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Fate/Zero 第二十一話 双輪の騎士

Fate/Zero アンソロジードラマCD Vol.1

Fate/Zero 第21話。
セイバーvsライダー、雁夜を待ち受けていた悲劇。
以下感想

騎乗

セイバーはバイクにてライダーを追跡。

ライダーは騎兵としてのプライドから、
チャリオットにてセイバーのバイクと
壮絶なカーチェイスを繰り広げる。
インビジブルエアでバイクをさらにパワーアップさせ、
対向車や瓦礫を猛スピードで躱す。
セイバーの騎乗スキルってハンパないなぁ。

ライダーはセイバーに捉えられた後、
セイバーとの一騎打ちに挑むことに。
ライダーはチャリオットで突撃をかけ、
セイバーはそれをエクスカリバーで迎え撃つ。
宝具同士の真正面からのぶつかり合い、
なんとも燃える展開ですね!


宝具同士のぶつかり合いはセイバーが勝利、
ライダーは敗北こそしたものの、
セイバーがアイリ捜索を優先したためかこれにて戦闘は終了。
第15話に続いて珍しくセイバーがカッコよく思えましたww

チャリオットを失ったライバーに残っているのは
あと一回が使用限界である固有結界のみ。
彼にとっての最後の戦いはもう間近といったカンジですね。
それともセイバーみたいに次はバイクに乗り換えるのかな?w
ライダーも当然セイバーと同様に騎乗スキルがあるだろうし。

三文劇

綺礼と協力関係となった雁夜は、時臣との再会を果たすが・・・。

「アイリを連れ去ったライダー」の真相は、
変身能力を秘めていたバーサーカーの仕業だった。
綺礼と協力関係を築いていた雁夜は令呪を二つ使用。
令呪の一つは「変身能力でライダーに変身すること」
もう一つで「セイバーに襲い掛からないよう」命令したのかな。

綺礼の導きで「時臣との再会」が実現した雁夜。
しかし時臣は第17話にてすでに綺礼の手で殺されており、
さらにそこへ時臣の妻である葵まで現れ・・・。
なんなんだよこれ・・・、なんという悲劇だよこれは・・・。

てなわけで今回の悲劇の原因を考えてみるのですが、
まぁやっぱり雁夜の参戦目的そのものが破綻していることが
最大の原因なんですよねぇ。
むしろこの結末はどう考えても必然だったみたいな。

おそらく雁夜は間桐の魔術から葵を遠ざけるため、
葵が自分ではなく時臣と結ばれることを認めていた。
この行動自体は間違いなく葵の幸せのためなのでしょうけど、
心のどこかでは時臣への嫉妬心が芽生えていたはず。
その秘めた嫉妬心が第1話の「桜の間桐入り」によって
良くない方向に大爆発したのが今の雁夜のはじまりですね。

「桜の解放のために聖杯戦争を勝ち抜く」ことと、
「時臣を愛する葵の幸せ」は決して相容れない。
雁夜が時臣への嫉妬心のために
自らの行動の矛盾点に気づけなかった、
もしくは気づいていないフリをしていたことこそが、
今回の悲劇の最大の原因でしょう。
要はひとりよがり過ぎたんですよねぇ雁夜は。

・・・とまぁこのように今回の悲劇は
雁夜自身が招いたものだという結論なわけですが、
だからといって雁夜のことを責めることは、
愚か者と罵ることはとてもできないですね。
雁夜の自業自得だと言い切ってしまうには、
あまりにも酷な話だと思うんですよねぇ。


そもそも雁夜が今回の悲劇を避けるには、
桜を見捨てて聖杯戦争そのもの参加しないか、
もしくは第15話あたりで早々に死んでおくぐらいしかなかった。
あまりにも八方塞がりすぎる境遇だと思います。

それに雁夜が嫉妬心を理由に参戦したこと自体も
仕方のない話なんじゃないかと思うんですよねぇ。
むしろそういった嫉妬心や下心抜きで、
ただ「好きな人の幸せ」のためだけに命を投げ捨てるだなんて、
聖人君子すぎて逆に気持ちが悪い話ですよ。

最愛の人さえも手にかけ完全に戦う理由を失った雁夜が、
どのような結末を迎えるのかが心配で心配でしょうがありません。
願わくば「桜の解放」だけは諦めずにいてくれればいいのですが・・・。
まぁたとえこの先どれだけ醜い姿へと堕ちようとも、
私は雁夜のことを最後まで応援し続けますよ。


で、この悲劇の立役者である綺礼はというと、
外道中の外道である間桐臓硯に同類扱いを受ける将来有望っぷり。
雁夜の不幸で酒が美味いとは、
アーチャーと同様にホントいい性格をしてやがりますよコイツはw

まとめ

今回はセイバーvsライダーと、雁夜を待ち受けていた悲劇。
前半はセイバーのバイク疾走がかっこよすぎましたね、
ライダーとの真っ向きっての対決も素晴らしかったです。

後半は雁夜の痛ましい叫びがなんとも涙を誘ってきましたね。
もうこれ以上の悲劇が起きないでほしいのですけど、
きっと雁夜にはこの先さらなる悲劇が待ち受けているんだろうなぁ。

次回はいよいよアーチャーvsライダーの決戦かな。
二人の王が繰り広げるであろう壮絶な戦いに期待ですね。
それと綺礼に捕らわれたアイリの運命にも注目です。


※追記 遠坂葵について
今回犠牲となった葵について少々。
個人的な見解では彼女自身にも十分に責任はあるのですが、
それを責めるのは雁夜同様に酷な話だと思います。

一般的な幸せを放棄することこそが「魔術師の妻」としての務め、
そんなことを第1話で彼女自身が言っていました。
葵は時臣の妻になった時点で今回の出来事については
覚悟できていなければおかしいわけですよ。
なので葵には桜や時臣を失ったことについて、
誰かに文句を言える筋合いはどこにもありませんね。

