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HOME > .アニメ感想(放送終了)> Fate/Zero> Fate/Zero 第二十三話 最果ての海

Fate/Zero 第二十三話 最果ての海

Fate/Zero アンソロジードラマCD Vol.1

Fate/Zero 第23話。
裏切りの騎士と征服王最後の疾走。
以下感想

裏切りの騎士

セイバーvsバーサーカー、バーサーカーの正体は・・・。

お得意の「手にしたものを自らの宝具にする能力」を用い、
ライフルやサブマシンガンでセイバーを追い詰めていくバーサーカー。
これらの銃器は第20話にてセイバー陣営襲撃の際に
ついでに奪っておいたのかな?
難なく銃器を扱うバーサーカーもさすがですが、
トラックを用いて状況を打開するセイバーも割とやりますね。

バーサーカーは不可視なはずのセイバーの剣を白刃取り。
自らに所縁のある英霊であることは間違いない、
バーサーカーに素性を明かすよう告げるセイバーですが・・・。
理性のない相手にムチャ言うなよってカンジですが、
バーサーカーの異常な憎悪は不可能を可能にしちゃいましたね。

黒い煙を解除し、バーサーカーはその正体を顕にする。
彼の正体は円卓の騎士の一人、「ランスロット」
湖の騎士、そして裏切りの騎士として結構有名ですね。
仮面の下に隠されていた憎悪に満ちた素顔、
そして「アーサー」という呻き声が禍々しくて素晴らしすぎます!


かつての友が時を超え、バーサーカーとして自身を狙い続けていた。
バーサーカーの正体を知り同様を隠せない様子のセイバー。
まぁ聖杯問答にてライダーに指摘されたことが
現実となってしまっていたわけですからねぇ。
愛剣アロンダイトを抜いて本領発揮のバーサーカーと、
ただでさえランスロットより弱そうな上に戦意喪失気味なセイバー、
この様子ですとセイバーの敗北が濃厚な気がしてくるのですけど・・・。

第21話にて愛する人を手にかけてしまい、
もはや桜を救うという一念だけで動いている雁夜ですが、
心身ともにそろそろ限界っぽい。
どう考えても罠でしかない綺礼の口車に乗ってしまったのも、
もう完全に精神が崩壊しちゃったからでしょうね。

自らの憎悪によって限界まで追い詰められた雁夜とランスロット。
彼らバーサーカー組がどのような結末を迎えるのかがめっちゃ楽しみです!


オケアノスの潮騒

アーチャーvsライダー、征服王最後の疾走。

約束の決闘の前に酒宴を始めるアーチャーとライダー。
この期に及んでアーチャーを盟友として迎え入れようとするあたりが
なんともマイペースなライダーらしいですね。
まぁお互い王を名乗る者同士、相入れるわけがないんですけど。

固有結界を展開し、自らの軍勢を従え、
自ら先陣を切ってアーチャーへと突撃するライダー。
しかしアーチャーは「エア」という宝具で、
ライダーの軍勢を難なく撃破してみせる。
これこそがすべての宝物を所有する英雄王が誇る「至宝」
あまりにも問答無用すぎてなぜか笑えてきました。

軍勢という最強最後の切り札を破られたライダー。
しかし臣下に夢を示すことこそが王の務め。
軍勢を失い一人になっても、愛馬さえも失いながらも、
ライダーはアーチャーを目指して疾走する。
しかし英雄王の眼前に迫るまでが精一杯、
ライダーはアーチャーに傷一つつけること叶わず敗北し消滅。
まさに人の夢の儚さを象徴する結末なのですが、
それでも自らの生き様を貫き通した立派すぎる最期にはホント感動ですね!


ライダーの臣下となったウェイバーの役目は
「主君の伝説を語り継いでいくこと」
第13話でのライダーの伝記の件はこの伏線だったのですね。
そしてこれこそがウェイバーが本当に命をかけるべき真の戦い。
アーチャーを前にして自らの忠道を貫いたウェイバーがカッコよすぎます!
物語開始時のヘタレっぷりがまるでウソのような成長っぷり、
これには感動せずにはいられません。

思うに、ライダーの存在がウェイバーにとって
かけがえのないものであったように、
ウェイバーの存在もまたライダーにとってかけがえのないものだった。
最後の最後までウェイバーという臣下が後ろにいてくれた、
だからこそ征服王は自身の生き様を貫くことができた、
後顧の憂いなく逝くことができたのだろうと思います。

ウェイバーの後日談については何が何でも描いてもらいたいものです!

そしてライダーの生き様とウェイバーの忠道に
賞賛を贈るアーチャーがこれまた非常に素晴らしい!
まさに英雄王の名に相応しい、
聖杯を勝ち取るに相応しい器の持ち主ですね。

まとめ

今回はセイバーvsバーサーカーとアーチャーvsライダー。
征服王最後の疾走とウェイバーの忠道、
そして英雄王が彼らに贈る賞賛の言葉。
まさに涙なしには語れない感動的なエピソードでしたね。
バーサーカーの正体にもテンションが上がりまくりでした!

そして次回、予告からしていよいよ聖杯戦争終結かな。
ついにやってきた切嗣vs綺礼とバーサーカー組の末路、
そしてこの聖杯戦争がどのような結末を迎えるのかに期待しまくりです!
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[ 2012/06/10 02:20 ] Fate/Zero | CM(20) | TB(47)
[ 1684 ]
ランスロットが使っていた銃器は、綺礼が元部署(戦闘職種)のコネを使って入手したものです。ランスロットの「自分が武器として認識できる器物を宝具にする」能力『騎士は徒手にて死せず(ナイトオブオーナー)』の効果から銃器との組み合わせの有効性に綺礼が目をつけたんですよ。科学技術を蔑視していた時臣やケイネスではありえないことですがね。綺礼や切嗣ならやっぱり銃器を与えますよね。

セイバーの心が折れるのは当然ですよね。何てったって、バーサーカーになれば言語能力を失うんですよ。なのに狂気に取り憑かれて、尊厳もなく無惨に窶れて言語能力も失っているのに、「アーサー」と自分の名前を叫びながら襲い掛かってくる親友を見たら、絶望するなというのが無理な話ですよね。

ランスロットのほうが強いんですが、前日譚なせいで何だかんだ理由をつけられてセイバーが勝つのが残念無念。
しかし原作を読んだ身としては、セイバーはきっとジャンキーなような顔で聖杯を渇望する様を見てみたいです(笑)!


