では、散々な目に遭わされた、とも言えますね(笑)

[ 2012/06/17 03:16 ]
[ 1710 ]
セイバーはステイナイトでは救済されるので、この前日譚では念入りに苛められているようです。まあ戦績は本編からしてパッとしないみたいですよ。彼女もあれで慢心しているところがありますから、ケアレスミスや搦め手に引っ掛かり苦労するんです。
慢心しても強いのはギルガメッシュみたいに世界を破壊できるくらいでないと。

ランスロットはイスカンダルの次に好きでしたからたくさんカットされて残念でした。
あれじゃランスロットがなぜバーサーカーになったかわからないんのではないでしょうか。
ランスロットと王妃の不倫は原典とは少し違ってましてね、問題はアーサー王が女性だったことですね。王妃もセイバーの理想には共感してましたが、普通の人でしたから偽りの生活は色々と苦労していたんです。それをランスロットがフォローしていたら、王妃はランスロットに恋をしてしまった。ランスロットも王妃を憎からず思っていたので戸惑いました。セイバーも男ですらない王の妻にしてしまった負い目とか色々思うとこがあって、黙認してむしろ感謝すらしていたんですが、悪意ある者たちにそれを公にされてしまい、処罰せざるおえなくなってしまった。
ランスロットはなんとか王妃を助けたけど、連鎖的に国が破綻する原因になってしまった。愛する人を救えなかった、自分の主や仲間を裏切ってしまった、仲間を殺してしまった、国が滅ぶ原因を作ってしまった、いくつもの罪を重ねてしまったことを悔いて、セイバーに裁いて欲しかったんです。まあ人としては弱すぎたとこもあったんですよ。

いっそのこと騎士としの誇りを捨て、狂って獣のように暴れられたら良かったと思った際に、雁夜がバーサーカーの呪文を唱えたのでそれに便乗したんです。
ランスロットと雁夜は似てるようでいて、まったく違うんですよ。それがまた面白いと思う点です。
ランスロットがそこまで追い詰められたのには、王を偶像として崇めるだけだった、臣下たちが王の心中を知ろうともしなかったりとかがありましたし、王政を転覆させようと画策していた輩がいたりと状況や運の悪さも手伝ってましたからね。ランスロットも普通にいい人だし。


アロンダイトが2つの宝具を封じないと使えなかったり、使っている僅な時間で雁夜が魔力切れになったのもバーサーカーという狂犬になった縛りでしょうね。アロンダイトは騎士の誇りですから。
バーサーカーになって雁夜に言った言葉やセイバー苛めは、セイバーへの「どうして裁いてくれなかったのか」という僅な本来なら理性で封じられる程度の些細な負の感情が、バーサーカーになって暴走した結果なので、あれがランスロットの本心ではありませんよ。私はランスロットの超人的な強さを持ちながらも人間としての弱さを持つのが好きなんで、誤解されると悲しいです。
[ 2012/06/17 03:33 ]
[ 1714 ] Re: Fate/Zero 第二十四話 最後の令呪
> 裏切りの騎士であるバーサーカーは、
> もしかしたらアーサー王の手で引導を渡されることを望んで
> アーサ-王に挑みかかったのかもしれませんね。

いい勘してますね。その通りですよ
それにしても…
ひどいよ、ufotable!バーサーカーのシーンばっさりカットて
第10話、凛は重要人物だけどZEROではそれほど絡まないんだから
ここを短くほかの話に組み込めばバーサーカーの話が1話分書けたのに…
バーサーカー好きなのにな~第5次バーサーカーも好きなのにな~
Fate/EXTRAのバーサーカー(呂布の方)も好きなのにな~
自分どんだけバーサーカー好きなんだよ…
[ 2012/06/17 04:07 ]
[ 1716 ] Re: Fate/Zero 第二十四話 最後の令呪
切嗣さんと綺礼の戦闘は迫力があってよかったんですけど、その分、セイバーとバーサーカーの戦闘が、あっけなく終わってしまったのが、残念です。
多分、雁夜さんの魔力が尽きたせいで、バーサーカーの動きが鈍くなって負けたということなんでしょうけど、もう少しバーサーカーに見せ場を作ってほしかったですね。
バーサーカーの真の武器である『アロンダイト』の凄さも、よくわからないままだった気がします。もっと派手にセイバーを吹き飛ばすとかして、今までの宝具化していた武器とは格が違うというのを見せてほしかったですね。

stay nightのバーサーカーも、消えるときに喋っていたので、バーサーカーのサーヴァントは、敗北すると理性が戻るのかもしれませんね。
せっかく理性が戻ったのだから、もっとセイバーと会話してほしかったですね。