まぁその覚悟も上記の雁夜と同じく、
ごく普通の人間に要求するのはムリがあるだろうという結論です。
結局葵は最初から魔術師の妻になれる器ではなかった。
雁夜の言う「時臣のせいで葵は不幸になった」というのは、
若干意味合いは異なるものの事実には違いないと思います。
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[ 2012/05/27 02:30 ] Fate/Zero | CM(22) | TB(46)
[ 1621 ]
イスカンダルはもっとギリギリで攻めればセイバーを倒せたかもしれないのですが、そうすると自分は兎も角、ウェイバーが無事で済む保証はないのでやむ無く戦車を離脱したんですよ。自分が存在するのにマスターが必要だということを抜きにしても、イスカンダルは終始マスターを守ること主眼に置いた戦略そして守護が功をそうし今まで他のマスターたちと違い、災禍が降りかかっていません。
聖杯問答のときの『王の軍勢』は、セイバーやギルガメッシュに王道を見せつける以外に、アサシンズからウェイバーを守る最善策でもありましたし、イスカンダルの聡明さがわかりますよね。
そして僅かな勝機を捨ててまで、マスターを守る姿勢は素晴らしいですね。


雁夜は悪い人間ではないのですが、普通なんですよね。普通の人間なら誰しもが持っているダークサイドを持っていただけで、本来ならそれを封じて律するだけの理性があった。それなのに幾つも要因が集まりああなってしまったんですね。
原作者も蟲による苦しみが雁夜の歪みを増長させたらしいです。


雁夜は聖杯戦争には出ずに時臣と根気よく対話するしか、桜を蟲地獄から解放する方法はありませんよね。魔術師としての大成を望まず身を守るくらいでよいのなら実家で修行をすればいいし。
時臣は拷問を容認しても、爺が跡継ぎにするつもりがないと判れば話は別だろうと思います。


私個人としては、葵もあまり同情はできないんですよ。彼女の罪は諦めて自分が選択することを放棄していたことですね。雁夜が時臣を殺そうとしていることを知っても何もしませんでしたし。
ただ不思議なことに、首を絞められ悶絶する葵を見ながら飲むコーヒーはとても美味しかったですよ!!
[ 2012/05/27 03:34 ]
[ 1622 ] Re: Fate/Zero 第二十一話 双輪の騎士
個人的見解ですが、綺礼が臓硯を嫌悪するのは、彼がかつてはまともな人間であることを直感的に感じ取ったからだと考えています。
信じ難い話ですが、臓硯は若い頃は切嗣同様世界の救済を求めていた人物なんです。
五百年の間に初志を失い、自らの不老不死を完璧にするためだけに聖杯を求め、自分の末裔たちを玩具にし、無辜の人々を生贄とする腐れ妖怪に堕ちましたが。
綺礼は見ての通り、他人の不幸にしか愉悦を感じられない生まれついての破綻者なのですが、まともな人間として生きようと努力した男でもあります。そんな綺礼からすれば、まともな人間として生まれながら、破綻者に堕ちたものは許し難いんだと思われます。
綺礼は同類を求めてはいますが、それは自分と同じ生まれついての『悪』で、それ以外の者は娯楽の対象にはなっても、仲間意識は持たないんですよ(アーチャーに対しては、対等の同盟者のような関係です。)

多分、龍之介なら、綺礼と親友になれたと思います(キャスターは微妙かもしれません。ジャンヌのことで外道に堕ちたとはいえ、元はまともな人物だったので)
十三話で、龍之介がキャスターに語った神様論こそ、綺礼が長年求めていた『答』だと思います。

[ 2012/05/27 04:05 ]
[ 1623 ] Re: Fate/Zero 第二十一話 双輪の騎士
本当に浮き沈みが激しい作品ですね。
というか、もはやライダーが登場してる時しか、テンションが上がるときがありませんね...

ライダーは本当にカッコイイですよね。
権威や財宝ではなく、魂を制覇する征服王。シビレますね~ww
それを理解して、ライダーの好きなようにさせるウェイバーも成長しましたね。
初期のウェイバーなら、ライダーの決断を信じられず、きっと見苦しく喚いていたと思います。本当にいいコンビになりました。

対照的に雁夜さんは最悪な結末に...
綺礼とアーチャーは、第十二話の時点で、この結末を予期してたんですね。
たとえ時臣に勝利したとしても、雁夜さんの望む未来はない。それに気づけない雁夜さんの矛盾と破綻を見抜いて、その悲劇を楽しむとは、本当にいい趣味してますよ...

