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氷菓 第5話 歴史ある古典部の真実

まどろみの約束

氷菓 第5話。
45年前の出来事、「氷菓」の意味が明らかに。
以下感想

バラ色への憧れ

姉の発言をキッカケに、奉太郎は再び古典部の45年前の謎に挑む。

「隣の芝は青く見える」
えるたちのバラ色の青春をこれぽっちも楽しいとは思えずとも、
奉太郎は自分一人だけ灰色であることを問題視し始めた。
まぁこれだけエネルギッシュな青春に触れ続けていれば
さすがの奉太郎でも影響を受け始めてもしょうがないのか。

「カンヤ祭は未だに禁句なの?」
元古典部の姉の発言がキッカケで、
奉太郎は前回の自身の推理について疑問を持ち始める。
改めで45年前の出来事を突き止めようと動き出す奉太郎、
乗りかかった船だってこともあるのでしょうけど、
自身の青春を疑問視しはじめた奉太郎的には、
関谷純の過ごした青春が気になって仕方がないのでしょうね。


珍しく奉太郎から古典部の面々へと働きかけ、
45年前の出来事についての補足を披露する。
事実確認もアポもすでに単独で済ませておいた。
さすがは省エネ主義、とても効率の良い動きをしますね。

氷菓

司書の糸魚川先生の口から、関谷純の真実が語られる。

糸魚川先生は元古典部部員で、
氷菓第2版の文章を書いた張本人。
糸魚川先生によると奉太郎の推測はほぼ事実だった。
糸魚川先生の正体を見抜いたりと、
奉太郎の推理力はホントとんでもないですね。

奉太郎が聞きたかったのは「関谷純は本当に英雄だったのか?」
答えはNo、関谷純は英雄ではなく貧乏くじを引かされた被害者。
行き過ぎた運動で学生たちは火事を起こしてしまい、
その結果運動の名目上のリーダーであった関谷純一人が処分にあった。

「氷菓」の表紙は「犬を道連れにした一匹のうさぎと
それをただ見ているだけの多くのうさぎ」で、
「カンヤ祭」の由来は「関谷祭」だった。
そして「氷菓」とは犠牲(イケニエ)とされた関谷純の叫び声、
アイスクリーム→I scream.
なんともまどろっこしい感情表現、
関谷純の性格がとてもよくわかりますね。

糸魚川先生に格技場、それに氷菓、
これまでに出てきた様々な要素によって、
前回抱いた疑問点が改めて解決されて超スッキリです。

回りくどすぎてこんなの推理できるかってカンジですけどww
ただ関谷純の真相については若干後味が悪いですね。
まさか作品のタイトルでもある「氷菓」が、
ここまでネガティブな意味を持っていたとは・・・。

これにてえるの思い出探し、「氷菓」の真相解明が完了。
同級生たちのバラ色の高校生活のために犠牲となった関谷純。
バラ色の青春に憧れを抱き始めていた奉太郎ですが、
今回そのバラ色の青春による犠牲者の存在も知ってしまったわけで・・・。

今後奉太郎の心境にどのような変化が訪れるのかが楽しみですね。

まとめ

45年前の悲劇、「氷菓」の真相が語られた回。
真相自体はとても清々しいものではなかったですけど、
前回抱いた疑問点が見事解決されたことで今は清々しい気分です。

次回以降、奉太郎たちがどのような謎に挑むのか、
どのような青春を過ごしていくのかに期待です。
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[ 2012/05/21 08:45 ] 氷菓 | CM(6) | TB(45)
[ 1600 ] Re: 氷菓 第5話 歴史ある古典部の真実
何とも後味の悪い真相でしたね。現実にもありそうな、生々しさを感じました。
それにしても、『氷菓』に秘められた、あんな回りくどい意味まで見抜くなんて、幸太郎の推理力は凄すぎですねw