[ 2012/06/17 05:17 ]
[ 1719 ] みやんさん、コメントありがとうございます
> 聖杯の中身のアレついては前回の聖杯戦争時のとある陣営のルール違反が原因なんでよね^^;

聖杯は元々歪んでいたわけではないのですね。
さしずめ、人間の汚らわしい欲に触れて黒く染まったのでしょうね。
[ 2012/06/18 09:16 ]
[ 1720 ] 河原さん、コメントありがとうございます
> 切嗣を呪ったアイリは、『アンリマユ』の化けた複製です。本物のアイリは、綺礼に殺されています。、
> ただ、『アンリマユ』が言っていたように、人格は聖杯に記憶された本物のアイリと同じなので、同じ状況なら、本物のアイリも切嗣を呪ったということになります。

家族を何よりも大切に思うアイリが切嗣の行いを許容できるわけない。
衛宮切嗣という男はどこまでも純然たるな「天秤」でしたね
[ 2012/06/18 09:26 ]
[ 1723 ] 補足
>綺礼の体術は完全に人外のレベルですよねぇ。

綺礼の体術の師は、彼の父親です。
最後はあっけなく射殺されましたが、彼も若い頃は相当な手練れだったんですよ。
何しろ、七十代でありながら、脱いだら凄い系の肉体を維持していたくらいです。
綺礼の体術は、下級の『死徒』を殴り飛ばせる領域ですが、父の言う『武の心』というものを理解できなかった綺礼は、自らの技を『形をなぞっただけのまがい物の技』、と卑下しています。

>第16話での切嗣の発言がまさかこんな形で自分へと返ってくるとは・・・。

アニメではカットされましたが、あの時の切嗣の発言を『この世全ての悪』は聞いていて、だから切嗣を自らの担い手に選ぼうとしたんです。
聖杯の力は本来は『無色な万能の力』でしたが、聖杯の意思が『この世全ての悪』となった影響で、『漆黒の呪いの力』に変貌しています。
最初から、他人を呪い、殺すという方向性が与えられてしまってるんですね。そのため、あらゆる願いを『破壊と殺戮』という手段でしか叶えることができません。
この世の全ての財を望めば、この世の人間を殺し尽くして、その財を集めてくる、という代物です。多分、アイリを蘇らせろと願えば、大勢の人間の生命を生贄にして、彼女の生命を復活させたでしょうね。
『この世全ての悪』の思惑とは裏腹に、『天秤』たる切嗣にとって、絶対に許容できない『願望器』だったんですね。
[ 2012/06/19 13:45 ]
[ 1724 ] Re: Fate/Zero 第二十四話 最後の令呪
>綺礼の体術は完全に人外のレベルですよねぇ。

綺礼は元々『代行者』の中でも、上位二十人に入るくらいの手練れですが、あの時は切嗣に対する憎悪と対抗心で燃えまくってました。加えて、令呪の魔力でブーストをかけてましたからね。
まさに人生で一番強かった瞬間であり、あの時点の綺礼は『代行者』の中でも、五本の指に入る戦闘力でした。アサシンの一人や二人くらいなら撃退できるくらいです。
逆に言うと『代行者』には、あの時の綺礼に匹敵する怪物が何人もいるんです。
魔術師の中にも、状況と条件次第でサーヴァントを倒すことが可能な人間が、何人もいます(そのうちの一人が成長した凛だったりします)
綺礼が『代行者』の任務中、共同戦線を張った、ある魔術師の『封印指定執行者』は、綺礼に匹敵する体術と条件次第ではサーヴァントも打倒しうる切り札を持っていました。
さらに学校の先生の中に不意打ち限定ならサーヴァントと渡り合え殺人拳の使い手がいたり、山奥から転校してきた田舎者が神獣に心臓打ちを決めたりと、型月世界では、人外じみた超人がどこに潜んでるかわからないんですよ。
神様でも殺せる魔眼と、ある程度なら『死徒』と渡り合える身体能力を持った人間が二人もいますし。恐ろしい世界です。