葵は雁夜さんの気持ちに気づいてすらなかったんですね。
なんか、臓硯に次ぐ雁夜さんの不幸の元凶はこの人だった気もします。
ハッキリ言って、葵には雁夜さんに恨み言を言う資格なんてなかったと思いますね。独りよがりとはいえ、状況をよくしようとした雁夜さんに対し、葵は結局何もしなかったわけですし。
葵を好きになってしまったことが、雁夜さんの不幸だったと思えますね。
[ 2012/05/27 05:07 ]
[ 1627 ] Re: Fate/Zero 第二十一話 双輪の騎士
>1623
おじさんは養子に出すに至った経緯と時臣と葵の苦渋の決断を知らない。一方、遠坂夫妻は桜が拷問に近い責め苦を受けていることを知らない。実際、開放されても、どこかに養子に出さなきゃ桜の命はない。要するに、おじさんは桜の現状について話すベキだったが、葵への恋慕からくる時臣への嫉妬心から一方的に彼が悪いと決めつけたことが悲劇の要因。
[ 2012/05/27 15:20 ]
[ 1630 ] 零崎零識さん、コメントありがとうございます
> イスカンダルはもっとギリギリで攻めればセイバーを倒せたかもしれないのですが、そうすると自分は兎も角、ウェイバーが無事で済む保証はないのでやむ無く戦車を離脱したんですよ。

マスターという最大の弱点を抱え、
なおかつ魔力にもそこまで余裕があったわけではない。
そして最大最後の切り札はなるべく温存しておきたかった。
今回のセイバーvsライダーはあまりにライダー不利な状況でしたね。

それでもこれは聖杯戦争、状況が悪かったなんて言い訳は通用しない。
ライダーのチャリオットに追いつけるだけの技量を持つセイバーと、
そのセイバーの技量を生かせるマシンを用意した切嗣の勝利には違いないでしょうね。

> 雁夜は悪い人間ではないのですが、普通なんですよね。普通の人間なら誰しもが持っているダークサイドを持っていただけで、本来ならそれを封じて律するだけの理性があった。それなのに幾つも要因が集まりああなってしまったんですね。

雁夜に関しては「あまりにも巡りあわせが悪すぎた」としか言えないですね。
あれだけの不幸の渦中で最適解を選び続けるには、
切嗣のように感情を殺し続ける才能が必須でしょう。
だけどそれは切嗣というある種の異常者ならではの芸当、
切嗣と同じようにできないからって
とてもじゃないけど雁夜のことを責めることはできないと思います。
[ 2012/05/27 16:27 ]
[ 1631 ] 河原さん、コメントありがとうございます
> 個人的見解ですが、綺礼が臓硯を嫌悪するのは、彼がかつてはまともな人間であることを直感的に感じ取ったからだと考えています。

臓硯が元はマトモな人間であるというのはとても信じがたい話ですねぇw
個人的には綺礼が臓硯を嫌悪するのは、
単純に自らの肉親に対して非道な行いをしていたから。
さすがの綺礼でも肉親(元審判役)は特別な存在だったのではと思いました。

> 多分、龍之介なら、綺礼と親友になれたと思います
> 十三話で、龍之介がキャスターに語った神様論こそ、綺礼が長年求めていた『答』だと思います。

たしかに龍之介ならアーチャー以上に上手く綺礼を導いてやれたのではと思いますね。
もちろん人として間違った方向へですがww
[ 2012/05/27 16:37 ]
[ 1632 ]
臓硯や雁夜は顕著ですが、間桐一族は初心を忘れて暴走してしまうのがお家芸みたいなんですよ。臓硯も平和を求めていたんですが、いつからか忘れてしまったみたいなんですよ。
人の身には重すぎる理想に潰されてしまった求道者の成れ果てが臓硯なら、イスカンダルが憂いていたセイバーの未来の姿が臓硯かもしれませんね。



ちなみに遠坂一族のお家芸は「肝心なとこてドジる」みたいです(笑)。時臣はまさにそれでしたねぇ。
アインツベルンは「頭でっかちなお馬鹿さん」がお家芸かな。個人的にはFateで一番悪い奴は、1話に出てきたアインツベルンの爺だと思います。



雁夜も本当に桜を救うためにはどうするか、冷静に考えられたら時臣を殺すという短絡的で誤った方法は選ばなかったのに。
まあ桜の問題もやっぱり臓硯のせいなんですよね(笑)。あの腹黒極悪爺がおぞましい魔術を持っていたから、嫌悪した雁夜が逃げ出したのだから、もっとまともな魔術だったら雁夜も逃げなくて養子などいらなかったのに。
[ 2012/05/27 20:38 ]
[ 1633 ] Re: Fate/Zero 第二十一話 双輪の騎士
時臣の死体は、綺礼が治療魔術の応用を用いて、死後直後と変わりない状態にしていました。だから、雁夜も葵も、時臣がかなり前に死亡していたことに気付かなかったんですよ。
以前にも書かせてもらいましたが、綺礼は治療魔術のみ、かなりの才能を持っています。他の魔術は見習いの過程を終わった程度ですが、治療魔術だけは師である時臣を超えるほどです。
そして、早くも治療魔術の悪用法を身に付け始めたようです(汗)

葵の実家は、今は普通ですが、数代前までは名家の魔術師だったんです。
だから、葵には優秀な魔術師の母体となる才能があったんですよ。
普通の家で育った葵には、魔術師の妻になることの重さを、頭では理解できても、本当の意味の実感はなかったのかもしれませんね。
それでも、時臣への愛から『理想的な魔術師の妻』を演じ続けていたのが、その時臣が死んだことで壊れてしまい、結果雁夜に逆恨み同然の罵声を浴びせることになったのだと思います。

葵の両親は、魔術師の妻になることを反対しましたが、時臣に心底惚れてしまった彼女の決意を止めることはできず、最終的には婚約を認めました。
雁夜も、嫁ぐ際の葵の幸せそうな顔に、黙って身を引くことを決めました。
自分と一緒になったら、葵がジジイに蟲蔵送りにされるというのも当然ありました。(臓硯も葵の才能には目を付けていて、あの二人が幼馴染なのは、臓硯のセッティングなんですよ)
だから、一話で葵の悲しみの表情を見た時、時臣に対する怒りと抑え込んでいた嫉妬が爆発してしまったんですね。
雁夜が桜を救うとしたら、やはり時臣に助力を求める以外なかったと思いますが、彼の立場と感情を考えれば、それを選べなかったことを責めるのも酷だとは思います。
せめてもう少し冷静になれたらよかったんですけど、激情だけが支えのような状態でしたからね。その上、間違いを指摘したり、親身になってくれる味方もいない孤立無援の状況で、自分の間違いや矛盾に気づけ、というのはそれこそ酷な話ですね。