イスカンダルは見事な勇退でしたね!!原作でも感極まりましたよ。切り札を破壊され、最後の突進に宝具の雨霰をお構い無く突っ込む。もう本当に素晴らしいですよ。前日譚だから仕方ないにしても、やっぱり彼の敗退は悲しいですよ。もう清涼剤はなく、ひたすら悲しい展開だけですよ。


ギルガメッシュがウェイバーを見逃した理由には、イスカンダルへの敬意と無謀な突貫をせずに征服王の忠臣として王命を遵守して、自分と向き合うウェイバーの覚悟を認めたのですが、令呪がないのもポイントでした。
令呪もなんて関係ない絆を持つライダー陣営だからこそ、ギルガメッシュはあのような態度だったんですよ。

ギルガメッシュが圧倒的だったのは仕方ないですよ。だってギルガメッシュは公式公認の最強ですからね。彼に勝つには慢心して見下すことによる油断やケアレスミスにつけ入るくらいしかありません。実際に本編で彼が負ける原因はそれですからね。
そういう意味でもイスカンダルの相性最悪な敵でしたよ。ギルガメッシュはイスカンダルを「雑種」ではなく「そなた」や「征服王」などと傍若無人な彼らしからぬまともな二人称や敬称を使うなど、彼なりに最大限の敬意をもってイスカンダルに立ち向かう時点で弱点がありませんからね。


時臣やケイネスなど一般的な魔術師には評価されないウェイバーは、イスカンダルやギルガメッシュには高く評価されているんですよ!ウェイバーにしてみれば、自分の主である征服王やその好敵手である英雄王に評価されるほうが嬉しいんじゃないですか?
ウェイバーはどうやら今後大成するらしいですよ。
またイスカンダルは常にウェイバーを守ることに主眼に置いたことで、マスターたちで唯一無傷で生還して一番長生きしてますよ。


イスカンダルの『王の軍勢』は出番に恵まれなかったのが残念でした。不死身な治癒力を持つ化け物や世界を破壊する剣ですからね。それ以外なら四次では敵なしだと思うんですよねぇ。エクスカリバーはどうなるかは微妙なんですがね。
[ 2012/06/10 03:14 ]
[ 1687 ] Re: Fate/Zero 第二十三話 最果ての海
『エア』は対城宝具のエクスカリバーの上を行く対界宝具です。天地創造に使われたという『世界を裂いた剣』です。事実上、最強の攻撃力を誇る宝具ですね。
最後にライダーに動きを封じたのは『天の鎖』、アーチャーが唯一の盟友エンキドウと共に天の雄牛を捕縛した鎖で、アーチャーにとって、『エア』と並ぶ切り札です。
英雄王がこの二つの切り札を同時に使用した相手は、後にも先にも征服王のみです。
英雄王は、常に本気なら、一夜で聖杯戦争を終わらせることができると、原作者に太鼓判を押されるほどの力を持っています。そんな相手と最後まで堂々と渡り合ったライダーの勇姿と、その後のウェイバーの勇気は、作中で最も感動しました。

バーサーカーの使用した銃器は、綺礼が与えた物です。
『代行者』なので、その気になれば、あのくらいの武器は用意できるんですよ。
本人は、『黒剣』や拳で戦う方が性に合ってる上に、強かったりしますけど(汗)
[ 2012/06/10 03:17 ]
[ 1691 ] 零崎零識さん、コメントありがとうございます
> セイバーの心が折れるのは当然ですよね。何てったって、バーサーカーになれば言語能力を失うんですよ。なのに狂気に取り憑かれて、尊厳もなく無惨に窶れて言語能力も失っているのに、「アーサー」と自分の名前を叫びながら襲い掛かってくる親友を見たら、絶望するなというのが無理な話ですよね。

とはいえ別にセイバー一人だけが悪かったとは思えないですし、
セイバーはそこまで思いつめる必要はないと思いのですが・・・。
彼女の性格からしてそれはムリそうですよねぇ。

> ランスロットのほうが強いんですが、前日譚なせいで何だかんだ理由をつけられてセイバーが勝つのが残念無念。

主人公補正もあるので仕方がないのはわかるんですけど、
個人的にはやっぱりバーサーカーに勝ち残ってほしいですね。
彼の活躍をまだまだ観ていたいってのもありますし、
なによりセイバーじゃアーチャーの相手は役不足だろうとww

> そういう意味でもイスカンダルの相性最悪な敵でしたよ。ギルガメッシュはイスカンダルを「雑種」ではなく「そなた」や「征服王」などと傍若無人な彼らしからぬまともな二人称や敬称を使うなど、彼なりに最大限の敬意をもってイスカンダルに立ち向かう時点で弱点がありませんからね。

普段は不遜な英雄王が唯一対等と認めた相手。
英雄王の本気を引き出せたことそのものが名誉あることなのでしょうね。

> イスカンダルの『王の軍勢』は出番に恵まれなかったのが残念でした。不死身な治癒力を持つ化け物や世界を破壊する剣ですからね。それ以外なら四次では敵なしだと思うんですよねぇ。エクスカリバーはどうなるかは微妙なんですがね。