聖杯はドラゴンボールみたいな物だったんですが、ある出来事で汚染されたため、『化け物語』の『猿の手』(レイニーデビル)のようになってしまったんですよ。それも世界を破壊できるくらいの力があるわけで、切嗣にしたら、破壊する以外なかったですね。
[ 2012/06/19 17:31 ]
[ 1726 ] Re: Fate/Zero 第二十四話 最後の令呪
今回の話を観て、改めて切嗣さんとセイバーは似ていると感じました。
臣下を斬ってまで聖杯を求めたセイバーと家族を捨ててまで聖杯の破壊を選んだ切嗣さんは、真逆のようで、根本が同じなんですね。
アンリマユに『多くを救うために少数を捨てる正義』の矛盾を見せられた切嗣さんと、ライダーに『救うだけで導かなかった王道』を指摘されたセイバーの姿も重なるものがあると思います。
結局、あの二人は『正義の味方』や『理想の王』を目指すより、家族や友達と平和に暮らす方が合ってたんでしょうね。
でも、それを選べない不器用で責任感が強すぎるところが、あの二人の共通点だったんですね。

アーチャーは、ライダーとヴェイバーを認めた前回とは逆に、今回はかなり最低でしたね。完全にストーカーですw
どちらが本性というより、英雄王という人物には、様々な側面があるということなんでしょうね。
[ 2012/06/20 21:03 ]
[ 1728 ]
ランスロットが飛び蹴りをセイバーの顔に打ち込んで、柱にめり込ませたのは笑えました(笑)。
今までのバーサーカーにそれをした奴がいなかったから、余計に新鮮でしたよ。
[ 2012/06/20 22:36 ]
[ 1736 ] Re: Fate/Zero 第二十四話 最後の令呪
>切嗣もアヴァロンによる回復力で致命傷を逃れ、
3倍速、4倍速へと加速し綺礼に対抗していく。

本来なら、『アヴァロン』が効果を発揮するには、持ち主のセイバーが傍で魔力を送る必要があるけど、セイバーと契約で繋がってる切嗣は、セイバーと離れていても『アヴァロン』の恩恵を受けることができたんです。
切嗣はそれを理解してましたが、砕かれた心臓が即座に再生されるほどの効果は予想を超えてました。綺礼が判断したように、脳を潰すなどして、再生する前に即死させないと、あの時の切嗣を殺すことはできなかったですね。
体に負担がかかる『固有時制御』を四倍速まで使えたのも、『アヴァロン』の回復力があればこそです。

『アヴァロン』は、セイバー以外の者の魔力でも、少しは効果を発揮しますが、本当に『少し』で、負傷を癒すというより、それ以上の悪化を防ぐ程度です。

今回のアイリは、第22話で本物のアイリが死んだとき、彼女が聖杯に託した『願い』(イリヤの解放と幸福)を基に再現されたアイリの人格にアンリマユが融合したもので、人格はアイリで、意思はアンリマユという感じです。
原作では、第22話同様、黒いドレスを纏って、本物のアイリとの差別化がされてましたが、今回はなぜか黒ドレスじゃなくなってて軽く不満です。
最後の呪いの叫びは、どこまでがアイリのもので、どこまでがアンリマユなのか意見が分かれるところです。
個人的には、泣き叫びながら「どうして!?」と切嗣に詰め寄ったのはアイリの感情で、その後の呪いの言葉は、存在を否定されたアンリマユのものと解釈してます。
まー、そう思いたいだけかもしれませんが。

[ 2012/06/23 19:27 ]
[ 1737 ] 零崎零識さん、コメントありがとうございます
> ランスロットと王妃の不倫は原典とは少し違ってましてね、問題はアーサー王が女性だったことですね。

確かに、アーサー王がの正体が女であったとするなら、
ランスロットと王妃の不倫はまるで意味合いが変わってきますね。
王妃も気の毒だしランスロットも気の毒だし、
もちろんアーサー王も気の毒ですねぇ。