余談ですが、凛が聖杯戦争中に避難していたのは葵の実家です。
[ 2012/05/27 22:06 ]
[ 1634 ] Re: Fate/Zero 第二十一話 双輪の騎士
みなさん、カリヤンについて語ってるのでセイバーのバイクに一言


>インビジブルエアでバイクをさらにパワーアップさせ、


セイバーの乗ってるのはYAMAHA V-MAX
「ドライバーの健康を保障しない」というモンスターバイク
市販されるときはデチューンしたがサーヴァントが乗るので
元の性能のやつを切継がどこからか調達してきた
ライダーを追うため人外ライディングしてたら
さすがに車体がもたなく、走行中に分解しそうだったのを
セイバーの着ている鎧をバイクを体の一部に見立て
馬鎧のごとく着せた(セイバーもできるか半信半疑だった)
後はインビシブルエアで風を操り空力を高めて加速した
[ 2012/05/28 00:14 ]
[ 1635 ] 通りすがりの幻想殺しさん、コメントありがとうございます
> 初期のウェイバーなら、ライダーの決断を信じられず、きっと見苦しく喚いていたと思います。本当にいいコンビになりました。

これまでずっと行動を共にしてきただけあって、
この二人の信頼関係は他の組とは比べ物にならないほど強固になっていましたね。
自らの命を他人に預けるというのはそれはそれですごく勇気のいること。
ウェイバーはウェイバーなりにしっかりと聖杯戦争を戦っていると思います。

> たとえ時臣に勝利したとしても、雁夜さんの望む未来はない。それに気づけない雁夜さんの矛盾と破綻を見抜いて、その悲劇を楽しむとは、本当にいい趣味してますよ...

綺礼は龍之介に負けず劣らず悪趣味なエンターテイナーへと成長しましたね。
まぁたとえ綺礼の演出がなかったとしても、
今回の雁夜の悲劇は避けられなかったでしょう。
[ 2012/05/28 01:38 ]
[ 1636 ] 名無しさん、コメントありがとうございます
> 要するに、おじさんは桜の現状について話すベキだったが、葵への恋慕からくる時臣への嫉妬心から一方的に彼が悪いと決めつけたことが悲劇の要因。

雁夜がとるべき最善策は間違いなくそれだったのでしょうけど、
一度は間桐の家を離れていた雁夜の言い分を
あの時臣がマトモに聞くかどうかは微妙だったのではと思いますね。

「魔術師でない雁夜には関係のない話」みたいなことを葵に言われたことが、
雁夜にとって呪縛になっていたのではと思います。
[ 2012/05/28 01:54 ]
[ 1637 ] Re: Fate/Zero 第二十一話 双輪の騎士
雁夜さんは、自業自得と言える部分が大きいとはいえ、やはり気の毒な方だったと思います。
桜を救いたい気持ちは本当だったでしょうし、内も外も敵だらけの状況でよく頑張りました。
せめて第十話で、もっと葵さんと話していれば...

ただ、個人的には、この悲劇の一番の被害者は凛だったと思いますね。
あの年齢で敬愛する父親を失い、さらに仲の良かった母親まで失ったというだけでもつらいですが、その上、彼女はこれから魔術師という厳しい道を生きていかなければならないのですから...
それに、時臣にしろ、雁夜さんにしろ、葵さんにしろ、良かれと思っての行動とはいえ、結果的に悲劇の要因を作ってしまっています。
でも、凛には何の責任もありません。終始蚊帳の外のまま、妹と引き離され、両親を失うことになってしまったんです。
結局、本当に純粋な被害者は、凛と桜の幼い姉妹だったのではないでしょうか...
[ 2012/05/28 20:33 ]
[ 1638 ] Re: Fate/Zero 第二十一話 双輪の騎士
はじめまして。

私はやっぱり雁夜に関しては葵は被害者だと思いますね・・・
葵も受け身で何もしなかったところはありますが。
雁夜はまず自分のなかの「葵さん」しか好きじゃなかったように思えます。だから葵さんの本当の幸せを考えず時臣さえいなければ葵さんや桜ちゃんは幸せなんだ!!って暴走してしまったような気がします。

葵は夫の亡骸を前に絶望してその犯人(実際は違いますが)を罵倒しただけ。対して雁夜は自分の描く「葵さん」とちがう一面を見せられて発狂、そして魔術師の妻とはいえ一般人の女性でしかない人の首を絞め、廃人にしてしまう。やっぱりどうみても罵倒と首絞めではイコールにはならないと思うんですよね。冷静さを欠いて罵倒した葵さんが責められるのに、同じように冷静さを欠いて首絞めなんて凶行に及んだ雁夜だけ責められないなんて道理はありませんし。覚悟してても実際に取り乱す葵さんを見て私は逆に葵さんも人間だったんだなーって好きになりましたよ。

しかも覚悟はしていたといえ実際に夫の亡骸を前に絶望している葵さんにむけて「そいつがいなければみんな幸せなんだ!!」とか言っちゃうのがもうね・・・
もし本当に人を好きになったなら、愛する人を亡くして悲しんでる人にそんな言葉まず出てきませんから葵さんの「誰かを好きになったことないくせに」って言葉は当たってると思いました。

結局雁夜は自分を不幸にして、葵さんの未来も奪って、凛からは母親を奪って、桜をより間桐に縛り付けただけのピエロとしか思えませんでした・・・

でもなにより今回は雁夜役の新垣樽助さんと葵役の伊藤葉純さんの演技が素晴らしかったですね!!