たしかに、アーチャーとキャスター以外が相手なら、
ライダーの軍勢は間違いなく最強無敵だったのでしょうね。
あの物量なら2、3人は同時に相手にしても十分勝ち目があると思います。
[ 2012/06/10 04:30 ]
[ 1693 ] 名無しさん、コメントありがとうございます
> 『エア』は対城宝具のエクスカリバーの上を行く対界宝具です。天地創造に使われたという『世界を裂いた剣』です。事実上、最強の攻撃力を誇る宝具ですね。

エクスカリバー以上の威力とはとんでもない宝具ですね。
是非ともエクスカリバーとの力比べを観てみたいものですが、
それをやると街がまるごと吹っ飛びそうですねw

> バーサーカーの使用した銃器は、綺礼が与えた物です。

あぁ、あれは綺礼が調達したものだったのですか。
バーサーカーの能力を生かすにはやはり強力な近代兵器ですよね。
[ 2012/06/10 04:37 ]
[ 1694 ] Re: Fate/Zero 第二十三話 最果ての海
ウェイバーの成長とライダーとの絆は本当に感動しますね。
アーチャーは、ウェイバーが少しでも見苦しい態度を見せたら(震えたり、目をそらしたり、声を詰まらせる程度でも)殺すつもりでしたが、ウェイバーがライダーの忠臣に相応しい態度を保ったので、令呪がないこともあって、見逃す決断をしました。命乞いとはいえ、英雄王相手の命がけの戦いを生き残ったんですから、本当に大したものです!
残酷な一面のある英雄王ですが、認めた相手には寛大ですね。なんだかんだで、彼も王の器なんだと思いましたね。

ウェイバ-の後日談は、ハッキリと物語として描かれてはいませんが、多くの裏設定があります。
例えば、ケイネスの一族は、聖杯戦争後、没落とお家騒動の道を歩みます。
これに責任を感じたウェイバーは、お家騒動の犠牲になりかけてた末席の少女を次期当主にまで導きました。
魔力は低いが、洞察力と分析力が高く、口は悪いが面倒見のいいウェイバーは、教師として大成することになります。「まだ未熟な私が何で他人の世話なんて...」と言いながら、多くの生徒を成功に導きます。
遠坂凛は、この聖杯戦争の十数年後(第五次聖杯戦争の後)、ウェイバーの生徒となり、優秀な問題児となります。
また『スティナイト』に登場するあるキャラは、偶然出会ったウェイバーとの会話がきっかけで、教師を目指すようになりました。
ウェイバーは世にも珍しいテレビゲームが趣味の魔術師にもなります。十三話はこの伏線なんですよ。
『氷室の天地』という番外漫画に声のみ出演、主人公たちにゲームのアドバイスをしつつ、「アレキサンダーはもっと豪快で、でっかい男なんだよ。なんでこのゲームじゃデザインがこうなんだ」という発言をしています(笑)
なお、あの老夫婦とは、その後も交流を続けているようです。
[ 2012/06/10 04:41 ]
[ 1695 ] Re: Fate/Zero 第二十三話 最果ての海
>ウェイバーの後日談については何が何でも描いてもらいたいものです!


別の方が書いてますが付け加えると
ウェイバーについてくる生徒を集めれば時計塔の勢力図が
丸ごと入れ替わるとも言われ(本人は興味なさそうだが)
時計塔で抱かれたい男No1(笑)に輝いたとか
設定資料集に書かれてました。十数年後の立ち絵もありましたよ
[ 2012/06/10 09:35 ]
[ 1696 ] Re: Fate/Zero 第二十三話 最果ての海
>ただでさえランスロットより弱そうな上に

きのこいわく型月世界の円卓勢は宝具なしの純粋な剣術勝負で腕前はアルトリアより上でも何故かアルトリアに勝てないそうですよ
未来予知レベルの直感とか魔力放出とか使って頑張るんでしょう

今回ランスは狂化状態なのでセイバー倒すのに躊躇いないし向こうが戦意喪失してるんで勝つチャンスですけどまぁSNの前日譚ですし…
[ 2012/06/10 10:08 ]
[ 1697 ] 河原さん、コメントありがとうございます
> 命乞いとはいえ、英雄王相手の命がけの戦いを生き残ったんですから、本当に大したものです!

あのアーチャーを前にしてライダーへの忠義を貫き通す、
これこそがウェイバーにとって自身の命を賭けるに値する
本当の戦いだったのでしょうね。

> 残酷な一面のある英雄王ですが、認めた相手には寛大ですね。なんだかんだで、彼も王の器なんだと思いましたね。

今回のアーチャーは英雄王の名に違わない器でした。
あの征服王を破るだけのことはありますね。
[ 2012/06/10 23:59 ]
[ 1698 ] Re: Fate/Zero 第二十三話 最果ての海
おはようございます~。
コメント、失礼しますねm(_ _)mペコリ

まずは、アクセス数40万Hitおめでとうございます!O(≧▽≦)o
いや~、仲良くさせていただいてるブロガーさん書いた○○Hit突破しましたー的な記事を読むと、読んでる側としても嬉しくなっちゃいますねw
「400,000Hit」の文字を読んだ途端、ニヤニヤしてしまいましたよ(待
基本的にはトラックバック送信→ランキングバナー1クリックを徹底してるわけなのですが、日本ブログ村の方だと上位に食い込んでるのを何度かお見かけしてましたし
40万Hitも納得ですよ(´ω`)
30万Hit記念記事を数ヶ月ほど前に書いていた記憶が頭の片隅にありますが、さすがのハイペースでございますね…w
相変わらずアクセス数増加に大した手助けになってない残念さんですが、今後もよろしくお願いしますね!
目指せ、50万Hit!