> バーサーカーになって雁夜に言った言葉やセイバー苛めは、セイバーへの「どうして裁いてくれなかったのか」という僅な本来なら理性で封じられる程度の些細な負の感情が、バーサーカーになって暴走した結果なので、あれがランスロットの本心ではありませんよ。私はランスロットの超人的な強さを持ちながらも人間としての弱さを持つのが好きなんで、誤解されると悲しいです。

元々善人なのに環境が悪すぎて悪人になってしまった点、
人間らしい弱さを持っている点で、
雁夜とランスロットは似た者同士だったのでしょうね。
[ 2012/06/23 22:30 ]
[ 1738 ] ARUさん、コメントありがとうございます
> それにしても…
> ひどいよ、ufotable!バーサーカーのシーンばっさりカットて

ランスロットについてまるで掘り下げてくれませんでしたからねぇ。
私も一番好きなサーヴァントがバーサーカーなので残念でした。
まぁZeroのバーサーカーしか知らないんですけどw
[ 2012/06/23 22:34 ]
[ 1739 ] 通りすがりの幻想殺しさん、コメントありがとうございます
> stay nightのバーサーカーも、消えるときに喋っていたので、バーサーカーのサーヴァントは、敗北すると理性が戻るのかもしれませんね。

雁夜との契約が切れて狂化の効力がなくなったのでしょうね。
消滅する間際で多くを語る時間がなかったのが残念ですね。
[ 2012/06/23 22:39 ]
[ 1744 ] 河原さん、コメントありがとうございます
> 綺礼の体術は、下級の『死徒』を殴り飛ばせる領域ですが、父の言う『武の心』というものを理解できなかった綺礼は、自らの技を『形をなぞっただけのまがい物の技』、と卑下しています。

確かに歪みきった綺礼の心では、いかに心身を厳しく鍛えようとも、
武の心は永遠に身につかないでしょうね。
逆に言えば、綺礼のあの体術は、
かつての綺礼が父のような清く正しい武人に強く憧がれていた証拠でもありますね。
よほどの鍛錬を積まなければあれだけの強さを身に付けることはできないでしょうし。
[ 2012/06/23 22:55 ]
[ 1745 ] 名無しさん、コメントありがとうございます
> 聖杯はドラゴンボールみたいな物だったんですが、ある出来事で汚染されたため、『化け物語』の『猿の手』(レイニーデビル)のようになってしまったんですよ。それも世界を破壊できるくらいの力があるわけで、切嗣にしたら、破壊する以外なかったですね。