[ 2012/05/28 23:17 ]
[ 1640 ] Re: Fate/Zero 第二十一話 双輪の騎士
雁夜は葵と時臣が結ばれるのを認めた時点で、未練を断ち切って、葵に二度と会わないのがベストだったんだろうな。
魔術師の家を捨てた者と魔術師の妻になることを選んだ者では、住む世界が違ってたわけだしな。
まー、物わかり良くそれを選べない、良くも悪くも人間的なところが雁夜という男の持ち味だからなー。
好きな女性に都合のいい幻想を抱くのも、程度の差はあれ、誰もがやる事だしな。
あそこまで混乱して追い詰められた状況でなければ、さすがに葵の首を絞めるところまではいかなかったと思うが、その辺の雁夜の心理状態も綺礼たちの予想通りだったということだろうな。
[ 2012/05/29 21:18 ]
[ 1641 ] Re: Fate/Zero 第二十一話 双輪の騎士
切嗣が拷問してた相手は、雁夜の兄貴で、表向きの間桐家当主だ。
傀儡の当主であることに屈辱を感じつつも、間桐家の莫大な資産を自由にできるのだから悪くないと考えてる。
その一方で、自分だけ家を出た雁夜を恨んでるが、これは自分が臓硯に逆らう度胸がないことを逆恨みしてる部分が大きい。あの妖怪ジジイに逃走という形であろうと逆らったのだから、雁夜はやっぱり気概のある男ではあったのだろうな。
臓硯の留守中、桜に例の蟲責め教育を施す役目も与えられている。間桐家の未来のためだというお題目で罪悪感を誤魔化してるようだ。
根っからの極悪人ではないが、小心で自己中心的な小悪党というところだな。
彼には髪質と性格がよく似た息子が一人いて、聖杯戦争中は外国に遊学に出していた。その息子は、「スティナイト」で、桜の義兄として登場するぞ。

臓硯は雁夜にはどの道勝ち目がないと、綺礼が雁夜を壊すのを止めなかったが、同時に今回の聖杯戦争の異変にも感づいている。
一例がキャスター陣営で、いくら魔術師の末裔で素養があったとはいえ、聖杯の存在を知らず、正式な魔術師でもないものに令呪が宿るのは異常なことなんだ。キャスターにしても、あんな悪霊に近い属性の英霊は本来召喚されない。
だから、最初から様子見を兼ねて、雁夜をいたぶるのが臓硯の目的だったわけだ。
[ 2012/05/29 22:45 ]
[ 1644 ] Re: Fate/Zero 第二十一話 双輪の騎士
いろいろ意見があるようですが、結局臓硯のジジイが諸悪の根源であることに違いはないんですから、あのジジイ許せん!でいいんじゃないでしょうか?
他は価値観が偏ってるにしろ、下心と都合のいい幻想にとらわれてるにしろ、受け身すぎたにしろ、明確な悪意はなかったんだし(強いて言うなら、雁夜の時臣への嫉妬と憎悪だけど、これもジジイが桜をあんな目に遭わせなきゃあそこまで膨らまなかったでしょうし)
綺礼にすら、お前と一緒にするな的な態度をとられるほどの外道である、あのジジイが悪い!と思うようにしてます。
[ 2012/05/31 18:28 ]
[ 1649 ] 零崎零識さん、コメントありがとうございます
> 雁夜も本当に桜を救うためにはどうするか、冷静に考えられたら時臣を殺すという短絡的で誤った方法は選ばなかったのに。

物事を冷静に考えられなかったことが、
雁夜のそもそもの過ちであることは間違いない。
そしてその原因は100%葵への強すぎる執着でしたね。
桜への強い想い入れも結局は葵への愛情に繋がっているわけですし。

それと雁夜には物事を冷静に考えることができる環境が、
間違いを自覚するキッカケがまるでありませんでしたね。
なので雁夜をそういった環境に追い込んだ張本人である臓硯が
やはりすべての元凶ですよね。
[ 2012/06/02 14:11 ]
[ 1650 ] 河原さん、コメントありがとうございます
> 葵の実家は、今は普通ですが、数代前までは名家の魔術師だったんです。
> だから、葵には優秀な魔術師の母体となる才能があったんですよ。
> 普通の家で育った葵には、魔術師の妻になることの重さを、頭では理解できても、本当の意味の実感はなかったのかもしれませんね。

いくら頭で理解できてようが、
育ちが普通である以上普通の感性しか持ちあわせていないわけで・・・。
やはり葵には魔術師の妻になることは根本的にムリがあったのでしょうね。

> せめてもう少し冷静になれたらよかったんですけど、激情だけが支えのような状態でしたからね。その上、間違いを指摘したり、親身になってくれる味方もいない孤立無援の状況で、自分の間違いや矛盾に気づけ、というのはそれこそ酷な話ですね。

いやもうまさにそのとおりなんですよね!
誰一人として間違いを指摘してくれる仲間がいない、
むしろ間違いを助長させるような連中(臓硯や綺礼)しかいない中で、
激情のみを糧に戦っている雁夜が
今回の悲劇を避けられる道理がないんですよね。
[ 2012/06/02 14:22 ]
[ 1651 ] ARUさん、コメントありがとうございます
> ライダーを追うため人外ライディングしてたら
> さすがに車体がもたなく、走行中に分解しそうだったのを
> セイバーの着ている鎧をバイクを体の一部に見立て
> 馬鎧のごとく着せた(セイバーもできるか半信半疑だった)
> 後はインビシブルエアで風を操り空力を高めて加速した

あの装甲はセイバーが普段着ている鎧だったのですか。
インビジブルエアは地味だけどいろいろと応用の効く便利な宝具ですね。
[ 2012/06/02 14:25 ]
[ 1653 ] kさん、コメントありがとうございます
> 結局、本当に純粋な被害者は、凛と桜の幼い姉妹だったのではないでしょうか...