…というわけで、やっとこさ本編に関するコメントです←
と言っても、ライダーもウェイバー君もギル様もみんなカッコええよね!って書きたいだけなんですけども(何
セイバーVSバーサーカーの様子が霞んでしまうぐらい、ライダーとギル様の戦いは素晴らしかったですよね~。
ギル様のくり出す「エヌマ・エリシュ」がチートすぎてアレでしたが、負け戦と分かっていても後ろを振り向かないライダーがとてつもなくカッコよかったですよ(´∇`)
ギル様もギル様で普段の姿はどこ吹く風と言わんばかりの立ち振る舞いで、肩を並べるに相応しいと判断した相手にはあのような姿を見せてくれるんだなぁとちょっぴり感心してしまいましたw
忠義を示したウェイバー君を見逃すところなんて、いかにも「王様!」って感じでしたよね!(ぇ
今回でライダー組が退場してしまったので、正直なところけっこー寂しかったりするんですよねぇ。
やっぱり、ライダー組はこの作品の顔だった気がしますので…
一応セイバー組が主人公的立ち位置のはずなのに、どうしてこうなってしまったのだ…(ぁ


ではではー。
[ 2012/06/11 09:02 ]
[ 1699 ] Re: Fate/Zero 第二十三話 最果ての海
バーサーカーのクラスに召喚されるには、そのクラスに相応しい狂気が心に秘められていなければいけない。
セイバーは、騎士の中の騎士、『湖の騎士』ランスロットに、バーサーカーに堕ちるような狂気が秘められていたとは、信じたくはなかったんだろうな。しかも、その狂気は、明らかに自分に向けられている。
敵味方に分かれても尚、揺らがぬ友情を抱き合っていたと信じていた朋友が、バーサーカーに堕ちるほどの狂気に染まった憎悪(実際は、そんな単純な感情じゃないが)を自分に向けてくるんだから、戦意喪失も無理のない話だ。

バーサーカーのクラスは、基本能力を増大させるものの、魔力の消費も激しくなるなど、他にも多くのデメリットがある。
例えば、ランスロットの『アロンダイト』は『エクスカリバー』に近いレベルの聖剣だが、理性のないバーサーカーとなった今のランスロットには、その真の力を発揮させることができないんだ。
偽ライダーに化けた変身能力系宝具も同じで、正体を偽装する程度まで劣化している。あの時は、令呪の力で、一時的に本来の能力を発揮させたわけだ。
さらに理性が無いのだから、本来は生前の武技も失われて、力任せの戦い方しかできなくなる。
ランスロットがバーサーカーでありながら、あれほど芸達者なのは、『無窮の武錬』という、いかなる状態でも武技を発揮できる特殊能力系宝具を有しているからだ。
そういう意味では、バーサーカーに向いている方だとも言える。他の英霊をバーサーカーにしていたら、第5話で、英雄王に正面から挑むという無謀行為をさせられた時点で、あっさりハチの巣にされて終わっていただろうな。
まー、あそこで脱落した方が、雁夜にとっては、まだマシだったかもしれんが。
[ 2012/06/11 21:21 ]
[ 1700 ] 補足
ウェイバーは聖杯戦争後も、一流の魔術師になる夢を捨てられませんでしたが、その一方で、魔術以外の事にも興味を持つようになります。ライダーの影響で、色んな世界を見てみたいと思ったんでしょうね。
そして、手始めに十三話でライダーが購入したテレビゲームに手を付け、見事にハマってしまいました(笑)

ケイネスはあれでも名門アーチボルト家の歴史上最高の神童で、『ロード・エルメロイ』と呼ばれてました。だから彼が聖杯戦争で戦死したことで、一族は大混乱、さらにケイネスが生前時計塔で手がけていた貴重な研究の成果も散逸してしまうところでした。
しかし、ウェイバーの尽力により、ケイネスの生きてた頃は末席だった少女が当主となって、一族をまとめ上げました。さらにウェイバーは、そのとびぬけた観察力と分析力で、ケイネスの研究を『ロード・ケイネス秘術大全』という魔道書に編纂、その秘術はアーチ-ボルト家の管理下に戻され、その繁栄を盤石のものにしました。
アーチボルト家の当主になった少女は、ウェイバーに感謝と敬意を込めて、『ロード・エルメロイⅡ世』の名を贈りました
結果的にウェイバーは、かつて対抗心を抱いていたケイネスに並ぶ称号を得たんですね。

凛は普段は優等生なんですが、気が強く負けず嫌いで、さらにウェイバーの生徒になった際は、共通点の多いライバルと出会ってしまい、凛とそのライバルが日常的におこす乱闘騒ぎに、ウェイバーは頭を悩ませることになります。

ウェイバーのその後は、今の所裏設定でしか語られていませんが、元々第四次聖杯戦争も、裏設定で語られるだけのものでした。それがこうして『ゼロ』という物語になったわけですから、ウェイバーの後日談が何かの形で物語として発表される可能性はゼロじゃないと思います。
最近発売された『魔法使いの夜』という作品も、『月姫』や『メルディブラットシリーズ』に登場する、あるヒロインの青春時代を描いたものですからね。
みんなが応援すれば、ウェイバーの物語も、いつか日の目を見ることがあるかもしれませんよ。

最後になりましたが、アクセス数四十万Hitおめでとうございます!