今回もイメージ映像が凄かったですねー。
えるが真実を思い出した際の『犬を道連れにしたウサギとそれをただ見ていただけのうさぎ』のイメージには、目を見張りました
関谷純の声に出せなかった無念が伝わってきましたね。
[ 2012/05/22 15:21 ]
[ 1603 ]
あのような遠回しな言葉しか残せず、誰もが見てみぬふりをされ生け贄にされた関谷の心中を察すると辛いですね。英雄とはまた都合の良い言葉で書いてましたが、何人かは負い目を感じていて流されていたんですね。
兎と狼を使った演出は見ていて痛々しいです。奉太郎が「氷菓」の意味を知り、苛立つ仕草はよかったですね。


「氷菓」の意味がわかっても、何も変わらず何もかもどうしようもないことなのが虚しいです。
[ 2012/05/22 21:02 ]
[ 1613 ] Re: 氷菓 第5話 歴史ある古典部の真実
きっと、幼いえるには、伯父の語ったことが完全には理解できず、だから記憶が薄れてしまったんでしょうね。
それでも、伯父の悲痛な言葉と、そこから感じた漠然とした恐怖は深層心理に刻まれてたんですね。
だから、伯父の死亡届が出される前に謎を解くことにこだわったのだと考えています。
死亡が確認されていないのに死亡届を出されそうになってる現在の関谷純も、ある意味生きたまま殺されそうになってますからね。
多分、生きているであろう関谷純とえるや幸太郎が出会った時、どんな会話が交わされるのか、とても気になります。

幸太郎の姉がどこまで計算していたのかも気になりますね。
[ 2012/05/26 19:09 ]
[ 1616 ] 通りすがりの幻想殺しさん、コメントありがとうございます
> 今回もイメージ映像が凄かったですねー。
> えるが真実を思い出した際の『犬を道連れにしたウサギとそれをただ見ていただけのうさぎ』のイメージには、目を見張りました

あのシーンのイメージ映像は確かに素晴らしかったですねぇ。
関谷純の無念のみならず周囲に人間の残酷さ、
幼いえるの感じた恐怖がひしひしと伝わってきました。
[ 2012/05/27 03:13 ]
[ 1619 ] 零崎零識さん、コメントありがとうございます
> あのような遠回しな言葉しか残せず、誰もが見てみぬふりをされ生け贄にされた関谷の心中を察すると辛いですね。英雄とはまた都合の良い言葉で書いてましたが、何人かは負い目を感じていて流されていたんですね。

Fate/Zeroでも語っていましたが、英雄とは本当に都合のいい言葉ですよね。

> 「氷菓」の意味がわかっても、何も変わらず何もかもどうしようもないことなのが虚しいです。

それこそがこの話の後味の悪さの一端ですね。
関谷純の無念が奉太郎たちのこの先の青春にどのような影響を与えるのか、
そこに期待するしかないですね。
[ 2012/05/27 03:27 ]
[ 1628 ] 名無しさん、コメントありがとうございます
> きっと、幼いえるには、伯父の語ったことが完全には理解できず、だから記憶が薄れてしまったんでしょうね。
> それでも、伯父の悲痛な言葉と、そこから感じた漠然とした恐怖は深層心理に刻まれてたんですね。
> だから、伯父の死亡届が出される前に謎を解くことにこだわったのだと考えています。
> 死亡が確認されていないのに死亡届を出されそうになってる現在の関谷純も、ある意味生きたまま殺されそうになってますからね。

理解はできなくともその強い想いは受け取っていた。
45年という長い時を経て「時効」を迎えかけていた「45年前の悲劇」を、
奉太郎やえるといった古典部の末裔たちが暴いてくれたことこそが、
その存在自体が消えそうになっている関谷純にとって唯一の救いなのでしょうね。

過去のことを無闇矢鱈に掘り返すのはよろしくないのでしょうけど、
だからといってこのまま闇に葬り去っていい出来事でもなかったと思います。
[ 2012/05/27 15:25 ]
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