それは間違いないでしょうね。
何の選択肢も与えられず、
ただ周囲の大人の決断に流されるしかない二人は本当に気の毒です。
だからせめて雁夜には桜を救い出してもらいたいのですけど・・・。
それは難しそうですよねぇ。
[ 2012/06/02 14:30 ]
[ 1655 ] 名無しさん、コメントありがとうございます
雁夜の境遇を観てきた立場としては雁夜に同情をしてしまうシーンでしたが、
確かに雁夜が本当に葵のことを愛していたかどうかについては疑問が残りますね。

どんな事情があろうが雁夜が葵に危害を加えたことには変わらない。
何より名無しさんがおっしゃられるように、
時臣を失い絶望する葵に対しての発言は、
本当に葵を愛しているのなら絶対にありえないものだった。
結局雁夜が愛していたのは等身大の葵ではなく、
雁夜の幻想の中の葵だったのでしょうね。

> でもなにより今回は雁夜役の新垣樽助さんと葵役の伊藤葉純さんの演技が素晴らしかったですね!!

あのシーンの何が凄かったかって言うとやはりあの二人の熱演ですよね!
心揺さぶられる素晴らしい演技でした。
[ 2012/06/03 00:01 ]
[ 1657 ] とある禁書マニアさん、コメントありがとうございます
> 切嗣が拷問してた相手は、雁夜の兄貴で、表向きの間桐家当主だ。