[ 2012/06/12 21:09 ]
[ 1701 ] Re: Fate/Zero 第二十三話 最果ての海
申し訳ありません。先日のコメントに一つ勘違いがありました。
『無窮の武錬』は宝具ではなく、鍛錬で身に付けたスキルです。
心技体の合一により、いかなる精神制約の影響を受けても、十全の戦闘力を発揮できるというものです。

宝具化能力は、『騎士は徒手にて死せず』(ナイト・オブ・オーナー)という特殊能力型宝具です。ランスロットが生前樫の木の枝で敵を倒した逸話が具現化したもので、手にした『武器』は、なんであれDランクの威力を持った宝具にできます。近代兵器も宝具化できる上、敵の宝具を簒奪することも可能なんで、英雄王に対してかなり相性のいい能力ですな。

変身能力は、『己が栄光の為でなく』(フォー・サムサンズ・グロウリー)という宝具。普段、ランスロットの正体と能力を隠蔽している黒い霧がこれです。生前正体を隠しながら、多くの冒険を乗り越えた逸話の具現。

『アロンダイト』は上記の二つの宝具を封印することで発動できる、正に切り札。
ランスロットがバーサーカーで、真の力を発揮できない現状でも、主に加護を与えます。この剣を抜いてる時のランスロットは、すべての能力が強化されてるんですよ。
その分、魔力の消費は宝具化させていた疑似宝具の比ではなく、雁夜に桁違いの負荷がかかることになったわけですな。何せ、雁夜の体内の『刻印虫』まで食い潰すほどのもんですから。
[ 2012/06/12 21:43 ]
[ 1702 ] 名無しさん、コメントありがとうございます
> ウェイバーについてくる生徒を集めれば時計塔の勢力図が
> 丸ごと入れ替わるとも言われ(本人は興味なさそうだが)
> 時計塔で抱かれたい男No1(笑)に輝いたとか

ウェイバーはこの後教師として大成するのですね。
優秀な選手が優秀な指導者になれるとは限らない、
魔術師として落ちこぼれなウェイバーなら魔術を教えるのは上手そうですよね。
[ 2012/06/12 23:19 ]
[ 1703 ] 名無しさん、コメントありがとうございます
> きのこいわく型月世界の円卓勢は宝具なしの純粋な剣術勝負で腕前はアルトリアより上でも何故かアルトリアに勝てないそうですよ

「円卓の騎士の中でも一番」とアーサー自身が発言していましたので、
騎士としての力量は明らかにランスロットのほうが上だと思うのですが・・・。

まぁ騎士たるもの、一度は忠誠を捧げた主君を討つことはできない
みたいな宿命があるのかもしれませんね。
[ 2012/06/12 23:25 ]
[ 1704 ] Plutorさん、コメントありがとうございます
> まずは、アクセス数40万Hitおめでとうございます!O(≧▽≦)o

まさかバナーまでクリックして頂いていたなんて・・・、
いやもう本当にありがとうございます!
事実ウチのブログはブログ村からのアクセスが一番多いですから、
40万Hitにまで到達できたのはPlutorさんの力添えによるところが大きいですね。

> 今回でライダー組が退場してしまったので、正直なところけっこー寂しかったりするんですよねぇ。
> やっぱり、ライダー組はこの作品の顔だった気がしますので…
> 一応セイバー組が主人公的立ち位置のはずなのに、どうしてこうなってしまったのだ…(ぁ

もはやライダー組が完全にこの作品の主人公でしたからねぇ。
私はバーサーカー組好きなのですが、
それでも今作唯一の清涼剤であるライダー組のリタイアは心底堪えます。
というかこの先のクライマックス、ライダー組がいないとなると、
何の救いも希望もない壮絶ブラック展開しか期待できなさそう・・・。


相変わらず自ブログのコメント返信すら遅れ遅れになっている体たらくなのですが、
今後も変わらず仲良くしていただけると嬉しいです。
では、今後もよろしくお願いしますm(_ _)m
[ 2012/06/12 23:57 ]
[ 1705 ] Re: Fate/Zero 第二十三話 最果ての海
アクセス数四十万Htoおめでとうございます!
今後も頑張ってくださいね。

本編の感想ですが、ライダーとアーチャーとウェイバーがカッコよすぎでしたね!
おかげで、ようやく明らかになったバーサーカーの真名や雁夜さんの痛々しい姿が吹き飛んでしまいましたよw
というか、バーサーカーとセイバーの因縁や雁夜さんの壊れた姿は次回に回して、一話丸ごとライダーとアーチャーの決着に使っても良かったんじゃないかと思いましたが、尺の都合なんでしょうね~。

今回の話を観てると、時臣はアーチャーを過小評価してた気がしますね。
現に、最大の強敵だったライダーですら、アーチャーが本気を出せば、戦略なんてなくても圧倒できたわけですし。
キャスター討伐も、他のサーヴァントに、キャスターを弱らせてからとか、セコイこと考えないで、キャスターの居場所が分かった時点で、アーチャーに出撃してもらえばよかったんじゃないですかね。
あの巨大海魔を召喚する前のキャスターなら、義理立ての宝剣宝槍四挺で倒せたと思いますし。
時臣は、あれこれ小細工するより、どうやって英雄王に本気で戦ってもらうかを思案した方が良かったですねw

ライダーの最後を見届け、ウェイバーを見逃した時のアーチャーは良かったですねー。もちろん、ライダーとウェイバーもカッコよかったですけど。
正直、アーチャーの事をかなり見直しましたね。さすが英雄王、ただの悪趣味な金ぴか慢心王じゃなかったんですねwwww

征服王の『兵団』と英雄王の『財宝』のコラボは一度観てみたかったですね。
まあ、ライダーも断られるとわかっていて、誘ったんでしょうけど。
セイバーの『孤高』は全否定したライダーも、英雄王の『孤高な王道』には敬意を表していましたね。
結果論か、自分で選んだ道かの違いですかね。
セイバーは「王は孤高であるしかない」と、諦め気味でしたが、アーチャーは自信と誇りを以て、超越者としての『孤高』を選んでますからね。
やっぱり、この二人に比べると、セイバーは見劣りしますね。決して、嫌いではないんですけどね。真面目だし、一生懸命だし。
ただ、残念ながら王としての『器』では、あの二人に負けてるんですよね。
まあ、セイバーが本当に活躍するのは、十年後ですしね。
[ 2012/06/13 22:17 ]
[ 1707 ] Re: Fate/Zero 第二十三話 最果ての海
ライダーの『軍勢』の中には、征服王自身より、武芸に勝る臣下が何人もいます。
ただ、聖杯の力で現界したわけではないので、宝具までは具現化していません。
なので、アーチャーの『財宝』で武装すれば、正に最強軍団になってたんですよ。