自身の願いを叶えようとすれば莫大な人間が死に至る。
たとえ自分で使わなかったとしても、
綺礼みたいなヤバイ連中の手に渡れば危険極まりない。
「天秤の担い手」である切嗣としては
聖杯を破壊する選択を選ぶ以外に道は無いですよねぇ。
たとえそれがアイリを破壊することと同義であっても。
[ 2012/06/23 23:01 ]
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[2012/06/17 09:46] 桜詩~SAKURAUTA~
Fate/Zero 第24話
 キリツグが世界平和を願ったと知った時に、キレイが闘争は人間の本性だ、、って言ってたな。  人間の本性たる闘争を否定した脚本は書けませんでした、、ってのが、ぶっちーのキリツグへの答えなんだろう。  でもって、聖杯が願いをかなえる前に、こういう風に願いを...
[2012/06/17 10:11] ブログリブログ
『Fate/Zero』#24「最後の令呪」
「君は多数を救うべく、少数の犠牲を選んだ」 二人を救うか、一人を選ぶか… セイバーvsバーサーカー、そして切嗣と綺礼の戦いも始まった。 切嗣はさっそく切り札である起源弾を使ってきたが、 剣で弾を受けた綺礼に変化はなかった。
Fate/Zero 第24話 感想「最後の令呪」
Fate/Zeroですが、セイバーはバーカーサーの正体を知って茫然自失のまま戦います。何とか剣を受け止めるので精一杯です。 綺礼と切嗣の最終決戦も始まります。(以下に続きます)
Fate/Zero 第24話 「最後の令呪」
「衛宮切嗣の名の下に、         令呪をもって命ずる───」 聖杯戦争決着の時、切嗣の最後の令呪の使い道とは・・・
[2012/06/17 11:40] ムメイサの隠れ家
アニメ感想 Fate/Zero 第24話「最後の令呪」
かつて正義の味方を志した男の天秤は異常である
[2012/06/17 11:54] 往く先は風に訊け
アニメ Fate/Zero(フェイト ゼロ) 第24話「最後の令呪」 感想
「これが聖杯によるあなたの祈りの成就。あとはただそれを祈るだけでいいの。妻を甦ら
[2012/06/17 12:39] くまっこの部屋
Fate/Zero -フェイト/ゼロ- 2ndシーズン 第24話「最後の令呪」
アレ(聖杯)は、万能の願望器などではないっ!! 聖杯はいった。 「人の想像を超える方法での願いはかなえられない」 「お前は、世界を救済する方法をすでに知っている。お前こそアンリマユだ」 切嗣はいった。 「人の想像を超える奇跡による方法での理想...
[2012/06/17 12:46] 9_ppm 最近気になるもの
Fate/Zero 第24話「最後の令呪」 感想
ついに最終決戦(*・`ω´・*)! 衛宮 切嗣(小山力也)と言峰 綺礼(中田譲治)の直接対決。 綺礼さん肉弾戦もできるんですね~! 身軽だw綺礼さんのパンチが見れるとはw 弾丸を手ではじいたり、人間技じゃないw戦う牧師さん♪ 爪みたいな剣もかっこいい(≧∀?...
[2012/06/17 13:19] 空色きゃんでぃ
Fate/Zero 24話「最後の令呪」
藤村大河がクラスメイトの蛍塚音子の父兄が営む酒屋「コペンハーゲン」から極上樽ワインが盗難されたことを機に、猟奇殺人シャや都市ゲリラなどが跋扈しまくる夜の冬木を虎竹刀片手に颯爽と駆け抜けつつ、下着泥棒を捕まえたり迷子の子犬を保護したりと八面六臂の大活躍を...
[2012/06/17 13:25] フレイグ
Fate/Zero 2nd 第24話「セイバーは俺の嫁、壊される聖杯!」おまけイラスト付き。感想
令呪を盾に起源弾を受け止める綺礼。そして切嗣に一撃!!死んだふりをして綺礼に銃撃!!「ダブルアクセル!!」倍速の世界でさらなる攻撃!!身を助けたのはセイバーの鞘アヴァロン。残された両者の武器は・・・ナイフ一本、手榴弾2つの切嗣に対し黒鍵12本、令呪8つ...
Fate/Zero 第24話 6/17 あらすじと感想 #Fate_Zero
 聖杯の具現と切嗣さんの命題。  綺礼氏と切嗣さんは正面から激突する。鋼の爪と銃弾が交錯する。起源弾を放った切嗣さんだったが、綺礼氏は令呪を使って相殺して、接近戦を仕掛けてくる。  それに対...
[2012/06/17 15:04] ζ[ZETA] Specium blog
■Fate/Zero【第二十四話】最後の令呪 -03:42:13
Fate/Zero #24の視聴感想です。 第1クールの記事はコチラから ⇒ 此方彼方其方 Fate/Zero カテゴリ 天敵。 朋友。 聖杯。 奇跡。 令呪。 『この世全ての悪』を担うに相応しい ↑さぁポチッとな
アニメ「Fate/Zero」2ndシーズン 第24話 最後の令呪
Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫)(2011/05/11)虚淵 玄商品詳細を見る セイバーよ。宝具にて聖杯を、破壊せよ。 「Fate/Zero」2ndシーズン」第24話のあらすじと感想です。 令呪によって命じられること...