あぁ、あの気の毒な人が間桐の当主なのですか。
確かに極悪人ではないが小悪党ではあるという印象でしたねww

> 臓硯は雁夜にはどの道勝ち目がないと、綺礼が雁夜を壊すのを止めなかったが、同時に今回の聖杯戦争の異変にも感づいている。

まぁキャスターの一件に関しては監督役の綺礼父も大慌てでしたからねぇ。
しかし今回の聖杯戦争が異変だらけなのなら、
同時に勝ち目の薄い雁夜でも聖杯を手に入れるチャンスもあるのでは?
と考えるのが自然だと思うんですよねぇ。
もう少し臓硯も今回の聖杯戦争に対してやる気を出すべきだと思います。
[ 2012/06/03 02:28 ]
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Fate/Zero 第21話 「双輪の騎士」
「違う!俺じゃない!これは・・・!」 ついに訪れる"愉悦"の収穫の時!しかし綺礼さんはしょうもなく酷い事を全力でやるなー。悪戯を知らないまま大人になったような人間は恐いw そしてライダーVSセイバーも見応えがあったけど雁夜が全て持っていったお話(ノ∀`)
[2012/05/27 02:48] ムメイサの隠れ家
Fate/Zero -フェイト/ゼロ- 第21話 「双輪の騎士」 感想
駆け抜ける王達、愉悦の本質―
[2012/05/27 02:48] wendyの旅路
Fate/Zero 2ndシーズン #21「双輪の騎士」感想
アイリを求めライダーを追うセイバーしかしどうにも様子がおかしい気合の入ったカーチェイスシーン ここだけでご飯三杯はイケますなライダー(本物)に追いつくもアイリの姿が見えない。騙されたっ!アイタタタ切嗣は偽物と気付いてたみたいですがやり方が露骨になってき...
Fate/Zero 第21話
関連リンクhttp://www.fate-zero.jp/第二十一話 双輪の騎士ライダーを追うセイバー果たしてアイリを攫ったのは本当にライダーだったのか!?ライダーを追いバイクで追走するそれにしても公道を逆走はだめだろwそして峠に入りライダーを捕らえバイクを魔術による装甲...
[2012/05/27 03:58] まぐ風呂
Fate/Zero 第21話 「双輪の騎士」 感想
 今回はセイバー対ライダー陣営のバトル、教会で雁夜に関するあるイベント発生と、イベント盛りだくさんな回でした。 教会の話は原作を読んだ時、一番印象に残った話だったのでこうしてアニメで観ることができて感慨深いものが…。予想以上にあれで満足しまし...
[2012/05/27 04:07] コツコツ一直線
Fate/zero 2NDシーズン 21話
綺礼が仕向けた雁夜の運命…。更なる外道の誕生ですね(苦笑) 今回で、やはり前回アイリスフィールをさらったのはライダーたちではない、と いうことが発覚しましたが、バーサーカーの本来の能力が変身だ...
Fate/Zero:21話感想
Fate/Zeroの感想です。 誰だよこのキャラに綺礼(きれい)なんて名前を付けた人は(汗)
[2012/05/27 04:24] しろくろの日常
Fate/Zero 2ndシーズン「第21話 双輪の騎士」/ブログのエントリ
Fate/Zero 2ndシーズン「第21話 双輪の騎士」に関するブログのエントリページです。
[2012/05/27 04:51] anilog
Fate/Zero 2nd season 第21話 感想
 Fate/Zero 2期  第21話 『双輪の騎士』 感想  次のページへ
[2012/05/27 05:38] 荒野の出来事
Fate/Zero 2ndシーズン 第二十一話「双輪の騎士」
「だれかを好きになったこともないくせにーー!」 今回はだれも離脱しないと思っていたラストにまさかの衝撃。 雁夜にとっては聞きたくないつらい話でしょうが、あそこまでやってしまうほど戦いの負担とこれまでに抱え込んだ感情が一気にあふれたのでしょう。 将来...
[2012/05/27 07:33] 9_ppm 最近気になるもの
Fate/Zero 21話「セイバーとライダーのカーチェイス」(感想)
セイバーとライダーが バイクと戦車で行うカーチェイス。 セイバーのバイクが超カッコよくなりました。 雁夜の復讐劇も今回で終了? 雁夜と時臣の奥さんのやり取りの 顔のドアップシーンの連続が強烈でした。 今回の絵コンテはあおきえいさん。  
[2012/05/27 07:38] 失われた何か
Fate/Zero 第21話「双輪の騎士」
Fate/Zero (3) (カドカワコミックスAエース)(2012/04/02)真じろう商品詳細を見る いやっほーっ! こいつは超クールな追撃シーンだぜっ! CGを使用しての、バイクでの高速疾走。街中をぶっ...
[2012/05/27 07:57] 破滅の闇日記
【アニメ】Fate/Zero感想 第二十一話「双輪の騎士」
前回は切嗣のパートナーであるマイヤさんがライダーの襲撃で死亡し、さらに瀕死状態のアイリスフィールは攫われてしまいました。 どう考えてもライダーさんらしくない行動ですが、何か裏があるんでしょうか?...
[2012/05/27 08:22] 今日から明日へ(仮)
Fate/Zero 第21話
 セイバーさん、アイリがライダーと一緒にいないのを確認した時点で、エクスカリバーぶっぱなすのは無いだろ、。アイリを探しに戻んないと。魔力を無駄遣いしてる場合じゃないでしょ。  逆に言えば、アイリがライダーと一緒にいないからこそぶっ放せたってのもあるか。...
[2012/05/27 08:39] ブログリブログ
Fate/Zero 第21話 「双輪の騎士」 感想
言峰綺礼企画のどっきり大作戦。 犠牲になった雁夜、憐れな……。 アイリスフィールを必ず連れ戻す、と舞弥と最期の約束を 交わしたセイバー。 アイリスフィールを連れ去ったというライダーを追い、 決死...
[2012/05/27 08:57] ひえんきゃく
Fate/Zero 第二十一話「双輪の騎士」 感想
「酒の味というやつは、思いの外、化けるものだ」 他人の不幸でワインが美味い! ※原作のネタバレあり あらすじ アイリスフィールを必ず連れ戻す、と舞弥と最期の約束を交わしたセイバー。 アイリス...
[2012/05/27 09:00] 書き手の部屋
Fate/Zero 21話 「双輪の騎士」 感想
独り善がりの愛の果て。
『Fate/Zero』#21「双輪の騎士」
「滅ぼすことなく、貶めることなく、 魂そのものを制する、ゆえに征服王」 車輪で勝負!(苦笑) アイリを攫ったライダーをバイクで追いかけるセイバー。 途中で見失ってしまうが、ライダーの気配を追いすぐさま追跡を再開。 一方、舞弥に別れを告げた切嗣は妙なも?...
Fate/Zero 21話「双輪の騎士」感想
Fate/Zero 21話「双輪の騎士」 【あらすじ】 罠に陥る雁夜。その結末を美食とする綺礼と英雄王。 ◆スピード勝負!勝利を掴んだものは? ライダーを追うセイバーは騎乗スキルで距離をつめていきま...
[2012/05/27 10:55] 気の向くままに
Fate/Zero 2ndシーズン 21話 双輪の騎士 感想