『軍勢』の中には、征服王の死後、国を引き裂いて、それぞれが王になった者たちもいます。王の死後、自らの野心に生きたとはいえ、征服王への尊敬や忠誠を失ってはいなかったということですね。
ちなみに、もしセイバーが円卓の騎士を召喚したら、三分の二が敵に回ってしまうそうです。しかも、三分の一はランスロットについてしまうとか。

なお、並行世界の聖杯戦争を描いたPSPゲームの『エクストラ』では、騎士王に最後まで忠義を尽くし、ランスロットと因縁のある円卓の騎士ガウェインが登場します。
[ 2012/06/15 21:22 ]
[ 1711 ] 河原さん、コメントありがとうございます
> ウェイバーのその後は、今の所裏設定でしか語られていませんが、元々第四次聖杯戦争も、裏設定で語られるだけのものでした。それがこうして『ゼロ』という物語になったわけですから、ウェイバーの後日談が何かの形で物語として発表される可能性はゼロじゃないと思います。

ウェイバーの後日談も何らかの形で描かれると嬉しいですよねぇ。
ウェイバーの人気もfate/zeroという作品自体の人気も高いですし、
まんざら夢物語というわけでもないと思います。
[ 2012/06/17 03:52 ]
[ 1712 ] 通りすがりの幻想殺しさん、コメントありがとうございます
> 今回の話を観てると、時臣はアーチャーを過小評価してた気がしますね。
> 現に、最大の強敵だったライダーですら、アーチャーが本気を出せば、戦略なんてなくても圧倒できたわけですし。

まぁ時臣は監督役と通じていたり
綺礼を使って情報収集をしたりするほど万全を尽くす男ですから、
アーチャーの力のみを頼りに戦い抜こうとは思えなかったのでしょうね。
結果綺礼の造反を見抜くことができなかったりと、
本当に肝心なところがまるで抜けているのがどうしようもなかったのですけど。

> 征服王の『兵団』と英雄王の『財宝』のコラボは一度観てみたかったですね。

冗談抜きで史上最強の兵団の出来上がりですよねw
[ 2012/06/17 03:59 ]
[ 1715 ] 名無しさん、コメントありがとうございます
> ちなみに、もしセイバーが円卓の騎士を召喚したら、三分の二が敵に回ってしまうそうです。しかも、三分の一はランスロットについてしまうとか。

