閃光のナイトレイド第5話、迷い猫オーバーラン!第5話

一週間のアニメの簡易感想です。
今回は閃光のナイトレイド第5話、迷い猫オーバーラン!第5話です。

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閃光のナイトレイド　第5話「夏の陰画」
葵が撮影した集合写真に写っていた男の姿。それは葛の旧友、西尾だった。
何故か西尾に固執し、その行方を追っていた葛は自分も尾けられていることに気づく。
追っていた女、愛玲もまた西尾の姿を追い求めているらしい。
そんな彼女に巻き込まれる形で、国民党の諜報機関に捕らえられてしまう葛 。
国民党が追っている相手もやはり西尾だった･･･。一体、西尾とは何者なのか？
灼けるような夏の日差しの下、葛はその影を追い続ける。


今回は葛の幼馴染の男と、その男を思い続ける女性の話。
短い時間ながらも葛と愛玲の西尾への想いを表現した良回でした。

もう会えないとわかっていながらも
国民党に忍び込んだスパイであった西尾のことを待ち続ける愛玲ですが、
西尾は国民党によって始末されてしまったため再会はかないませんでした。
切ないですね。

愛玲は西尾と出会った頃に事故に遭い、腕に傷を負いましたが、
西尾は苦しんでる愛玲を見て、自らにも同じ傷を付けました。
この二人のエピソードと同じように、
葛が幼いときに竹で足を切った時も、西尾は自分自身の足に傷を付けたようです。
葛は口にはしませんでしたが、
愛玲と同じように葛にとっても西尾はかけがえの無い存在だったんだと思います。
西尾も本心では、この二人のことを大切に想っていたんだと信じたいですね。

あと最後にこれだけは言っておきたいです。
男湯のおっさんたちのハダカなんてグロいものを見せんな！

迷い猫オーバーラン!　第5話「迷い猫、泣いた」
サークルを作った千世ですが、
巧たちはストレイキャッツの仕事が忙しくて相手にしてくれません。
巧たちとなんとか一緒にサークルをやりたいと考える千世は
夏帆の入れ知恵でストレイキャッツの真ん前に梅ノ森家の洋菓子店をオープンさせ、
ストレイキャッツを潰そうとします。
経営難に陥ったストレイキャッツを救うため、
乙女姉さんが商店街の水着コンテストに出ることになるのですが…。


今回は千世回
梅ノ森家の令嬢である千世にとって
自分を対等な相手として扱ってくれのは巧だけだったようですね。
そのため執拗に巧たちの仲間になろうとするんですが、
お嬢様特有の高いプライドと価値観、そして押し付けがましい態度のせいで
空回りばかりしてしまいます。
千世は千世で自分の居場所をつくるために必死だっただけなんでしょうけど、
そのために巧たちの居場所を奪ってしまっては本末転倒ですね。

今回千世にいらぬ入れ知恵をした夏帆の目的が気になります。
前回も千世のことを妙に気にかけていたようなカンジでしたし、
もしかしたら、夏帆は千世のことが大好きな百合っ娘なのかも。

ストレイキャッツの経営難は千世の洋菓子店のせいだけではなく、
商店街の男たちが水着コンテストで乙女姉さんの水着を見るために
裏で手回しをしていました。
まったく、これだから色ボケしたおっさんたちはヤダヤダ。


ヘ○ヘ
　 |∧ 　　荒ぶる鷹のポーズ！(希)
　/

水着コンテストの観客を威嚇してどうするんだよｗｗ


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