人の不幸ほど美味なものはない。 どこまでも容赦ねーな(笑) まどか☆マギカでいうさやかよりも雁夜おじさんの方がもっと絶望を味わってるよね・・・ 自分が守りたかったものを操作されて、そして自分の手で・・・・ どんどん壊れていく物語に狂気を感じる(...
[2012/05/27 11:03] X X X
Fate/Zero 第21話 感想「双輪の騎士」
Fate/Zeroですが、セイバーはアイリスフィールを連れ戻すと舞弥と約束します。セイバーはライダーを追いますが、切嗣は偽装に気づいて間桐家へ行きます。(以下に続きます)
Fate/Zero 2ndシーズン第21話「双輪の騎士」の簡単な感想
 ウェイバーが可愛いだけではなく、ここにきてライダーのマスターらしくなってきていますよね。何だかんだ言いながらもウェイバーもライダーのことを理解しつつあり、お互い良きパートナー関係を築けてきてい...
Fate/Zero  2ndシーズン#21「...
愉悦の酒の味は極上。綺礼が動き出す。「双輪の騎士」あらすじは公式からです。アイリスフィールを必ず連れ戻す、と舞弥と最期の約束を交わしたセイバー。アイリスフィールを連れ去...
[2012/05/27 12:03] おぼろ二次元日記
Fate/Zero 第21話 双輪の騎士
セイバーは人間が乗ることを度外視したチューニングを施したYAMAHA V-MAXを駆り、アイリを抱えて建物を移動するライダーを追走しますが、見失います。 姿が見えないのなら気配を感じ ...
[2012/05/27 12:11] ゲーム漬け
Fate/Zero 第20話
Fate/Zero 第20話 『双輪の騎士』 ≪あらすじ≫ 舞弥を殺害し、アイリスフィールを拉致していったライダーを急ぎ追いかけるセイバー。 一方、隠れ家の土蔵に戻ってきていた切嗣は残された状況から、ラ...
[2012/05/27 12:34] 刹那的虹色世界
アニメ感想 Fate/Zero 第21話「双輪の騎士」
「これ程美味と感じる酒ならば、是非また飲んでみたいものだ」
[2012/05/27 12:43] 往く先は風に訊け
Fate/Zero 第21話 「双輪の騎士」 感想
爆走セイバー!┏(´ー`*┏)◎=3=3バルンバルン 速い~! 騎乗スキルとかあるんだ~(*´∀`*)かっこいい♪ アイリスフィール(大原さやか)を連れ去ったライダー(大塚明夫)を追うセイバー(川澄綾子)! 尋常に車輪で勝負! レースになってるw違う?...
[2012/05/27 12:45] 空色きゃんでぃ
Fate/Zero 第二十一話「双輪の騎士」 感想!
エンターテイナーになれれば楽しいだろうね。
[2012/05/27 13:06] もす!
アニメ Fate/Zero(フェイト ゼロ) 第21話「双輪の騎士」 感想
やっとセイバーに見せ場が訪れたね!カッコいい!・・・と思いきや、おいしいところ(
[2012/05/27 13:10] くまっこの部屋
アニメ「Fate/Zero」2ndシーズン 第21話 双輪の騎士
Fate/Zero(5)闇の胎動 (星海社文庫)(2011/05/11)虚淵 玄商品詳細を見る 好きな人がいた。 「Fate/Zero」2ndシーズン」第21話のあらすじと感想です。 貴方のためなら。 (あらすじ) アイリを連れ去...
[2012/05/27 13:35] 午後に嵐。
Fate/Zero 第21話 5/27 あらすじと感想 #Fate_Zero
 美酒。  アイリスフィールさんを抱えたライダーを追跡するセイバーさん。騎乗したバイクを自在に操り、道路を逆走しても、問題なしw。  一方、切嗣さんは、襲撃された痕跡から間桐家を捜索し、尋問...
[2012/05/27 14:36] ζ[ZETA] Specium blog
Fate/Zero 第21話「双輪の騎士」 レビュー・感想
・・・好きな人がいた。暖かくて、優しくて、誰よりも幸せになってほしくて、貴方のためなら命さえ惜しくない、そう思ったから・・・ 全ては貴方のため、それなのに・・・想いは通 ...
[2012/05/27 15:10] ヲタブロ
Fate/Zero 2nd 第21話「双輪の騎士」感想
Fate/Zero 2nd 第21話「双輪の騎士」感想 隠忍の果て
2012年02クール 新作アニメ Fate/Zero 2 第21話 雑感
[Fate/Zero] ブログ村キーワード Fate/Zero 第21話 「双輪の騎士」 #Fate2012 #ep21 大作 Fate/Zeroのセカンドシーズン であります。本作は『Fate/stay night』の10年前(第四次聖杯戦争)の物語。...
Fate/Zero 第21話「双輪の騎士」
『アイリスフィールを必ず連れ戻す、と舞弥と最期の約束を交わしたセイバー。アイリスフィールを連れ去ったというライダーを追い、決死の表情でV-MAXを走らせる。一方、切嗣はこの状況に疑問を抱き、別の角度...
[2012/05/27 21:22] Spare Time
Fate/Zero 第21話「双輪の騎士」
アイリを連れ去ったライダーを追うセイバー。一度は姿を見失うが、すぐに発見。 セイバーはライダーがアイリを連れていないことに疑問を抱くが、ライダーの方からセイバーに勝負を挑んできて…。 アイリを連れ去ったライダーは、バーサーカーが変身した偽者だった。 ...
Fate/Zero 「双輪の騎士」
雁夜おじさんやっちまったか
[2012/05/28 00:03] 説得能力はない
Fate/Zero 2ndシーズン 第二十一話「双輪の騎士」
ちょ、セイバーさんそこ対向車線だから!(何
[2012/05/28 10:35] 惑星観測所の記録
Fate/Zero 第21話 「双輪の騎士」
セイバー「そっちの髪型の方が似合ってるぜ。 じゃあな、スポーツマン」 警察「止まりなさい!そこのノーヘル!」 ライダーを追う途中で旧友に再会するセイバー。
[2012/05/28 17:59] 白狼PunkRockerS
Fate/Zero 第21話 「双輪の騎士」簡略 感想
雁夜の悲願と綺礼の思惑。一方ではカーチェイス
[2012/05/29 16:55] 雨男は今日も雨に
Fate/Zero 第21話 「双輪の騎士」
Blu-ray Disc Box II [Blu-ray]『これほど美味と感じる酒なら、 ぜひまた飲んでみたいものだ』 制作 : ufotable 監督 : あおきえい 衛宮切嗣:小山力也   セイバー:川澄綾子   アイリスフィー...
[2012/05/29 23:29] 明善的な見方
(アニメ感想) Fate/Zero 第21話 「双輪の騎士」
投稿者・ピッコロ Fate/Zero (3) フィギュア付き限定版 (グッズ付書籍)(2012/03/26)真じろう商品詳細を見る アイリスフィールを必ず連れ戻す、と舞弥と最期の約束を交わしたセイバー。 ...
Fate/Zero 第21話 「双輪の騎士」
前回のライダーはバーサーカーの変身した姿。 雁夜は条件付き(時臣に会わせる)で言峰と組んで(?)言峰の策で動いたようだ。 その一方でセイバーは本当のライダーを発見し戦うことに。 しかし令呪の補充は卑怯w あ、あとどうでもいいことですが、 ワカメ父...
[2012/06/01 00:30] バカとヲタクと妄想獣