たしかアーサー王は部下に造反されてその命を落とすんでしたよね。
生前の彼女はそれほどまでに人望がなかったのか、
またはそれほどまでにヒドイ部下ばかりだったのか・・・。
[ 2012/06/17 04:09 ]
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Fate/Zero #23
【最果ての海】 『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box Ⅰ出演:小山力也アニプレックス(2012-03-07)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る 最後までカッコ良過ぎです。゚(゚´Д`゚)゚。 
[2012/06/10 02:34] 桜詩~SAKURAUTA~
『Fate/Zero』 第23話「最果ての海」 ― ある種の滅びの美学だよね。
アッララララー↑イ! Fate/Zero (3) フィギュア付き限定版 (グッズ付書籍)(2012/03/26)真じろう商品詳細を見る はいさい!自分、がな(ry アニマス8巻まで見て、「プロデューサーさんは...
[2012/06/10 02:37] 不定形爆発 Ver.2.0
Fate/Zero 2ndシーズン #23「最果ての海」感想
決戦!ワックワクするやろーアーチャーVSライダー戦う前の盃 これだけでカッコいい最後に2人で共に協力して覇者になろうと囁くも2人も王は要らないと一蹴分かり合えそうな2人だったんですけどね、こればっかりは勝ち負け付けないといけない運命ですから裏ではセイバーVS?...
Fate/Zero 23話「最果ての海」感想
Fate/Zero 23話「最果ての海」 【あらすじ】 イスカンダルが掲げた覇道の先は・・・ ◆英雄王と征服王 ふたりの王は互いに杯を交わし、真に戦う価値の有る者として対峙する。 ウェイバーもまた覚悟...
[2012/06/10 02:41] 気の向くままに
Fate/Zero -フェイト/ゼロ- 第23話 「最果ての海」 感想
因縁の対決へ―
[2012/06/10 02:42] wendyの旅路
Fate/Zero 2nd season 第23話 感想
 Fate/Zero 2期  第23話 『最果ての海』 感想  次のページへ
[2012/06/10 02:42] 荒野の出来事
Fate/Zero 2ndシーズン 23話 最果ての海 感想
ギルガメッシュVSイスカンダルが名勝負すぎて! いやーこれがZeroにおける至高の戦いではないでしょうか? ギルガメッシュは英雄王として征服王であるイスカンダルを迎え撃ち、お互いにリスペクトし合い...
[2012/06/10 02:42] X X X
Fate/Zero 第23話 「最果ての海」
Fate/Zero 第23話 「最果ての海」 感想です ライダーとアーチャー 最後の戦いでした
[2012/06/10 02:44] きまぐれ☆しろうさぎ
Fate/Zero 23話 最果ての海
アーチャーに挑むライダーとキャスター(なのはさん) なのはさん「ば、馬鹿な…攻撃がまったく 通用しない…だと」 アーチャー「貴様は夏に映画化されるそうだが、 私はまだあと二度の映画化を残している」 ウェイバー「フリーザの変身みたく言うな...
[2012/06/10 02:59] 白狼PunkRockerS
Fate/Zero 第23話「最果ての海」
両雄激突! これぞ間違うことなく“神回”です!! 綺礼の挑発の狼煙により ついに第4次聖杯戦争も終局へ...  対峙したライダーとアーチャー・・・二人の王は、 戦いを前に最後の酒宴。 神威の車輪を...
[2012/06/10 03:10] 空 と 夏 の 間 ...
【『王の在り方』とは?】『Fate/Zero』23話『最果ての海』レビュー♪(今回は『アーチャーVSライダー』の最終決戦!そしてライダーが『王たる意味』を語る部分は胸に響きました・・・)
    ライダーの 『最後の言葉』                       『夢を示す』 のが 王たる余 のつとめ!           &nbsp...
[2012/06/10 03:29] 私的UrawaReds&SubCul
Fate/Zero 第23話 「最果ての海」 感想
 今回からいよいよラストバトルに突入。そんな今回はイスカンダル対ギルガメッシュの戦いメインに進行していきます。ライダー陣営最後の戦い、その結末は…?原作を読んで泣いてからこのシーンをアニメで観る日を心待ちにしていましたが、丁寧に描かれていてま...
[2012/06/10 04:11] コツコツ一直線
Fate/Zero 第23話 『最果ての海』
見果てぬ夢を見果てたり。初めてライダーの宝具「王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)」を見たときは口があんぐり。英霊が英霊のそれも軍勢を召喚する。こんなヤツ誰も勝てないだろ。そう思うぐらい圧倒的に見えました。 しかしそれを軽々と凌いでしまったアーチャー。?...
Fate/Zero 第23話 最果ての海
笑みを含んだ綺礼の顔、静かな決意と共に歩む切嗣。 公式HPよりあらすじ 綺礼が上げた狼煙を合図に、覚悟を決めた者たちが続々と集まる。ウェイバーと共に戦場に駆け付けたライダーの前には、アーチャ...
Fate/Zero 第23話
 ウェイバーきゅん、先週はライダーにどこにでも行っちゃえって言ってなかったっけか。
[2012/06/10 05:12] ブログリブログ
Fate/Zero 2ndシーズン「第23話 最果ての海」/ブログのエントリ
Fate/Zero 2ndシーズン「第23話 最果ての海」に関するブログのエントリページです。
[2012/06/10 06:50] anilog
Fate/Zero 23話 最果ての海
ああ、こういうが本当に神回っていうんだな
[2012/06/10 07:27] 日常のぼやき
Fate/Zero 23話「ライダー、ウェイバーへ愛の告白」(感想)
ライダーとアーチャーの最終決戦。 そしてライダーはウェイバーへ 愛の言葉を贈るのでした。 セイバーとバーサーカーの因縁も発覚。 3人の王の器がそれぞれ示された展開。 何より戦闘シーンは盛り上がりました。  
[2012/06/10 07:36] 失われた何か
Fate/Zero 第23話「最果ての海」感想
ライダーあああああ! ライダーとアーチャーの対決! 心が躍る・・・心配だよぉ。゚゚(*´□`*。)°゚。 まずは杯を飲み交わすんだwお友達に見える(●´∀`●) ギルガメッシュさんも、王と認めた相手には愉悦しないで礼節を尽くすんですね。 征服王と英雄王。2...
[2012/06/10 07:46] 空色きゃんでぃ
Fate/Zero 第23話 「最果ての海」
「届かぬからこそ挑むのだ。覇道を謳い、覇道を示すこの背中を見守る臣下のために!」 ついに実現するライダーとアーチャーの英霊頂上決戦!互いに譲らぬ絶対の王同士の対決の結末とは。そしてついに明かされるバーサーカーの正体は。激動のクライマックス!
[2012/06/10 08:11] ムメイサの隠れ家
Fate/Zero 23話 「最果ての海」 感想
「人の夢と書いて儚い…何か物悲しいわね…。」
Fate/Zero 第23話 「最果ての海」 感想
ライダー陣営がとうとう退場。 真・主人公組といってもいいコンビだっただけに結果は分かっていても残念。 ライダー&ウェイバーも良かったですが、ギルガメッシュも格好良かったですね。 征服王vs英雄王、...
