ヨルムンガンド 第9話 Dragon Shooter phase.1

ヨルムンガンド　第9話。
今回はバルカン半島への人員の空輸。
以下感想

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火薬庫

今回はバルカン半島への空輸、ただし武器のみならず人員も。

海での休暇。
みんな屈強な傭兵であるためスゴい絵になってますね。
中でもバルメのワガママボディはいろいろな意味でスゴすぎる。
あんなの恐ろしすぎてとてもじゃないけどタッチする気になれないなぁｗｗ

ココの私兵の中で家族持ちはマオのみ。
まぁ職業が職業ですからねぇ、
なかなか家族を作りづらいってのはありそう。
レームはかつてキャスパーの私兵チェキータと共に
ココの父親の護衛を行なっていた。
まさにベテラン中のベテランですね。

今回のミッションは海運ではなく空輸。
しかも武器と一緒にお医者様という「人員」まで運送することに。
まさに「ヨーロッパの火薬庫」バルカン半島を
タバコを吹かしながら歩きまわる所業、
これは相当ムチャを要求ですよねぇ。

バルカン半島某国にてココたちを待ち受けていたのは
「バルドラ」という民兵組織のリーダー。
幼い頃から犯罪行為を重ねまくり、
それを父親のコネでもみ消し続けた筋金入りの犯罪者。
それが英雄扱いを受けて軍人相手にデカイ顔しているなんて、
タチが悪いったらありゃしないですね。
こういう内弁慶キャラってホント醜悪だよなぁ。

バルドラという火薬庫に、
ココたちの積荷（NGO）の人員という火種が火をつける。
まさに一触即発の雰囲気の中、
お医者様のリーダーが話をつけに外に出てきてしまう。
その行動自体は誠実かつ筋が通っているのですけど、
この状況では完全に逆効果でしたねぇ。

バルドラがお医者様のリーダーを撃ったことによって、
いよいよココはバルドラ撃滅を命令する。
最初に相手に手を出したのがレームってのがちょっと意外でした。
まぁよくぞやってくれたってカンジなんですけどね。
こうなったらもう徹底的にやっちゃってくださいよ！

まとめ

今回はバルカン半島への人員の空輸。
前半の海水浴では爆笑し、
後半の一触即発の緊張感に魅せられました。
この落差がこの作品の魅力なんですよねぇ、
そして今回もめちゃくちゃいいところで次回に引っ張ったなぁ。

次回はバルドラとの対決と空輸の続き。
火の着いた火薬庫の中をココたちが無事切り抜けられるかに注目ですね。