[2012/06/17 15:53] 午後に嵐。
Fate/Zero 第24話「最後の令呪」 レビュー・感想
ふざけるな、そんなもの一体どこが奇跡だっていうんだ!? すべての望みを叶える万能の願望器。その正体を知った切嗣に訪れる絶望。そしてそれはかつての盟友・ランスロットとの決着 ...
[2012/06/17 17:52] ヲタブロ
Fate/Zero:24話感想
Fate/Zeroの感想です。 切嗣が聖杯と向き合い…。
[2012/06/17 18:03] しろくろの日常
Fate/Zero 24話「最後の令呪」(感想)
戦いも佳境。 次々と死んでいく人々。 聖杯の中で切嗣がみたものは?  
[2012/06/17 18:49] 失われた何か
Fate/Zero -フェイト/ゼロ- 第24話 「最後の令呪」 感想
理想は優しく、現実は厳しく―
[2012/06/17 19:38] wendyの旅路
Fate/Zero 第24話「最後の令呪」
『バーカーサーの正体、そして己に向けられる憎しみを知ったセイバーは絶望に打ちひしがれる。戦意を喪失し、怨念に濡れた漆黒の剣を、ただ受け止めることしかできない。一方、綺礼と切嗣はついに正面から対峙...
[2012/06/17 21:23] Spare Time
Fate/Zero 第24話「最後の令呪」
Blu-ray Disc Box II [Blu-ray] 『セイバー、聖杯を破壊しろ』 制作 : ufotable 監督 : あおきえい 衛宮切嗣:小山力也   セイバー:川澄綾子   アイリスフィール:大原さやか 遠坂時臣:速水...
[2012/06/17 21:33] 明善的な見方
2012年02クール 新作アニメ Fate/Zero 2 第24話 雑感
[Fate/Zero] ブログ村キーワード Fate/Zero 第24話 「最後の令呪」 #Fate2012 #ep24 大作 Fate/Zeroのセカンドシーズン であります。本作は『Fate/stay night』の10年前(第四次聖杯戦争)の物語。...
Fate/Zero 第24話 最後の令呪
切嗣と綺礼はついに相見え、交戦開始。 切り札の起源弾も綺礼が璃正から引き継いだ数多の令呪を使い捨ての魔術回路とする事で、それが発現する頃には霧散して対象を見出せ ...
[2012/06/18 03:16] ゲーム漬け
Fate/Zero 24話
書き直しほど、ツラい作業はありませーん!orz
Fate/Zero 第24話 『最後の令呪』 聖杯使えねぇ。
奇跡も魔法も無かったよ。遂に聖杯に辿り着いた切嗣に聖杯そのものと化したアイリが語りかける。お前の願望を叶えると。よっしゃ、これで全人類を救うことが出来ると安堵する切嗣。じゃあ全人類の少ない方を延々切り捨てて行くね。ちょっと待て、何じゃそりゃ。 衛宮切嗣?...
Fate/Zero 第24話「最後の令呪」
切嗣と綺礼の死闘。ついに決着かと思われた時、聖杯から溢れ出したモノが2人を包み込む。 切嗣は、聖杯に見せつけられた世界の中で、聖杯が万能の願望機などではないことを知る…。 バーサーカーを倒し、...
Fate/zero 2NDシーズン 23・24話
一挙放送でしたので、まとめて感想書かせていただきます。 2話分を1話として捉えてしまっているような部分や 内容が前後してしまっている部分が目立つかもしれまん。 バーサーカーの正体がついに明...
Fate/Zero 2ndシーズン 第二十四話「最果ての海」
あれ?私1話飛ばして観ちゃってた?(何
[2012/06/19 17:29] 惑星観測所の記録
ネタ速報deブログたん【Fate/Zero 第二十四話 最後の令呪】
Fate/Zero 第24話。聖杯戦争最終局面、切嗣の求めた聖杯の正体は・・・。以下感想
[2012/06/20 04:05] ネタ速報deブログたん
(アニメ感想) Fate/Zero 第24話 「最後の令呪」
投稿者・ピッコロ Fate/Zero Vol.3 -散りゆく者たち- (書籍)(2007/07/27)Windows商品詳細を見る バーカーサーの正体、そして己に向けられる憎しみを知ったセイバーは絶望に打ちひしがれる。 戦意を...
Fate/Zero 第24話 「最後の令呪」
セイバーvsバーサーカー! …なんだけど、なんかあっさり決着がつきましたね。 最後のランスロットの台詞ないと蟠りが解けてないと思うのだけどいいのかな? 因みにバーサーカーはセイバーに留めって所で雁夜の魔力が\(^o^)/オワタので隙突かれてやられた…はず。
[2012/06/21 13:07] バカとヲタクと妄想獣
Fate/Zero 第二十四話「最後の令呪」
重ねて、令呪をもって命ずる>挨拶 ※この日記は【Fate/Zero】のネタバレが含まれています。 読まれる方は、くれぐれも御注意を。 【Fate/Zero】シリーズについて御意見、御感想あれば聞かせて下さい。 ・アインツベルン家 決着。誰も何も、…
[2012/06/25 21:16] 日々のざわめき