[2012/06/10 09:17] ひえんきゃく
Fate/Zero 第23話
関連リンクhttp://www.fate-zero.jp/第二十三話 最果ての海最終決戦寸前それぞれ対戦者と相対する…アーチャーとライダーは最後の杯を取っていたそしてアーチャーへライダーが問答する自らの軍勢と共に行かないかともちろん答えはノーだが決して不快な気持ちはなさそう...
[2012/06/10 09:31] まぐ風呂
Fate/Zero 第23話 感想「最果ての海」
Fate/Zeroですが、綺礼の狼煙を見て続々と集まってきます。ライダーとアーチャーは、とりあえず酒でも飲もうかということになりますが、王は二人も要りません。 セイバーとバーサーカーの宿命の戦いも始まります。(以下に続きます)
Fate/Zero 第23話
Fate/Zero 第23話 『最果ての海』 ≪あらすじ≫ 言峰綺礼の計略によって意図的に誘発される第四次聖杯戦争の最終決戦。その決戦場である冬木市民会館へ向かうライダーとウェイバーだったが、未遠川にかか...
[2012/06/10 10:31] 刹那的虹色世界
【アニメ】Fate/Zero感想 第二十三話「最果ての海」
ついに戦いは最終局面へ。 英雄王VS征服王、セイバーちゃんVSバーサーカー、とワクワクする戦いが待っています。 多くの人々の想いと運命はどこへ行き着くのでしょうか? 最高に期待を込めつつ、23話の...
[2012/06/10 10:40] 今日から明日へ(仮)
『Fate/Zero』#23「最果ての海」
「彼方にこそ栄えあれ。届かぬからこそ挑むのだ。 覇道を謳い、覇道を示す。この背中を見守る臣下のために!」 令呪を失っても、 朋友としライダーの隣に立つウェイバーたちの前に現れたのは、英雄王ギルガメッシュ。 いきなり酒宴を始めてしまったが、最後の死線を...
アニメ感想 Fate/Zero 第23話「最果ての海」
「覇道を謳い覇道を示す。この背中を見守る臣下の為に。」
[2012/06/10 11:42] 往く先は風に訊け
Fate/Zero 第二十三話「最果ての海」 感想
英雄王VS征服王決着。 そして型月史上屈指の面倒臭さを誇るあの男も遂に正体を現す。 あらすじ 綺礼が上げた狼煙を合図に、覚悟を決めた者たちが続々と集まる。 ウェイバーと共に戦場に駆け付けたライダ...
[2012/06/10 11:52] 書き手の部屋
アニメ Fate/Zero(フェイト ゼロ) 第23話「最果ての海」 感想
「彼方にこそ栄えあれ、届かぬからこそ挑むのだ。覇道を謳い、覇道を示す、この背中を
[2012/06/10 12:16] くまっこの部屋
2012年6月第二週のアニメ(Fate/Zero 2ndシーズン)
・Fate/Zero 2ndシーズン 第23話「最果ての海」 今週はそれぞれライダーとアーチャー・セイバーとバーサーカーが戦うお話。 ……と言っても、半分以上は前者(ライダーvsアーチャー戦)のターンなんです...
[2012/06/10 12:18] 日記・・・かも
Fate/Zero 2ndシーズン 第23話「最果ての海」
Fate/Zero (3) (カドカワコミックスAエース)(2012/04/02)真じろう商品詳細を見る  今日は、アレクサンダー大王の命日らしいです。上手いことに、日にちが重なりましたね。イスカンダルVSギ...
[2012/06/10 13:39] 破滅の闇日記
Fate/Zero 第23話 最果ての海
夜の帳も下り、動き出す各陣営。 ウェイバーを連れ、ブケファラスに乗って駆けるライダーを迎え撃つはアーチャー。 セイバーは冬木市民会館に到着し、中に敵の気配を感じ取り ...
[2012/06/10 13:57] ゲーム漬け
Fate/Zero::23話感想
Fate/Zeroの感想です。 ライダーの生き様、とくと見よ。
[2012/06/10 14:18] しろくろの日常
Fate/Zero 第23話 6/10 あらすじと感想 #Fate_Zero
 まさに名勝負。  「今回は大勝負を二元生中継でお送りします」みたいなノリですなw。まずは、ウェイバーくんを同伴させたライダーさんと待ちうけるアーチャーさんの対決。  ライダーさんとアーチャ...
[2012/06/10 15:01] ζ[ZETA] Specium blog
Fate/Zero  2ndシーズン#22&...
願うのは恒久的世界平和。が、そんな綺麗事は木端微塵に打ち砕く!!!先週は感想をお休みしましたので二話まとめて。あらすじは公式からです。「この世全ての悪(アンリマユ)」未...
[2012/06/10 15:07] おぼろ二次元日記
Fate/Zero 第23話「最果ての海」 レビュー・感想
生きろ、ウェイバー。全てを見届け、そして生き永らえて語るのだ。貴様の王の在り方を、このイスカンダルの疾走を! 令呪を以って勝ち残れと命じたウェイバー、そして臣下として生 ...
[2012/06/10 15:08] ヲタブロ
ネタ速報deブログたん【Fate/Zero 第二十三話 最果ての海】
Fate/Zero 第23話。裏切りの騎士と征服王最後の疾走。以下感想
[2012/06/10 16:10] ネタ速報deブログたん
大好きエルキドゥ。 Fate/Zero 第23話「最果ての海」感想
Fate/Zero 第23話「最果ての海」感想 ココロオドル
Fate/Zero 2ndシーズン 第二十三話「最果ての海」
こんなにも清いギル様は初めてだぜ…!(何
[2012/06/10 17:08] 惑星観測所の記録
Fate/Zero 第23話「最果ての海」
『綺礼が上げた狼煙を合図に、覚悟を決めた者たちが続々と集まる。ウェイバーと共に戦場に駆け付けたライダーの前には、アーチャーが立ちはだかる。英雄王と征服王。王者の戦いの火ぶたが切られた。時同じくし...
[2012/06/10 21:23] Spare Time
Fate/Zero 第23話「最果ての海」
Blu-ray Disc Box II [Blu-ray] 『どうか僕を導いて欲しい、           同じ夢を見させてほしい』 制作 : ufotable 監督 : あおきえい 衛宮切嗣:小山力也   セイバー:川澄綾子   ...
[2012/06/10 21:57] 明善的な見方
Fate/Zero 23話
ローソンの制服王が逝ってしまったああぁぁ(´;ω;`)
Fate/Zero 第23話「最果ての海」
ライダーとアーチャー、二人の王が雌雄を決する時。 ライダーは『王の軍勢』を発動して勝負に出るが、アーチャーは最強剣『エア』を使って空間を切断し、ライダーの軍勢を一瞬で壊滅させてしまう。 敗北を...
Fate/Zero 第23話 『最果ての海』
今回の見所はやっぱり英雄王ギルガメッシュと征服王イスカンダルの戦い。 戦闘シーンだけでなく会話のシーンも最高だったな! ※以下ネタばれあり
Fate/Zero 第23話 「最果ての海」
ライダーvsギルガメッシュ、セイバーvsバーサーカーと今回は見所満載でしたね。 中でもやっぱライダーの最後が個人的にくる物がありました。 王の軍勢をあっさり破り、 さらには突撃も止めるとか金ピ...
[2012/06/15 20:11] バカとヲタクと妄想獣
Fate/Zero 第二十三話「最果ての海」
忠道、大儀である。努、その在り方を損なうな>挨拶 ※この日記は【Fate/Zero】のネタバレが含まれています。 読まれる方は、くれぐれも御注意を。 【Fate/Zero】シリーズについて御意見、御感想あれば聞かせて下さい。 ・アインツベルン家 …
[2012/06/22 00:51] 日々のざわめき