咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第9局 最強

咲-Saki-阿知賀編　第9話。
準決勝先鋒戦、高校頂点がが牙をむく。
以下感想

スポンサード　リンク

頂の高さ

高校頂点に君臨する選手、宮永照の猛威。

照の打ち方は東一局は様子見をして相手の「本質」を見抜き、
その後は圧倒的な読みで連続和了を繰り返していく。
めちゃくちゃオーラは禍々しいし、
咲と同様に片目が隠れている時の表情は怖すぎるし、
これは正真正銘の魔王ですね。
にしても照の必殺ツモはムダに力みすぎだろｗｗ

未来予知を駆使して照に対抗しようとする千里山の怜ですが、
照の読みは怜の読みのことごとく上をいく。
怜の場合読めるのは一巡先までの場の展開のみ。
相手の「本質」まで見抜く照のほうが、
単純に駆使できる情報量が多そうですよね。
まぁ未来予知できる相手に読み合いで圧勝するとか、
気持ち悪すぎる話なんですけどねぇｗｗ

卓にいるのは照と怜だけじゃない。
すばらさんの怜へのサイン、
そしてそれを理解した怜の差し込みによって、
すばらさんは照の連荘をストップさせることに成功。
あれ？意外とデキるじゃんこの人ｗ

未来予知

怜の過去と未来予知の秘密。

去年の秋、怜は千里山のエースへと昇格。
それまでのエースはセーラだったみたいですが、
「チームが強くなったほうがうれしい」とか、
うっとうしいんだけどめっちゃいいヤツですねぇセーラは。

怜が強くなったのは生死の境を彷徨って
「一巡先を読む力」を手に入れたから。
純粋な麻雀の実力は三軍時代と変わっていないそうです。
まぁこんな便利な力があったら、
純粋な麻雀の実力は大していらないよねぇ。

三軍時代の「牌に触れる楽しさ」と、
「すばらさん&玄の存在」を思い出した怜ですが、
照の読みは依然として怜の能力を軽く凌駕する。
怜が照に勝つためには今以上の読みを、
今以上の未来予知をなんとか身につける必要がありそうですね。
まぁそんなことしたら怜の命がガチで危険になりそうだけど。
なんだか今回の回想が死亡フラグに思えてきたｗ

そして一人だけすっかりと取り残されていた、
というか主人公サイドなのに存在感なさすぎて本気で忘れていた玄。
玄なりに精一杯頑張ってはいるんだろうけど、
照と怜の読み合いのレベルが高すぎて割り込む余地が皆無ですね。
まぁ玄の強みはドラ爆なわけなんだし、
辛抱強く勝負所を見極めていくしかないんじゃないかなぁ。

まとめ

今回は高校頂点の宮永照がその実力を披露。
高校最強、そしてあの咲の姉に相応しい、
禍々しいオーラと理不尽な強さでしたね。
そして怜、というか千里山が完全に主人公サイド的扱い、
すばらさんもまさかの大活躍でしたね！ｗ

次回は圧倒的な実力を見れる照に対し、
怜がどのように対抗していくかが見所でしょうね。
個人的にはとにかく怜を応援です！