這いよれ! ニャル子さん 第6話 マーケットの中の戦争

這いよれ! ニャル子さん　第6話。
頼子奪還戦と水着回。
以下感想

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悲しき宿命

ルルイエランドでの頼子奪還戦、
事件の真相は「マーケットの中の戦争」

お互い譲れないものがある、
ニャル子とクー子の激突は避けられない。
無意味にマジメなガチ戦闘の結末は、
ニャル子のこずるい頭脳プレーによる決着。
良く言えば惚れた弱み、悪く言えば悶々としすぎですねｗ

今回の事件の首謀者、ルーヒーの目的は、
ムスコニウムなんかではなく新型ゲームの開発。
八坂頼子は宇宙レベルのゲーハーマニア、
クー子が協力していたのはルーヒーの会社のゲームのマニアだから。
ちなみにハス太の父親はルーヒーの会社のライバル社の社長らしく、
今回の事件はまさにタイトル通りの「マーケットの中の戦争」だった。
確かにゲーハーの企業競争は熾烈だよなぁ。

で、熾烈な企業競争はルーヒーの会社の事業撤退によって決着。
肝心なのはハードの性能よりソフトの充実、
とはいえひたすらハイスペックを追求するその姿勢も好きですよｗ
ルーヒーの悪あがきで湧いて出てきたザコモンスターを頼子が退治、
邪神ハントにフォーク使ってるのかこの人はｗｗ

ルーヒーの開発したゲームはクー子が涙ながらに処分。
このように時代を先取りしすぎたために消えていったゲームたちが、
この世界にはたくさんあったのでしょうね・・・。
悲しいけどこれって戦争なのよね。

海へ

ハス太が転校、そして一同は海へ。

もはや毎度おなじみの転校オチ、
自己紹介が愛の告白ってのももはや定番ですねｗｗ

ルルイエランドでの疲れをとろうと
主要人物全員で海が近くにある温泉へと出発。
この旅行を機に子作りする気マンマンな邪神三名。
いろいろな意味でスキャンダル必至でしょうし、
未来のジャーナリスト珠緒としては見過ごせないイベントですね。

で、視聴者の期待通り真尋へと夜這いをかけるニャル子。
そしてそのまま真尋の悲鳴がこだまする。
二人はついに一線を越えてしまったのか！？
にしても最低最悪なヒキだよなぁコレｗｗ

まとめ

今回は頼子奪還戦と水着回。
前半の「マーケットの中の戦争」はある意味微妙に泣ける話、
後半は珠緒の水着姿が眩しかったですね。
次回も水着姿が出てくるからなんだろうけど、
もっとニャル子やクー子の水着姿が観たかったなぁ・・・。

で、次回は真尋の貞操の行方に期待ですね。
まぁどうせしょうもない結末が待っているのでしょうけどｗｗ